
こんにちは、ほくほくです。
当初本日3/16(火)とお伝えしていた日銀とFOMCの政策金利発表ですが、FOMCの方は日本時間明日未明発表、日銀の方も本日の政策金利決定会合の結果は明日分かるそうです。
ということで、今日はまだ、両者分からずじまい。
なので、FOMCの見通しを掲載しておきます。
16日の米FOMC、「長期間」の文言維持へ
米連邦準備理事会(FRB)は16日、連邦公開市場委員会(FOMC)を開催する。アナリストの間では、政策金利をゼロ付近に据え置き、「異例の低金利」を「長期間」維持する方針をあらためて表明するとの見方が多い。
ただ、景気判断は上方修正し、「長期間」の文言を削除する時期が近いことを示唆する可能性もある。
FOMC声明は米東部時間16日午後2時15分(日本時間17日午前3時15分)前後に発表となる。
米経済は、まだら模様ながら回復の兆しが強まっており、市場関係者は、4月のFOMCで「長期間」の文言が修正される兆候がないかに注目している。
今回のFOMC声明では、小売売上高の増加や雇用悪化ペースの鈍化を指摘する可能性がある。米経済の原動力である個人消費の回復が始まれば、景気の見通しは大きく改善する。
地区連銀経済報告(ベージュブック)も、国内12地区中の大半で、経済活動が若干改善したと指摘している。
ただ複数のFRB幹部は、景気回復のテンポは鈍く、利上げはかなり先になるとの認識を示している。
バーナンキ議長も2月の議会証言で「明るい兆候にもかかわらず、雇用市場はぜい弱なままだ」と指摘した。
政府機関が保証するモーゲージ担保証券(MBS)と政府機関債の買い入れについては、3月末で終了する方針を確認する公算が大きい。ただ、景気が悪化した場合に備えて、買い入れ再開の余地を残しておく可能性がある。
大多数のプライマリーディーラーは、「長期間」の文言削除は早くとも4月以降になると予想。利上げについては、今年下半期以降との見方が多い。2010/03/16 14:41 ロイター
ということで、今回のFOMCは金利据え置きが大前提。
その上で、「長期間」という文言を維持するかどうか、これが焦点なわけですが、今回はまだ維持するという見方が大勢です。
グリーンスパン議長の時は、こんな文言を残したままでもいきなり利上げといったサプライズ政策を打っていましたが、バーナンキ議長の場合はその辺堅実にいきそう。
ということで、この文言が削除されるかどうかに注目しましょう。
日銀については、今以上の緩和策を政府が求めているので、利上げはまずありません。
安心して円売りに走ります。
さて、本日のほくほくポートフォリオ。
今日も結構利益がでました。
前日比で+1,567円の儲けとなっています。































獲得利益 = 預託証拠金額(1,962,494円) + スワップ (3,393円)
+ 出金額合計(63,000円)− 元本(1,000,000円)
− 追加入金額(700,000円)





























うむ。
全く問題ございません。
このペースで稼いでいってほしいと思います。
ところで、今週の日経ビジネス、面白い記事が出ていました。
現在、デフレが深刻な問題になりつつある日本。
小売業がデフレで痛手を被っています。
でも、デフレの原因も小売業にあるのではないか?
その対策として、デフレの現在でも高価格で成功している小売業者にスポットを当てた特集が組まれています。
確かにね。
給料があまり上がらず、安いものを求めていく傾向がありますが、一方でブランド物のバッグとかをもっている人も多い現在の日本。
良いものを高く売っても、売れるのではないのかというのが趣旨になっています。
ブランドって、まさに高品質高価格の商売ですもんね。
でも特集では、一般の小売業者でも、高価格で成功している例が掲載されていました。
もちろん、みんな努力してそうなっているのですが。
ほくほくがやっているコンサルティングでも、ここ数年は値下げが顕著になってきています。
値段が下がると、こちらもモチベーションが上がらなかったりするんですよね、確かに。
どうすれば、高い価格でもクライアントに喜んでもらえるのか、そんなことを常日頃考えながら仕事しています。
結論としては、やっぱりクライアントも儲かってないと、こっちにも圧力がかかるってことなんですけどね(汗)
誰かが幸せにならないと、次の人が幸せにならないものなのかと最近は思っています。
なので、ほくほくは資産運用で幸せになってやろうかと(笑)
頑張ります!
◆投資資金の稼ぎ方