こんにちは、ほくほくです。
今日は、今週の運用成績報告。
今週の利益は、2,163円でした。
【先週末】
現在までの利益額は、ご覧のとおりです。
現在の獲得利益 = 355,151 円
獲得利益 = 預託証拠金額(1,987,764円) + スワップ (1,387円)
+ 出金額合計(66,000円)− 元本(1,000,000円)
− 追加入金額(700,000円)
今週は非常に成績が良かったため、毎月月末に実施するつもりだったポジション整理を昨日やってしまいました。
そのポジション整理で、だいたい7,000円ぐらいの損切りを行っています。
それでも、週間利益がプラスになっているので、恩の字です。
今月は結構稼げていますが、まだあと1週間あるんですね。
これは月次集計が楽しみになってきました。
5月に入ったら・・・
追加予定の資金が、すでに待機しています。
より有利なポジショニング、より高い利回りを目指して運用していきます。
ところで、気になるニュースがありました。
ギリシャ危機G20揺さぶる 財政悪化が最大のリスクに
「他山の石」と菅副総理兼財務相
国際通貨基金(IMF)への緊急融資要請に発展したギリシャの財政危機が、ワシントンで23日開幕した主要20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議の足元を大きく揺さぶっている。会議でも、ギリシャ危機が急遽(きゅうきょ)、主要なテーマに浮上したもよう。先進国はいずれも金融危機対応や大規模な景気対策で財政赤字が拡大しており、足並みをそろえて財政再建への道筋を示せるかが焦点だ。
「ギリシャを他山の石として、われわれもしっかりやらねばならないと感じた」
菅直人副総理兼財務相は、G20に先立つ22日に開かれた先進7カ国財務相・中央銀行総裁会議(G7)終了後、記者団にこう語った。会議では、主要議題だった金融規制強化が隅に追いやられ、ギリシャ一色になったという。
大手格付け会社ムーディーズ・インベスターズ・サービスが22日、ギリシャ国債の格付けを引き下げ、利回りが跳ね上がった中での会議。欧州勢やユーロ導入国への初の支援を実施するIMFの危機感は強く、米国や日本も他人事ではなくなった。
金融市場は、昨秋のドバイ政府系企業の債務返済延期要請を契機に、「ソブリン(公的債務)リスク」を注視し始めた。
IMFの試算によると、緊急的な景気対策の実施によって先進国の財政赤字は国内総生産(GDP)比で平均約9%に拡大。政府債務残高のGDP比も2014年に100%超となり、08年の危機前に比べ35ポイントも上昇する見込みだ。
「(ギリシャ問題を引き金に)ソブリン危機が勃発し、他国に波及する恐れがある」。IMFも最新の世界経済見通しの中でこう警告した。
世界経済の新たな危機が表面化する中で開かれたG20では、ギリシャ支援を主要国が団結して支持することを確認すると同時に、日本や米国も含め各国が財政再建策を早期に打ち出し、取り組むことで一致するとみられる。さらに各国の財政状況を相互評価していくことも検討する。
G20が直面する緊急課題は、ギリシャからポルトガルやスペインへの財政危機の連鎖の阻止にある。そうなれば「ユーロ全体の危機に直結する」(国際金融筋)可能性があるからだ。
一方、菅財務相はG7やガイトナー財務長官との会談で、「財政健全化法案」の策定など日本の財政再建の取り組み状況を説明した。主要国で政府債務のGDP比が最悪の日本の財政問題は、国際社会で次第に問題視されつつある。1・5兆ドルという過去最悪の財政赤字を抱える米国とともに、断固とした決意を示す必要を迫られている。2010/04/23 23:45 産経新聞
ギリシャがいよいよIMF管理下行きの様相。
リーマンショックに端を発する金融危機で、国が傾いた、そのなれの果てです。
無念でしょうね。
「ギリシャを他山の石として、われわれもしっかりやらねばならないと感じた」
そうそう、民主党は他国を見ている暇はありません。
まずは自分たちが言ったことを実現させないとね。
でも「「財政健全化法案」の策定」って初めて聞きました。
民主党はどちらかというと、財政再建よりも経済振興に偏ったマニュフェストだったような。
どうも、都合のよい時に都合のよい発言をしているような気がして、イマイチ信用できません。
かといって、自民党を信用できるかというと、それはそれでナイのですが。
というわけで、ほくほくは自衛。
リーマンショックでも耐えられるような運用で、資産をふやしていきます。
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