こんにちは、ほくほくです。
昨日はオーストラリアの雇用統計発表がありました。
最近、好調だった経済の失速懸念から政策金利据え置きの傾向が強くなってきているオーストラリアですが、今回の雇用統計は、再び利上げ観測を呼び起こすものとなりました。
8月豪雇用統計は就業者数が予想以上の大幅増、利上げ観測が再燃
オーストラリア連邦統計局が9日発表した8月の雇用統計では、フルタイム雇用者の急増を背景に、就業者数が季節調整済みで前月比3万0900人増加した。発表を受け、豪ドルは4カ月ぶり高値をつけるとともに、利上げ観測が再燃した。
ロイターがまとめたエコノミスト調査では、就業者数は2万9000人増と予想されていた。
就業者数の内訳では、パートタイム雇用者が2万2100人減少する一方、フルタイム雇用者は5万3100人の大幅増となった。
失業率は7月の5.3%から5.1%に低下し、2009年1月以来の低水準となった。予想は5.2%だった。
マッコーリーのシニアエコノミスト、ブライアン・レディカン氏は「雇用市場は非常に力強く、中でもフルタイム雇用者の増加は突出している」と指摘。「オーストラリア準備銀行(RBA、中央銀行)が目先、利上げに踏み切るには十分ではないが、利上げに一歩近づいた格好だ。失業率は、これ以上下がればインフレ懸念を引き起こす。低水準の失業率は、最も幸せな悩みの1つだ」と述べた。
RBAは今週、世界経済をめぐる不透明さが当面は、国内経済の堅調さを均衡させるとして、政策金利を4.5%で据え置いた。
市場はこれまで年内利上げの確率は非常に低いとみていたが、雇用統計を受け利上げ観測が高まった。金利先物12月限<0#YIB:>は0.09ポイント低下の95.380と、クリスマスまでに4.75%への利上げを約五分五分の確率で織り込んでいる。
豪ドルは一時、0.5セント高の1豪ドル=0.9237米ドルに上昇し、5月4日以来の高値を付けた。一方、対ユーロでは過去最高値をつけた。2010/09/09 13:57 ロイター
個人投資家に人気の豪ドル。
最近の政策金利据え置きなどにより、通貨運用のパフォーマンスが下がってきていますが、このニュースはまた、豪ドル人気を高めることになりそうです。
景気、良さそうですね。
雇用統計は、経済の遅行指標とも言われます。
雇用統計の改善は、それ以前に経済状況が改善していることを示します。
またまた、今後の豪ドルの動きが楽しみになってきました。
それでは、本日の『o(^0^)o ほくほくFX』の運用成績です。
本日の収入は1,682円でした。
現在の獲得利益 = 557,786 円
獲得利益 = 預託証拠金額(2,913,724円) + スワップ (36,062円)
+ 出金額合計(108,000円)− 元本(1,000,000円)
− 追加入金額(1,500,000円)
昨日、そして本日の好調な収入の背景は、やはりこの豪雇用統計発表の影響でしょう。
来週も良い動きを期待します。
今週は非常に忙しかったですが、なんとか週末を迎えることができました。
来週は、本業のプロジェクトの大きな節目なので、また忙しい日々がきそうです。
来週を乗り切ったら・・・
その後は休みをとって、平日にゴルフでも行きましょうかね。
楽しみです。
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