こんにちは、ほくほくです。
先週金曜日の10月1日、日本およびEUの雇用統計発表がありました。
8月分の雇用統計が、10月にずれ込んでいる形です。
ですので、このブログでは9月の経済指標カレンダーに含めるものとし、ここにその発表内容を記載しておきたいと思います。
まずはEU。
8月のユーロ圏失業率は10.1%、前月と変わらず=EU統計局
欧州連合(EU)統計局が1日発表した8月のユーロ圏の失業率は10.1%で修正後の前月の失業率と変わらずだった。
ロイターのエコノミスト調査では、修正前の7月の失業率(10.0%)に基づき、10.0%と予想されていた。
国別の失業率は、スペイン、アイルランドが上昇した一方、ドイツ、オランダは低下した。2010/10/01 18:29 ロイター
ということで、ユーロ圏にはまだ、経済回復の兆しがありません。
一方で、日本の8月雇用統計はこのようになりました。
8月完全失業率は5.1%に低下、2カ月連続の改善
総務省が1日に発表した労働力調査によると、8月の完全失業率(季節調整値)は5.1%となり、前月から0.1ポイント低下した。 低下は2カ月連続。ロイターが民間調査機関に行った事前調査では5.2%が予測中央値だった。
完全失業率は、労働力人口(就業者と完全失業者の合計)に占める完全失業者の割合。就業者(季節調整値)は前月比1万人減の6245万人となり、3カ月ぶりに減少した。前年比(原数値)でも18万人減と2カ月ぶりに減少した。7月(前年比1万人増)は、2008年1月以来2年6カ月ぶりの増加となっていた。一方、失業者は前月比7万人減の334万人と2カ月連続で減少。前年比では24万人減となり、7月(28万人減)よりも減少幅が縮小したが、減少が続いている。
完全失業者を求職理由別にみると、「勤め先都合」が前年比19万人減と7月(同19万人減)、6月(同20万人減)に続き大幅な減少が続いている。一方、「自己都合」は前年比1万人減と、7月(同3万人減)よりも減少幅が縮小。また、「新たな収入が必要」が前年比1万人減と7月(同6万人減)よりも減少幅は縮小したが、2カ月連続で減少している。
完全失業率は2009年7月(5.6%)に過去最悪となった後は、緩やかに改善し、今年1、2月には4.9%に低下。3月以降は徐々に悪化し6月に5.3%と今年最も高い水準に上昇したが、7月は6カ月ぶりに低下していた。失業率の低下について総務省は、勤め先都合での失業者が減少したことなどが影響したとみている。また、雇用情勢については「失業率は低下したが、まだ5%台と高い水準で推移しており、失業者数もまだ多い水準であるため、引き続き動きを注視する必要がある」との判断を示した。
就業者数を業種別にみると、製造業が前年比18万人減(7月は同10万人減)、建設業は30万人減(7月は17万人減)と減少が続いたが、医療・福祉は23万人増(7月は11万人増)となり、増加は続いている。
失業率を男女別にみると、男性が5.4%、女性が4.6%となり、それぞれ前月から低下した。
年齢階級別で見ても、失業率は幅広い年齢層で前年に比べ改善が見られた。「15─24歳」の若い世代では2カ月連続、「25─34歳」でも3カ月連続で失業率が前年に比べて低下している。
エコノミストからは「雇用は足元にかけて緩やかに改善しているが、景気に対する遅効性を考慮すれば、今後は横ばい圏に移行するリスクに注意」(バークレイズ・キャピタル証券)、「2019年度に入ってから景気回復ペースの減速傾向が明らかとなっており、雇用環境の改善も当面は一進一退の状況が続く可能性がある」(野村証券)などの見通しが示されていた。2010/10/01 10:54 ロイター
日本の雇用統計は、ほんの少し改善したようです。
でも、まだまだ実感としては、経済が回復したようには感じられませんね。
もっともっと経済指標が改善しないと。
経済指標を改善させるためには、金融緩和策や財政出動という手段もありますが、我々労働者がもっと頑張るというのもアリなんですよね。
別に日本経済のことを考えているわけではありませんが、ほくほくは本業の方も楽しいので、もっと仕事頑張ろうかと思います。
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