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こんにちは、ほくほくです。
今日はまず、9月の経済指標カレンダーとその内容を掲載します。
経済指標 | 日本 | 米国 | EU | 英国 | 豪州 | NZ |
雇用統計 | 10/1(金) | 9/3(金) | 10/1(金) | 9/15(水) | 9/9(木) | ― |
政策金利 | 9/7(火) | 9/22(水) | 9/2(木) | 9/9(木) | 9/7(火) | 9/16(木) |
GDP | 9/10(金) | 9/30(木) | 9/2(木) | 9/28(火) | 9/1(水) | 9/23(木) |
各経済指標の内容については、日付リンク先をご覧下さい。
また、2010年9月までの主要国の政策金利の推移については、こちらの記事をご覧下さい。
◆主要国政策金利 2010年9月
さて、米ドルの8月からの米ドルの低迷が未だに続いています。
特に明日12:00、日銀の政策決定会合の結果が注目されています。
日銀会合や介入に神経質、海外勢のクロス円買いに過敏に反応
4日の東京市場は、日銀金融政策決定会合が開催されるなかで神経質な動きとなっている。為替市場で海外勢のクロス円買いをきっかけに、円安・株高・金利低下が進行。
特段材料が出たわけではないが、イベント為替介入の可能性なども強まっているとして、わずかなマーケットの動きにも過敏に反応しやすくなっている。
米経済悪化懸念を背景に強まる米追加金融緩和観測が、同時に日銀の追加緩和観測を高めているという。
<為替市場ではイベント介入に警戒感>
様子見ムードが午前中盤に変わった。輸入企業や複数の外銀勢のクロス円買いがストップロスを巻き込み、83円後半まで円安が進行。それまで小幅安だった日経平均は一時100円を超える上昇となり、長期金利は0.935%まで低下した。特段の材料はなかったが、マーケットは神経質になっており、一部の資金フローに過敏に反応した。
外為市場では、介入警戒感が根強いなかで、市場では明日の日銀金融政策決定会合の結果発表が注目されている。「日銀の追加緩和と同時に政府が介入に踏み切るのではないか」(大手銀行)とみられているためだ。
追加緩和そのものは「景気にも為替にも効果は乏しい」(国内証券)との声が多く、「新型オペを50兆円に拡充してもドル/円の買いにはならない。国債買い増しなど資産買い入れなら効果があるかもしれない」(別の国内銀行)との指摘も出ている。ただ、金融緩和と介入がセットになれば効果が高まるほか、アジア欧州会議(ASEM)や週末にも行われる見通しの7カ国財務相・中央銀行総裁会議(G7)が続くなかで、金融緩和を実施すれば日本の為替介入に批判的な国際世論に対する政策努力をアピールできるとみられている。
<米金融緩和観測の強まりが日銀の緩和観測を高める>
日経平均は続伸。4─5日に開かれる日銀金融政策決定会合の結果待ちで様子見気分が
強く、主力株に欧州勢の売りも観測され序盤は軟調だったが、為替が円安に振れると株式先物にまとまった買いが入りプラス圏に切り返した。
米国で強まる追加金融緩和観測が日本の金融緩和予想を高めているという。
9月米ISM製造業景気指数は54.4と今年最低。景気を見極めるうえでの分岐点である50は超えたものの、前年11月の53.7以来の低水準となった。雇用指数も悪化しており、8日発表の9月米雇用統計への懸念が強まっている。「雇用悪化懸念が強まれば米金融緩和期待はこのままどんどん高まるだろう。ドル/円も83円台であり前回介入時のレベルに近づいている。日銀が何もしなければ円高に進む可能性が大きく日銀の追加緩和に踏み切るとの観測を強めている」(みずほ証券エクイティストラテジストの瀬川剛氏)という。
ただ明確な方向感が出たわけではなく、上値に慎重な見方もある。コスモ証券本店法人営業部次長の中島肇氏は「全般に様子見気分が強い中、ヘッジファンドによる新規の円買い・日本株売りなどが出ているようだ。金融緩和観測はあるが、日銀にできることは限られているため期待感が高まる状況でもない。バーゼルの銀行自己資本規制や国際会計基準(IFRS)導入など財務リスクもくすぶり投資家は慎重になっている」と述べている。
<円債市場でも高値警戒感>
円債市場でも、金融政策の影響を受けやすい5年物の国債利回りが一時、前週末より1ベーシスポイント低い0.240%を付け、2003年6月26日以来の低水準となった。日銀決定会合での追加金融緩和が確実視されるなか、証券会社が流通利回りの気配を切り下げた。ただ、同時に高値警戒感もくすぶり、過熱感は広がらなかった。
日銀決定会合について、市場では「資金供給策の拡充を柱とする追加金融緩和への期待感が高まっている」(国内金融機関)との声が多いが、買い一巡後には伸び悩んだ。背景には「これ以上、買い進めば、結局、自身の首をしめかねない恐怖感がある」(国内金融機関)という。市場では、日銀が資金供給拡充に踏み切っても、緩和効果は限られるとの声が支配的だ。「コールレートの下ぶれ容認だったり、国庫短期証券や国債購入の増額などに踏み切れば、驚きを持って受け止められるだろうが、そうした可能性は極めて小さい」(外資系証券の関係者)という。
外資系金融機関の関係者も「そもそも日銀が追加金融緩和に踏み切っても、ポートフォリオのリバランス効果はないだろう」と話している。2010/10/04 12:39 ロイター
日銀の会合と前後して、政府の為替介入が取り沙汰されています。
どうなんでしょうね、こういうの。
事前に予測されるようであれば、経済施策としてはあまり効果がないような気がします。
それでも、やっぱり為替介入を契機として、米ドル相場は上向いてほしいと思います。
ところで、今日はこんなニュースが飛び込んできました!
小沢元幹事長強制起訴へ、検察審査会が2度目の起訴議決
民主党の小沢一郎元幹事長の政治資金をめぐる事件で、東京第5検察審査会は4日、小沢氏を強制起訴すべきだと議決した。
第5審査会はことし4月、小沢氏を起訴相当と議決し、小沢氏を強制的に起訴すべきがどうか判断する第2段階の審査を進めていた。
これを受けて岡田克也民主党幹事長は同日の定例会見で、「驚いた、大変残念なことだ」と述べたが、党として小沢氏に対し離党勧告などの処分を行う可能性などについて、「まだ結果が出たばかりで党内でよく相談をしていない。なにより本人の考えを示されるのが第一ではないか」、「それ以前に私がこうあるべきだとコメントすべきでない」と述べるにとどめた。
仙谷由人官房長官は同日午後の会見で、小沢氏強制起訴について「訴訟手続きの1つのプロセスであり、中身についてコメントは差し控えたい」と述べるにとどめた。ただ「刑事事件で起訴されても、有罪が確定するまでのは推定無罪であり、その原則は、けじめをつけたものの考え方をしなければならない」と指摘した。
<「裁判で無実証明」と小沢氏談話>
小沢氏は同日夕刻にコメントを発表した。共同通信によると以下の通り。
「このたびの私の政治資金団体にかかわる問題で、お騒がせしておりますことに心からおわび申し上げます。私は、これまで検察庁に対して、私の知る限りのことはすべてお話をし、2度にわたり不起訴処分となっており、本日の検察審査会の議決は誠に残念だ。今後は、裁判の場で私が無実であることが必ず明らかになるものと確信している」2010/10/04 19:38 ロイター
あららー、小沢さん、またですか。
これについては、コメントしづらいですね。
小沢さん、民主党党首と首相になっていたら、一体どうなったんでしょうか。
一国の首相が、起訴される事態になっていたんですかね?
危なかったー
それでは、最後に本日の『o(^0^)o ほくほくFX』運用成績です。
本日の収入は1,065円でした。
現在の獲得利益 = 582,850 円
獲得利益 = 預託証拠金額(2,932,322円) + スワップ (35,528円)
+ 出金額合計(115,000円)− 元本(1,000,000円)
− 追加入金額(1,500,000円)
今月の目標は、引き続き中旬の獲得利益60万円達成です。
頑張ります。
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