こんにちは、ほくほくです。
土曜日の今日は、今週の運用成績をご報告します。
今週のo(^0^)o ほくほくFXは5,586円の利益を上げることができました。
【先週末】
現在の獲得利益の状況は、ご覧の通りとなっています。
現在の獲得利益 = 611,525 円
獲得利益 = 預託証拠金額(2,954,321円) + スワップ (42,204円)
+ 出金額合計(115,000円)− 元本(1,000,000円)
− 追加入金額(1,500,000円)
今週は、1週間の利益としては少なめとなってしまいました。
来週、大量に控えている重要経済指標の影響です。
来週控えている重要経済指標については、こちらの記事をご覧下さい。
さて、昨日は時間がなかったために簡単な記事となってしまいましたが、重要な経済指標がいくつか発表されています。
日本とEUの雇用統計、およびアメリカのGDPです。
順番にみてみましょう。
9月完全失業率は5.0%、3カ月連続の改善
総務省が29日に発表した労働力調査によると、9月の完全失業率(季節調整値)は5.0%となり、前月よりも0.1ポイント低下した。低下は3カ月連続で、今年3月と並ぶ水準に低下した。ロイターが民間調査機関に行った事前調査では5.1%が予測中央値だった。
完全失業率は、労働力人口(就業者と完全失業者の合計)に占める完全失業者の割合。就業者(季節調整値)は前月比41万人増の6286万人となり、2カ月ぶりの増加。1月(前月比54万人増)以来の大幅な増加だった。一方、失業者は前月比5万人減の329万人と、3カ月連続で減少した。
完全失業率は2009年7月(5.6%)に過去最悪となった後は、緩やかに改善し、今年1、2月には4.9%に低下。3月以降は徐々に悪化し6月に5.3%と今年最も高い水準に上昇したが、7月以降は低下している。9月の失業率の低下について総務省では「失業者が全体的に減少したことに加え、医療・福祉などで就業者が増加したことが影響した」と指摘。足元の雇用情勢について「完全失業率は今月も低下したが、依然5%台で、完全失業者数もまだ多いため、引き続き注意してみていく必要がある」との判断を示した。
完全失業者(原数値)を求職理由別にみると、「勤め先都合」(前年比7万人減)、「自己都合」(同3万人減)などで減少傾向が続いている。
就業者数(原数値)を業種別にみると、医療・福祉、情報通信業などで増加。製造業は前年比5万人増となり2008年4月以来2年5カ月ぶりに増加に転じた。総務省によると、製造業の就業者数の増加には、機械関連での減少幅縮小、食料品製造業などでの増加が寄与した。
失業率を男女別にみると、男性が5.5%と前月に比べ0.1ポイント悪化したが、女性が4.3%と同0.3ポイント改善した。女性の失業率改善には、医療・福祉分野での就業者数増加が寄与したという。2010/10/29 10:49 ロイター
他の経済指標も示していますが、日本の景気は徐々に回復してきているようです。
そのわりに、将来に安心と希望を持てないのは、ほくほくが慎重な性格をしているからなのでしょうか。
いまいち実感が湧きませんね。
10月のユーロ圏消費者物価指数は+1.9%、9月失業率は10.1%
欧州連合(EU)統計局が29日発表した10月のユーロ圏16カ国のEU基準消費者物価指数(CPI)速報値は、前年同月比で1.9%上昇した。
9月とロイターがまとめた市場予想の1.8%を上回った。ただアナリストによると、依然として欧州中央銀行(ECB)の目標圏内にとどまっている。
ECBは中期的な物価上昇目標を2%未満で、2%に近い水準としている。
ABNアムロのマクロ経済調査部門の責任者、Nick Kounis氏は「インフレ率は年初の1%付近からは大幅に上昇しているが、これは食品とエネルギーの価格上昇によるものだ。コアインフレは1%程度で落ち着いている。10月のデータの詳細は分からないが、同様の傾向が続いていると思われる。実質的なインフレ圧力は依然抑制されている」と述べた。
同時に発表された9月の失業率は10.1%で、8月(改定値)の10.0%を上回った。ドイツの失業者数は減少した。2010/10/30 00:17 ロイター
とはいえ、ご覧の通りEU圏の失業率は倍の10%。
そこから考えると、日本の現状は決して悪くないわけです。
今円高となっている原因の一つは、こういうところにあるのかもしれません。
海外から見ると、国内で考えているよりも相対的に景気が良いとか。
第3四半期米GDP速報値:識者はこうみる
米商務省が29日発表した第3・四半期の国内総生産(GDP)速報値は年率換算で前期比2.0%増となり、ロイターがまとめたアナリスト予想と一致した。個人消費支出の伸びと企業の在庫積み増しに支えられ、第2・四半期の1.7%増(確報)から加速した。
市場関係者のコメントは以下の通り。
●在庫の影響除けば弱い内容=CRTキャピタル
<CRTキャピタル・グループのシニア政府債ストラテジスト、イアン・リンゲン氏>
指摘する点がいくつかある。まずコア個人消費支出(PCE)物価指数が1962年以降2番目に低い水準となったことから、全体の数字が示すよりも一段と米国債市場にとっては好材料だ。
GDPは前期比プラス2.0%の伸びを示したが、在庫の寄与度は1.4%ポイントで、この影響を除くと第3・四半期はとりわけ軟化が進んだといえる。
個人消費支出は確かに2.6%増加したが、予想の2.5%増を小幅上回ったにすぎない。
全体的な数字はどちらかといえば強めだが、内訳を見ると初期段階にある景気回復には若干厄介な内容だ。
●外需による押し下げが若干のサプライズ
<ヒュー・ジョンソン・アドバイザーズの最高投資責任者(CIO)、ヒュー・ジョンソン氏>
国内総生産(GDP)の数字そのものは予想と一致し、中間選挙と連邦公開市場委員会(FOMC)を控えていることもあり、驚くにあたらない。特にきょう、市場で材料視されることはないだろう。
ただ、ある程度のサプライズ要因がある。輸入と比べ輸出の伸びがさえず全体の数字を大きく押し下げていることだ。これは、多くの西側主要国の経済が減速しているため、とりわけ欧州経済が減速しているためである可能性がある。
個人消費支出はやや予想よりも強かった。一方で、民間住宅投資は大きく落ち込んだ。これは大部分、住宅購入者向け税控除措置が終了したことによるものだ。
一見して、大きなサプライズはないと感じた。経済は回復しているが弱いペースだ。今回のGDP統計で、連邦準備理事会(FRB)は来週のFOMCでの協議がしやすくなったのではないか。2010/10/30 04:24 ロイター
アメリカのGDPは、2.0%増。
景気が悪くても、GDPは増えるんですね。
アメリカについては、とにかく来週水曜日(3日)にあるFOMCの声明発表に注意しましょう。
現在の80円台の相場からすると、内容によっては一気に過去最安値を更新する可能性があります。
5日の雇用統計発表も同様。
来週は、とにかく重要な経済指標発表が毎日ありますので、注目していきましょう。
今日買い物に行った時、店内にYour Songがかかっていて、昔見たムーランルージュの名場面を思い出しました。
これです。
ちなみに今日は、アバター(特別編)を見に行こうとしたんですけどね。
・・・昨日で公開終了でした(涙)
どこか別の映画館、探さないと・・・
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