こんにちは、ほくほくです。
ほくほくは現在、豪ドルメインでFX運用を行っています。
そのオーストラリア、相変わらず景気が良いようです。
11月豪就業者数は予想大幅に上回る伸び、早期の利上げ観測広がる
オーストラリア連邦統計局が９日発表した１１月の雇用統計によると、就業者数は季節調整済みで前月比５万４６００人増加し、予想を大幅に上回る伸びを示した。
労働参加率が過去最高の６６．１％に達したにもかかわらず、失業率も前月の５．４％から５．２％に低下した。
これらは最近発表されていた一連の低調な経済指標と相反する内容で、豪準備銀行（中央銀行）が利上げを再開するまでそれほど時間はかからない可能性があるとの見方が高まった。
ロイターがまとめたエコノミスト調査では、就業者数は１９０００人増、失業率は５．２％と予想されていた。
就業者数の内訳は、パートタイム雇用者が４００人減少する一方で、フルタイム雇用者が５万５１００人増加し、雇用の力強さを裏づける形となった。
コモンウェルス銀行のエコノミスト、ジェームズ・マッキンタイヤ氏は「非常に力強い内容だ。年間の雇用が３．７％増加していることは、豪経済が健全に推移していることを示している」と述べた。
ＩＣＡＰのチーフエコノミスト、アダム・カー氏は「人々はこれまで過度に悲観的になっていた。今回のデータは、豪経済が非常に力強いことを再認識させる形となり、中銀が来年半ばまで金利を据え置くとは思えない。世界や豪経済が加速しているため、第１・四半期には再び利上げが行われるだろう」と語った。2010/12/09 11:57 ロイター
ご覧の通り、今回のオーストラリアの雇用統計は非常に力強い結果となりました。
雇用統計は、景気の遅行指標と呼ばれます。
すなわち、雇用統計が良いということは、既に景気は良くなっていることを意味するわけです。
活発な経済活動は、長期的に見れば当該国の通貨の価値を上げていきますし、短期的には活発な取引で為替レートが上下動します。
現在の豪ドルのボラティリティは、他の通貨に比べて高め。
これも、景気の良さを表しているのでしょうね。
来年も、豪ドルの値動きは楽しみです。
さて、本日のo(^0^)o ほくほくFXです。
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最近の豪ドルは非常に順調。
でも、こういう時に油断して強気に出てしまうと、相場が低迷した時に痛い目を見てしまいます。
相場が良くても悪くても、リスク管理をしっかりと行いながら、事前に定めたルールで淡々と利益を稼いでいきたいと思います。
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まだまだ記事が少ないですが、Seesaaでブログを書くにあたって、デザイン変更のノウハウをどんどん提供していこうと思っています。
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