こんにちは、ほくほくです。
昨晩、豪ドルが久しぶりに83円台半ば付近まで値を戻しました。
現在も83円台前半で推移しています。
これって、今年5月14日以来、約7ヵ月ぶりの水準なんですよね。
今年5月というと、ギリシャ・ショックの影響で、o(^0^)o ほくほくポートフォリオは非常に好調な時期でした。
例えば、今年5月14日のブログ記事はこんな感じです。
◆運用11ヵ月目で資産倍増500万円!
ちょうど、o(^0^)o ほくほくFXユーザーのRhymeさんが、大きな節目を迎えた時期でした。
ほくほく自身も、当時は損切り大作戦なんか展開していますね。
この損切り作戦は、その後の検証によって、それほど効果がなさそうという一定の心証を得るにいたったのですが・・・
あれから7ヵ月。
豪ドルはようやく値を戻しつつありますが、残念ながらまだギリシャ・ショック前の水準を回復するには至っていません。
米ドルについてはまだまだといった感じで、ギリシャ・ショック前に戻るにはあとどれぐらいかかるのか・・・
大きな相場の流れで下落した水準は、なかなか戻らない、戻るのに非常に時間がかかると、改めて実感しています。
だからといって、相場が戻るまで待っていても仕方がありません。
戻らないなら戻らないなりに、稼いでいく必要があると思います。
ということで、今も、そしてこれからも頑張っていこうと、また決意を新たにしました。
今後にご期待下さい。
さて、今朝方FOMCの発表がありました。
米FOMC:識者はこうみる
米連邦準備理事会(FRB)は14日発表した連邦公開市場委員会(FOMC)声明で、景気回復ペースは依然として失業率を低下させるのに不十分として、成長や雇用創出を支援するため6000億ドル規模の国債買い入れを継続する方針を表明した。
市場関係者のコメントは以下の通り。
●金融政策は今後もハト派的に
<チャネル・キャピタル・リサーチの首席投資ストラテジスト、ダグ・ロバーツ氏>
声明内容はこれまで見聞きしてきたことの繰り返しに過ぎない。目新しいものは何もなく、しかも声明はこれまでよりも短くなっている。予測可能な範囲において、金融政策は今後もハト派的となる見通しで、経済や雇用の改善もしくは急激なインフレ圧力がみられないかぎり、緩和気味となるだろう。
●景気認識は弱気、国債買い入れ全額実施へ
<TDセキュリティーズの金利戦略担当代表、エリック・グリーン氏>
経済の状況に関しては非常に弱気な内容で、緩和政策を維持するFRBの方針を踏まえると、さほど驚きではない。
量的緩和第2弾(QE2)で6000億ドル規模の国債買い入れを全額実施し、住宅ローン担保証券(MBS)償還資金の再投資を継続する方針を示した。
成長見通しについては実質的な上方修正はなかった。われわれは(成長見通しは)改善したと認識しているが、FRBは明らかにそれを認めようとはしていない。実施したばかりの量的緩和を正当化する必要があり、早過ぎる勝利宣言を望んでいないからだ。
●緩和策継続を示す
<プルデンシャル・フィナンシャルの首席市場ストラテジスト、クインシー・クロスビー氏>
連邦準備理事会(FRB)は量的緩和の論理的根拠を強調し、雇用拡大の欠落を指摘している。FRBがなぜ量的緩和策を実施しているのか、市場に再認識させようとしている。FOMC声明は、緩和策が継続されることを示している。
●政策変更促す材料ないと判断
<ファースト・アメリカン・ファンズの首席エコノミスト・投資ストラテジスト、キース・ヘンブレ氏>
今回の声明の主要なポイントは、米連邦準備理事会(FRB)がすでに計画を実施し、その方針を堅持していることだ。また、方針を維持すべきでないことを示唆する材料は出てきていないと判断していることだ。
明らかに減税の延長など財政政策の動向に加え、一連の経済指標の改善は、FRBが今回声明で示した内容よりも、明るい見通しを示している。
しかし、失業率を大幅に低下させたり、インフレ率を押し上げたりするような変化が今後半年から1年で起こる公算は小さい。
これが、FRBの国債買い入れ方針の維持とフェデラルファンド(FF)金利の誘導目標水準の据え置きを正当化する理由だ。
●国債利回りは今後も上昇へ
<スタイフェル・ニコラウスの市場ストラテジスト、ジョセフ・バティパグリア氏>
この声明内容は、現在実施しているQE2(量的緩和第2弾)を正当化しているもので、必ずしも追加緩和の結果について語っているものではない。従って市場へのシグナルは変わっていない。
財政面の刺激策の効果が効いてくる可能性があることを認識している。(しかし)経済の拡大示す手掛かりがあったとしても、刺激策の解除に十分なほど拡大ペースが十分でないだろう。
安全資産からリスク資産への移行が適切な戦略だ。利回りは今後も上昇するだろう。インフレや成長(見通し)、ユーロ圏に関連した信用見通しなどが債券市場で要因となり、FRBが目指す金利低下を阻んでいる。
●スタンス維持はコモディティ価格の動向に影響へ
<アゲイン・キャピタルのパートナー、ジョン・キルダフ氏>
米連邦準備理事会(FRB)は、コモディティ(商品)がシグナルを発しているにもかかわらず、現状維持を決めた。コモディティ価格の上昇は必ずしもインフレ全般の動きと一致するわけではないので、FRBが失業率と資源の利用状況に注目することを選んだのは、ある程度理にかなう。
FRBのスタンスは、年末に向けた商品全般の上昇を危うくするのではないか。
●量的緩和の拡大なく、ドルにとってポジティブ
<タンパス・コンサルティングのトレーディング部門バイスプレジデント、グレッグ・サルバッジオ氏>
量的緩和措置のさらなる拡大が発表されるのではないか、との懸念されていたことを考えると、最終的にはドルにポジティブな結果だと思う。FRBが現行の方針を維持したのは良いことで、それが穏やかにドルを支援すると考える。
声明の「景気回復ペースは依然として失業率を低下させるのに不十分」という部分には同意しかねる。
量的緩和措置を拡大しなかったことで、FRBには、来年に状況が改善すれば、それを縮小したり終了する余地ができた。
FOMCの結果を受け、ユーロ/ドルは年末までに1.30ドルに向けて下落するとみている。
●状況認識で投資家と差異
<インタラクティブ・ブローカーズ・グループのアナリスト、アンドリュー・ウィルキンソン氏>
FOMCが投資家と同じ見地で状況をみていないことにやや失望している。FRBにとって、認識を急に変更することは難しく、とにかくかれらは慎重だ。これを懸念はしていないが、がっかりしている。
FRBは、雇用と支出・投資の見通しは市場が見なすほど強くないとの見解を示し続けている。量的緩和第2弾(QE2)を止めるとはだれも予想していなかったが、わたしは、FRBが(投資家の認識)に追いつくと期待していた。
●来年まで時間稼ぎ、株・信用市場に影響なし
<TDアメリトレード(シカゴ)の首席デリバティブ・ストラテジスト、ジョー・キナハン氏>
FOMC声明で市場にとってやや懸念材料となる文言の一つは、家計や企業の支出は緩やかに増加しているものの、景気回復のペースは依然として失業率を低下させるには不十分とした部分だ。
FRBは2011年1月のFOMCまで時間を稼ごうとしているようだ。これによって、休暇シーズンと年明け数週間の動向を見極めて今後の政策を決めることが可能になる。
短期的には、きょうのニュースが株やクレジット市場に何らかの大きな影響を及ぼすとは思わない。2010/12/15 07:56 ロイター
ご覧の通り、本件に関してはたくさんのコメントが出ているようです。
が、先行き明るいものは少ないですね。
先ほど、ギリシャ・ショックの頃まで値を戻す話をしましたが、米ドルについてはまだまだかかりそうです。
一方、今日はイギリスの雇用統計発表もありました。
11月英失業者数は前月比‐1200人=国立統計局
英国立統計局(ONS)が15日発表した11月の失業者数は、前月比1200人減少した。
市場予想は3000人減少だった。2010/12/15 19:00 ロイター
こちらは、マーケットにはほとんどノーインパクトでした。
少しさびしい・・・
それでも、失業者数が減ってよかったですね。
今に至ってもなお増えていたら、目もあてられません。
少しずつでも回復してもらわねば。
それでは最後に、本日のo(^0^)o ほくほくFXです。
本日の収入は668円でした。
現在の獲得利益 = 661,480 円
獲得利益 = 預託証拠金額(2,993,018円) + スワップ (40,462円)
+ 出金額合計(128,000円)− 元本(1,000,000円)
− 追加入金額(1,500,000円)
今日は預託証拠金がガツンと増えているのですが、そのほとんどは溜まっていた未実現スワップの放出です。
なので、本日の獲得利益自体は少なめです。
それでも、こうして毎日少しずつ利益を積み重ねていくことに意味があると思っていますので、毎日ちょっとずつ頑張っていこうと思います。
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また遊びにきます。
ありがとうございます。
生命保険の選び方さん、こんにちは。
ありがとうございます。
ほくほくも遊びに行きますね!