
こんにちは、ほくほくです。
もしかして、毎月上げてる?
中国、預金準備率0.5%上げ、今年5回目、最高水準に
中国人民銀行(中央銀行)は12日、市中銀行から強制的に預かる資金の比率を示す預金準備率を18日から0・5%引き上げると発表した。同準備率の引き上げは4月21日以来で、今年に入ってすでに5回目。カネ余りを背景としたインフレ圧力が収まらないなか、人民銀は市場にあふれた資金の回収を急ぎ、物価の安定を狙う。準備率の具体的な水準は不明だが、大手行の標準で21%と過去最高を更新したとみられる。準備率引き上げは市場の余剰資金を吸収する効果がある。2011/05/13 日本経済新聞 朝刊 7ページ
中国経済の過熱感は相当のようですね。
為替で通貨安を修正できない中国は、輸出産業による海外への売り上げも大きい結果、自国内にお金が余り、インフレ率が加速しています。
そのカネ余りの状況に対して、銀行で保持すべき(=貸付にまわさない)お金の額を引き下げ、市中に回るおカネを少なくするのが、この預金準備率の引き上げという政策です。
ただ結局のところ、経済を統制下に置こうとすると、どうしてもひずみが出てきてしまうようです。
中国の場合は、政策をうってもインフレ率がなかなか低下しません。
今後、中国は人件費も上がっていきそうですね・・・
資産運用の参考にどうぞ
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さて、本日の運用成績です。
本日の収入は 620 円でした。
◆ 現在の獲得利益 = 804,826 円 ◆
獲得利益 = | 預託証拠金額(3,144,474円) +スワップ(3,352円) +出金額合計(157,000円) −元本(1,000,000円) −追加入金額(1,500,000円) |
今日は少なめの利益でしたが、それでも今週はまあまあ稼ぐことができました。
順調です。
最後に、本日発表されたユーロ圏の2011年第1四半期GDP速報値をご紹介しておきましょう。
第1四半期のユーロ圏GDP伸び率は前期比+0.8%、仏独がけん引
欧州連合(EU)統計局が13日発表した第1・四半期のユーロ圏域内総生産(GDP)伸び率速報値は、仏独が成長をけん引する格好で前期比プラス0.8%となり、ロイターがまとめた予想のプラス0.6%を上回った。
ドイツおよびフランスのGDPが、それぞれ前期比プラス1.5%、プラス1.0%となり、全体を押し上げた。仏独は域内GDP全体の約半分を占める。両国とも2010年第4・四半期は、悪天候による生産押し下げの影響で低成長となっていたが、第1・四半期に回復した。
ユーロ圏の第1・四半期GDP伸び率は、前年比ではプラス2.5%となり、こちらも予想のプラス2.2%を上回った。
堅調なドイツGDPを好感し、ユーロEUR=は一時1.4299ドルに上昇した。
ユーロ圏のGDP統計が予想を上回る内容となったことを受け、欧州中央銀行(ECB)が7月に利上げを行う上で、障害はなくなったとの見方が高まっている。2011/05/13 22:22 ロイター
事前予想よりも強いGDP伸び率で、また近いうちの利上げが期待されています。
まだどうなるかわかりませんが、引き続きEU圏のGDPの推移には要注意です。
ようやくGW明けの長い1週間が終わりました。
週末は、関東地方は天気が良いようですし、梅雨前のおでかけ日和ですね。
よい週末を。