こんにちは、ほくほくです。
今日はまず、7月に入って発表された経済指標のうち、オーストラリアの雇用統計と政策金利を見てみましょう。
6月豪就業者数は+2万3400人、失業率4.9%=統計局
オーストラリア連邦統計局が発表した6月の雇用統計によると、就業者数は季節調整済みで前月比2万3400人増加した。失業率は4.9%で前月と変わらずだった。
ロイターがまとめたエコノミスト調査では、就業者数は1万5000人増加、失業率は4.9%と予想されていた。
就業者数の内訳は、フルタイム雇用者が5万9000人の増加、パートタイム雇用者が3万5600人の減少だった。2011/07/07 10:42 ロイター
オーストラリアの景気は引き続き良いようですね。
今回も雇用者数は増!
そして失業率もかなり低い水準にあります。
ちなみにこの低い失業率、実は現在の日本の失業率とほぼ同じです!
日本の過去の統計上、現在の失業率はかなり悪い水準ですが、諸外国と比べるとまだまだ良い水準なんですね。
雇用は経済活動の原動力で一番重要なファクターです。
日本もまだまだいけますね。
そしてもう一つ、オーストラリアの政策金利です。
豪中銀が政策金利据え置き、成長が予想下回る可能性示唆
オーストラリア準備銀行(RBA、中央銀行)は5日、政策金利のオフィシャルキャッシュレートを4.75%に据え置いた。据え置きは市場の予想通りだった。
ただ、中銀が今年見込まれる国内経済の成長が以前の予想ほど強くないとの見方を示したことで、市場では政策金利が数カ月据え置かれるとの見方が強まっている。
豪中銀は声明で「家計の慎重な姿勢と高水準の為替相場が(経済に)顕著に抑制的な影響を及ぼしている」と指摘。さらに、国内経済について「2011年の成長は以前の予想ほど力強くない見込みだ」と明らかにした。
声明の最後では「理事会は今回の会合で、現在の穏やかに引き締め的な金融政策スタンスは依然として適切との判断を下した。今後の会合で、経済成長とインフレの動向を引き続き注意深く評価していく」と述べた。
豪中銀は、最近数カ月間の金融市場では、欧州の銀行およびソブリン債務問題も不確実性と不安定さを増す要因だったとし、この緩やかなペースの成長がどれほど続くかどうかが政策決定において重要な問題だ、との考えを示した。2011/07/05 17:00 ロイター
政策金利については、今月も据え置きでした。
「成長が予想を下回る」と書かれていますが、それでも成長していることに変わりはないので、今後のオーストラリア経済には引き続き期待です。
なので、ほくほくも引き続き豪ドルに投資です!
資産運用の参考にどうぞ 投資家さん大集合!お金儲けのヒミツ♪
さて、それでは本日の運用成績です。
本日の収入は 624 円でした。
◆ 現在の獲得利益 = 847,649 円 ◆
獲得利益 = | 預託証拠金額(3,172,825円) +スワップ(7,824円) +出金額合計(167,000円) −元本(1,000,000円) −追加入金額(1,500,000円) |
今日もまた相場は下落方向で、利益確定よりもポジションの仕込みが多く発生しました。
特にユーロは今日、一時112円台まで落ち込みました。
相場がダイナミックに動く予兆なのかもしれません。
6月はかなり停滞した相場でしたが、7月は少し動いてくれそうな予感がします。
・・・といっても、ほくほくの相場予想は大体外れるので、まあどっちに転んでも利益がでるようなポジショニングで行きたいと思います。
梅雨明け宣言が続いていますね。
そして暑い!
節電の折ですが、健康のためにはやっぱりある程度のクーラーは必要・・・ですよね?