こんにちは、ほくほくです。
ニュージーランドの経済指標がいい感じになっています。
第1四半期のニュージーランドGDPは予想上回る高い伸び、早期利上げ観測高まる
ニュージーランド統計局が14日発表した第1・四半期の国内総生産(GDP)は、1年超ぶりの高い伸びとなった。クライストチャーチが大地震に見舞われたにもかかわらず、堅調な需要が成長を押し上げた。
発表を受け、市場ではニュージーランドドルが急伸し、ニュージーランド準備銀行(中央銀行)による利上げ観測も高まった。
第1・四半期のGDP伸び率(季節調整済み)は前期比0.8%。ロイターがまとめたエコノミスト予想中央値の0.4%を大幅に上回り、2009年第4・四半期以来の高水準となった。前年比では1.4%で、エコノミスト予想の0.5%をやはり大幅に上回った。
2010年第4・四半期の成長率も前期比0.2%から0.5%、前年比では0.8%から1.1%に、それぞれ上方修正された。
このデータは、181人の死者を出した2月のクライストチャーチ地震による悪影響が比較的軽微にとどまったことを示している。
発表を受けてニュージーランドドルは1NZドル=0.8501米ドルと、30年ぶり高値まで上昇。その後は0.8480ドル前後で推移している。
利上げ時期が予想よりも速まるとの見方を背景に、金利先物は一時4ポイント下落した。
GDPの内容を見ると、建設セクターが低迷したものの、製造業や貿易セクターが力強く拡大した。
国内消費セクターは0.4%拡大し、低水準にとどまったものの8四半期連続でプラスの伸びを示した。
乳製品の輸出が力強く拡大した一方、乗用車の輸入が減少した結果、貿易もGDPを押し上げる要因となった。
ニュージーランド準備銀行はクライストチャーチの地震を受け、3月に政策金利を50ベーシスポイント引き下げたが、今回のGDPが予想以上に好調な結果となったことで、一部のエコノミストはインフレ圧力を抑制するため、年内に利上げを行う必要性が生じるとみている。2011/07/14 11:05 ロイター
日本と同じく震災に見舞われたニュージーランドでしたが、既に経済は回復傾向に向かっているようですね。
リーマン・ショックの影響から回復し利上げに転じていたニュージーランドも、震災で利下げ。
今回の発表内容は、再び利上げに向かう機運を高めています。
楽しみですね。
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さて、本日の運用成績です。
本日の収入は 195 円でした。
◆ 現在の獲得利益 = 853,362 円 ◆
獲得利益 = | 預託証拠金額(3,177,653円) +スワップ(8,709円) +出金額合計(167,000円) −元本(1,000,000円) −追加入金額(1,500,000円) |
今日も少なめの利益でした。
一昨日にかなり大きな利益を出せましたが、昨日今日と少ない利益なので、トータルすると今週は普通の週ぐらいの利益になりそうです。
相場、特に米ドルがどう動くのか。
非常に気になりますが、気にしても仕方がないので引き続きほったらかし運用。
手間ヒマかけない長期運用で行きたいと思います。