こんにちは、ほくほくです。
相変わらず仕事が忙しく、昨日はブログの更新をサボってしまいました。
来週か再来週には少し落ち着くと思うんですけどね。
今が大事な時なので、ここで踏ん張らなければなりません。
ということで、もしかしたらブログの更新が飛び飛びになってしまうかもしれないのですが、ご容赦ください。
それはそれとして、今日はしっかり書いていきたいと思います。
今月の主要国の政策金利が出揃っています。
今月は、ECBが政策金利を引き上げたのが大きなニュース。
一方で、日銀の金融政策決定会合はもはやニュースにも出てきませんでした。
金利、上げようがないですもんね、今の状況では。
2000年1月から2011年7月までの政策金利の推移はご覧の通りです。
●日本 : 0.10%(←前月:0.10%)←前回2009年1月に利下げ:0.30%
●米国 : 0.25%(←前月:0.25%)←前回2008年12月に利下げ:1.00%
●EU : 1.50%(←前月:1.25%)←前回2011年4月に利上げ:1.00%
●英国 : 0.50%(←前月:0.50%)←前回2009年3月に利下げ:1.00%
●豪州 : 4.75%(←前月:4.75%)←前回2010年11月に利上げ:4.50%
●NZ : 2.50%(←前月:2.50%)←前回2011年3月に利下げ:3.00%
リーマンショック後、オーストラリアは一足早く景気回復。
金利も上昇しており、今後も利上げが期待されています。
一足遅れて、ニュージーランドも利上げ。
しかし3月の地震の影響で、一旦利下げを行っています。
ただ、震災復興の目途も立ちつつあることから、今後は利上げしていきそうな雰囲気です。
ギリシャ問題に揺れるEUも利上げ。
ギリシャの債務問題がありますが、そうはいってもEU全体では物価も上昇しつつあり、今後も利上げは避けられなさそうです。
現在、債務上限引き上げで議会が紛糾しているアメリカは、利上げに至らないようです。
まずは8月2日期限の債務上限引き上げですね。
現在は民主党案と共和党案が提示されており、いまだ落とし所が見えません。
為替相場もその影響で、今日は1ドル77円台に突入しました。
来週まで、こちらは目を離せません。
イギリスについては、利上げはまだまだ。
雇用統計が改善したかと思ったらまた悪い数字が出たりして、落ち着きません。
他には、特に経済的なニュースも出てきませんし。
日本については、まったく利上げの見込みはないでしょう。
利下げして金融を活性化させなければならないところ、すでに実質ゼロ金利。
産業を活性化させようとしているところにこの円高。
先進国中最高レベルの法人税率も、引き下げの議論もありましたが、東日本大震災以降は頓挫。
一転して増税の議論が行われています。
実質首相不在みたいなものなので、国としての方向性も見えなくなっちゃってますね。残念。
「一方的な動きなので注視する」と、ドル円相場についてコメントしている大臣もいますが、「注視してどうする?」です。もっというと、「介入してどうする?」ですね。
介入だけで、今の円高の流れを変えることができるのでしょうか。
疑問です。
という愚痴を言っていても始まらないので、そうならそうで、その状況に適したポートフォリオを組んで利益を上げていきたいと思います。
頑張ります。
資産運用の参考にどうぞ 投資家さん大集合!お金儲けのヒミツ♪
さて、昨日は報告しなかったので、この2日分の運用報告です。
2日間の収入は 1,777 円でした。
◆ 現在の獲得利益 = 863,500 円 ◆
獲得利益 = | 預託証拠金額(3,186,286円) +スワップ(10,214円) +出金額合計(167,000円) −元本(1,000,000円) −追加入金額(1,500,000円) |
うーん、2日間にしては少ないかな。
米ドルは、確かに一方的な動き。
豪ドルは、なぜか86円台まで上昇したりしています。
ユーロは、最近動きが鈍ってきています。何かをまっているのでしょうか。
まあこんな状況ですが、それならそれでじっくり運用してみようと思います。
ところで、8月1日からレバレッジ規制が適用され、FXのレバレッジ上限が25倍までとなります。
昨年8月から現在はレバレッジ上限50倍ですが、今ポジションを目いっぱい張っている人はいきなりロスカットになったりするので注意しましょう。
ほくほくの場合は、ご覧の通り円高の現在でもレバレッジ3倍弱なので、まったく問題ないです。
米ドルの動きが気になりますが、まずは生き残ることを最優先に運用していこうと思います。