こんにちは、ほくほくです。
何が起こっているのかわかりません!
でも、米ドル以外の通貨が下がってます!!
豪ドルは、ご覧の通り1日で3円安。
ユーロも2001年6月以来の103円割れ。
リーマンショック、再来か!?
・・・なーんて、すみません、ちょっとセンセーショナルに書いてみました。
明日のニュースや朝刊では、このテの文字が踊りそうですね。
理由はよくわからないのですが、豪ドルもユーロも大きく下げています。
ちょっと注意しておく必要はありそうです。
資産運用の参考にどうぞ 投資家さん大集合!お金儲けのヒミツ♪
さて、それはそれとして、今日はFOMCの政策金利発表とニュージーランドのGDP発表があったので、それぞれ見てみましょう。
米FRB、FOMCでツイストオペ決定: 識者はこうみる
米連邦準備理事会(FRB)は21日発表した連邦公開市場委員会(FOMC)声明で、総額4000億ドルの追加措置を打ち出した。保有する短期国債を売却し、長期国債を買い入れる。
市場関係者のコメントは以下の通り。
●規模は市場予想の中間、景気支援効果は不透明
<4キャストの金利ストラテジスト、ジェナディ・ゴールドバーグ氏>
まさに予想の中間値といった感がある。追加措置は市場の想定内で、規模についてはおよそ3000億ドルから5000億ドルと見込まれていた。
超過準備金利(の引き下げ)もあり得たが、より多くの問題を引き起こす恐れがあるとして、実施を見送ったのだろう。
米国債を支援するのは明白だが、景気支援につながるかは不透明だ。経済への影響は限られるかもしれない。
●再調整狙った「QE2.5」、雇用へ寄与せず
<フュージョン・アナリティクスの投資部門バイスプレジデント、ジョシュア・ブラウン氏>
再調整を狙った、量的緩和第2.5弾(QE2.5)と言ったところだろうか。長期金利に一段の低下圧力をかけることができる。
しかし、雇用という真の問題には重要な意味は持たず、大きく寄与することもないと思われる。
前回の米連邦公開市場委員会(FOMC)に比べ、下方リスクへの懸念が強まったようにみられる。
●QE3を準備している可能性
<ラムキン・ウエルス・マネジメントの首席市場ストラテジスト、マーク・ラムキン氏>
声明の中身をよく見ると、経済の下方リスクの評価に「大幅に」との言葉が加わった。FRBは「量的緩和第3弾(QE3)」を準備している可能性がある。FRBは引き続き緩和を続けているが、現在直面する問題に対応するためにすべての手段を使いきるわけにはいかない。
今回も3人の委員が反対しており、先行きは不透明だ。FRBは追加措置を導入する可能性もあるが、それでも国内総生産(GDP)伸び率が4%に押し上げられるわけではない。
FRBは経済だけではなく、政治に対しても対応する構えをとっており、議会の財政赤字削減策を協議する超党派特別委員会の動きを注視していくものとみられる。2011/09/22 07:23 ロイター
なんか分かりにくいですね。
とりあえず政策金利は、引き続き実質ゼロ金利維持でした。
ツイストオペという単語が出てきましたが・・・
うーん、この単語、覚える必要あるのかな。
細かい話はおいといて、まだまだ景気回復に向かわない米国経済のようです。
残念!
NZの第2四半期GDP、前期比+0.1%・前年比+1.5%
ニュージーランド統計局が22日発表した第2・四半期の国内総生産(GDP、季節調整済み)は前期比0.1%増、前年同期比1.5%増となった。2011/09/22 08:15 ロイター
こちらは、先日の政策金利発表の時にもありましたが、どうやら実体経済が回復しつつあるようです。
頼もしい。
でも、今日はNZドルも大下げしているんですよね〜
ほんと、相場に理由って無いのかもしれません。
今朝の日経新聞に、自国通貨安を狙って自国通貨売り・ドル買いをした国が、今度はドル売り・円買いをして日本国債を買っているという話がありました。
だから円高になっていると。
なるほど、それも円高の一因かもしれないですね。
だとすると、日本が国債を発行し続ける限り円高は解消しないんですかね。
出口なしです。
そんなことばかり考えていても仕方がないので、本日の運用成績です。
本日の収入は 4,119 円でした。
◆ 現在の獲得利益 = 933,257 円 ◆
獲得利益 = | 預託証拠金額(3,326,402円) +スワップ(24,855円) +出金額合計(182,000円) −元本(1,000,000円) −追加入金額(1,600,000円) |
相場が大荒れしたので、今日はかなり利益がでました。
相場の大下げに嘆くだけでなく、そういう相場でうまく稼いでいきたいですね。
前向き前向きで頑張ります。