![]() | 三縁山 広度院 増上寺 〒105-0011 東京都港区芝公園4-7-35 TEL:03-3432-1431 HP:増上寺HP、ウィキペディア |
![]() | ●江戸三十三観音 第21番札所 |
![]() | ●阿弥陀如来 |
![]() | ●黒本尊 |
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●京浜四大本山 | |
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サイズ:12cm × 18cm 価格:1,200円 |
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参拝1回目 2011年9月24日(土)
さあ、やってきました増上寺!
通りから見てもこの迫力!
さすが、京浜四大本山の一つ。
そしてこの門(三門)、今だけ期間限定で中が拝観できるようになっていました。
境内には長蛇の列が・・・
ということで、ほくほくは拝観せず。
大殿で参拝・・・なのですが、人が多い!
手を合わせるまで10分ぐらい並びました。
広い境内なので、散策すると結構おもしろいですね。
特に門などは、下から見上げると圧巻です。
さて、大殿向かって右側に、御朱印を頂ける安国殿があります。
御朱印帳を見せて頂いたら・・・これです!
この大きいサイズ(12cm × 18cm)の御朱印帳が欲しかったのです!
ということで、この増上寺の御朱印帳を購入。
1,200円でした。
そして、1ページ目に増上寺の御朱印を頂きました。
先日来探していた寺院用御朱印帳もこれで予備ができましたし、めでたしめでたし。
ところで、増上寺には2つの御朱印がありました。
両方とも安国殿で頂くことができます。
今回頂いていないのは、江戸三十三観音の方。
同じ場所なので、また参拝に来た時に頂こうと思います。
が・・・
ほくほくが御朱印帳を購入している時、「2つともください」と言ったツワモノのおじさんがいました。
いるんですね〜、マニアかな?
ほくほくはそこまでの度胸がないので、今回は1つだけ頂きました。
徳川家の墓所も今日は見なかったので、また参拝に来ようと思います。
参拝2回目 2011年11月19日(土)
今回は雨の中の参拝となりました。
コメントにもあるつぐむくんさんからの情報提供により、増上寺の御朱印は全部で4つもあるとのこと。第1回目の参拝で1つ頂いているので、残り3つを頂くべく参拝しました。
御朱印は、全て安国殿で頂けます。
安国殿の御朱印サンプルは2種類(阿弥陀如来と西向聖観世音)しか展示されていないので、南無阿弥陀仏と黒本尊のものはお願いして書いてもらいましょう。
今回頂いた御朱印は、以下の3つです。
◆御本尊
◆江戸三十三観音
◆黒本尊
ちなみに来年は法然上人の八百御忌なので、今の時期の御朱印には全てその朱印を押印して頂けます。
参拝3回目 2011年11月29日(火)
今後有名な池上本門寺や総持寺を参拝したいと思って、京浜四大本山巡りというのがあるのを知りました。前回までの参拝で増上寺の御朱印は頂いたので、このうちどれが京浜四大本山のものなのかと調べていたら・・・
実は、京浜四大本山の御朱印は、これらとは別なのだそうです。
こちらの、京浜四大本山のHPに書かれていました。
◆京浜四大本山巡り
ならばということで、今日は社用で芝に行く用事もあり、またまた増上寺に参拝。
御朱印を頂ける安国殿で「京浜四大本山巡りの御朱印帳はありませんか?」と尋ねたところ、ありました!
大きさはA5サイズ、10ページの横開きになっていて、見開きで4つの寺院の御朱印を頂けるようになっています。
そして、こちらが増上寺の御朱印。
どちらかというと、御朱印というよりはスタンプですね。
御朱印帳は四大本山のどの寺院にもあって、100円で頂けるそうです。御朱印は無料とのこと。
これで、京浜四大本山を巡る準備ができました。
次はどこを参拝するか、楽しみです。
より大きな地図で 【御朱印マップ】京浜四大本山(関東地方>東京都、神奈川県) を表示
徳川歴代将軍墓所
代 | 氏名 | 院号 | 在位期間 | 墓所 |
初代 | 徳川家康 | 安国院 (あんこくいん) 東照大権現 | 1603/2/12 〜 1605/4/16 | 日光東照宮 |
二代 | 徳川秀忠 | 台徳院 (たいとくいん) | 1605/4/16 〜 1623/7/27 | 増上寺 |
三代 | 徳川家光 | 大猷院 (たいゆういん) | 1623/7/27 〜 1651/4/20 | 輪王寺 |
四代 | 徳川家綱 | 厳有院 (けんゆういん) | 1651/8/18 〜 1680/5/8 | 寛永寺 |
五代 | 徳川綱吉 | 常憲院 (じょうけんいん) | 1680/8/23 〜 1709/1/10 | 寛永寺 |
六代 | 徳川家宣 | 文昭院 (ぶんしょういん) | 1709/5/1 〜 1712/10/14 | 増上寺 |
七代 | 徳川家継 | 有章院 (ゆうしょういん) | 1713/4/2 〜 1716/4/30 | 増上寺 |
八代 | 徳川吉宗 | 有徳院 (ゆうとくいん) | 1716/8/13 〜 1745/9/25 | 寛永寺 |
九代 | 徳川家重 | 惇信院 (しゅんしんいん) | 1745/11/2 〜 1760/5/13 | 増上寺 |
十代 | 徳川家治 | 浚明院 (しゅんめいいん) | 1760/5/13 〜 1786/9/8 | 寛永寺 |
十一代 | 徳川家斉 | 文恭院 (ぶんきょういん) | 1787/4/15 〜 1837/4/2 | 増上寺 |
十二代 | 徳川家慶 | 慎徳院 (しんとくいん) | 1837/4/2 〜 1853/6/22 | 増上寺 |
十三代 | 徳川家定 | 温恭院 (おんきょういん) | 1853/11/23 〜 1858/7/6 | 寛永寺 |
十四代 | 徳川家茂 | 昭徳院 (しょうとくいん) | 1858/10/25 〜 1866/7/20 | 増上寺 |
十五代 | 徳川慶喜 | なし | 1867/1/10 〜 1868/1/3 | 谷中霊園 |
関連書籍
◆【本】 国芳一門浮世絵草紙 侠風むすめ
国芳一門浮世絵草紙 侠風むすめ (小学館文庫)
河治 和香
小学館 2007-05-10
前作「笹色の虹」が評論家に絶賛された新鋭が、鉄火肌の浮世絵師国芳と、能天気な弟子たちの浮世模様を娘の女絵師登鯉(とり)の目から描いた、ほのぼのおかしくて、ちょっとせつない書き下ろしシリーズ第一作。
国芳の娘登鯉は、刺青が大好きで博奕場にも平気で出入りするような<侠風(きゃんふう)>な美少女。
一方で、天保の改革を鋭く諷刺した国芳は、とうとう北町奉行所に召喚されてしまう。「そのサスペンスの舞台である奉行所の白洲に遠山金四郎を登場させるに及んで、時代小説の新たな書き手としての河治和香の腕が冴えわたる。それは読んでのお楽しみだ」(解説・篠田正浩)
【目次・メモ】
4. 口吸(ちゅう)
- 見出しは、交換用の「天下一 乃げん」の千社札。(P.164)
- 国芳の娘登鯉の恋人が増上寺の御霊屋の「文昭院殿」の額に千社札を投げ貼りする。(P.200)
◆【絵画】 歌川広重 『名所江戸百景』
有名な浮世絵師、歌川広重(1797-1858)が、最晩年に手がけた連作の浮世絵名所絵。図案家の梅素亭玄魚の表紙目録1枚と118枚の名所絵からなる連作。
広重が晩年に仕上げた作品というだけあって、構図の取り方や多版刷りの特性を最大限に活かすなど、完成度随一の浮世絵と言われています。
No. 画像 タイトル・内容 49 増上寺塔赤羽根 79 芝神明増上寺
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◆御朱印とは
◆御朱印一覧
◆御朱印帳一覧
◆御朱印マップ一覧
![]() | 心とカラダが元気になる観音めぐり 巡礼・江戸三十三観音を行く 江藤 玲 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
つぐむくんさん、情報ありがとうございます!
そうですか、4種類もあるんですか。
なんかすごくたくさん御朱印を集めていらっしゃいそうですね!
私が行った時は、安国殿には2種類しか見本がなかったです。
宜しければ、どこで頂けるのか教えて下さいね。
他の御朱印と同じで、安国殿で貰えます。見本に出てないですが、言えば書いて頂けます。
私は最近は関東三十六不動を巡り中です。坂東三十三観音も廻ってみたいと思っています。
つぐむくんさん、ありがとうございます!!
そうなんですか、安国殿でお願いすればもらえるんですね。すごく有益な情報、ありがとうございました。
今度参拝に行った時にお願いしてみます。
関東三十六不動も、喜多院とか川崎大師とか成田山とかがあって楽しいですよね。また私が気づいていないことなどがありましたら是非教えて下さい。
ありがとうございました。
つぐむくんさん
情報提供ありがとうございました。無事に御朱印を頂くことができました。
上野近辺、私も行きたいんですよ〜。近いうちに回ろうと思っています。