こんにちは、ほくほくです。
主要国の政策金利発表が出揃いましたので、2000年1月からの推移を見てみましょう。
今月はどの国も利上げ/利下げはありませんでした。
●日本 : 0.10%(←前月:0.10%)←前回2009年1月に利下げ:0.30%
●米国 : 0.25%(←前月:0.25%)←前回2008年12月に利下げ:1.00%
●EU : 1.50%(←前月:1.50%)←前回2011年7月に利上げ:1.25%
●英国 : 0.50%(←前月:0.50%)←前回2009年3月に利下げ:1.00%
●豪州 : 4.75%(←前月:4.75%)←前回2010年11月に利上げ:4.50%
●NZ : 2.50%(←前月:2.50%)←前回2011年3月に利下げ:3.00%
政策金利を引き上げるということは、過熱した経済を冷やすということ。
つまり、景気が回復過程にあるということですね。
ということは現状、景気回復過程にある国はないということになってしまいますか。
残念です。
オーストラリアとニュージーランドは、EU発の経済危機に備えて様子見。
当のEUは、域内北部で景気が回復し物価が上昇している一方、ギリシャをはじめとした南部国の財政不安で動けずにいます。
イギリスはずっと停滞気味。
アメリカ経済は一進一退。
日本経済については、言わずもがなですね。
日本の政策金利は現状のまま、他国の金利が上がってくれると、スワップが付いてくれて嬉しい状況となります。
資産運用の参考にどうぞ 投資家さん大集合!お金儲けのヒミツ♪
ところで、今日は政府による為替介入があり、米ドルは一気に4円近く上げる場面がありました。
政府・日銀が3カ月ぶり円売り介入、安住財務相「納得いくまで」
政府・日銀は31日午前、早朝のオセアニア市場で75円前半まで円高が進んだことを受け、ドル買い/円売りの単独介入を実施した。円売り介入は8月4日に行って以来で、約3カ月ぶり。
安住淳財務相は記者会見し、午前10時25分から介入を開始したことを明らかにした。介入の規模は明らかでないが、安住財務相は介入の効果について「市場がどう思おうと私がコメントする立場でないが、納得いくまで介入する」と強い決意を示した。
ドル/円は早朝の安値75.31円から3円以上上昇し、いったん78円後半まで上昇、その後77円台まで値を下げた後再び買われ、79円前半まで上昇している。円相場は日銀が追加緩和を決定した27日以降も高値を更新し続け、週明けの市場では一気に75円前半まで上昇していた。
藤村官房長官は31日午前の会見で市場介入に踏み切った理由について「無秩序な動きへの対応に万全を期して、日本経済への下振れリスクを具現化させないためにさきほど介入を開始した」と語った。
市場では「米長期金利が上昇し始めたというトレンドにも沿った動きで、ダウンサイドリスクが変化する可能性がある。今回の介入によって、これまでのようにどんどんドル/円が最安値を更新することはなくなるだろう」(バークレイズ銀行チーフFXストラテジスト、山本雅文氏)との声が聞かれた。
介入を受けてドルが上昇したほか、日経平均株価も朝方のマイナス圏からプラスに浮上、前場は前週末比45.80円高の9096.27円と9000円台を維持した。2011/10/31 12:29 ロイター
米ドル、75円31銭まで下がったんですね。
最近の動向からして、あまり驚かなくなってしまっていますが。
政府の介入により、FXで一気に利益が出ました。
本日の収入は 9,969 円でした。
◆ 現在の獲得利益 = 990,645 円 ◆
獲得利益 = | 預託証拠金額(3,415,672円) +スワップ(28,973円) +出金額合計(196,000円) −元本(1,000,000円) −追加入金額(1,650,000円) |
今日は週末に実施した9,000円の出金が成立したので、出金額合計が増えました。
そして・・・
今日大きく利益を増やしたため、獲得利益100万円の節目まであと1万円という状況になりました。
うまくすると、今週中に達成できるかもしれません。
投資を続けていると、こういうイベントでも稼ぐことができますね。
今日は予想外のありがたい事態でした。