●江戸三十三観音 第4番札所 諸宗山 無縁寺 回向院 〒130-0026 東京都墨田区両国2-8-10 TEL:03-3634-7776 HP:回向院HP、ウィキペディア |
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下町八福神の小網神社に参拝した後、水天宮に行ってみました。
しかし・・・
水天宮の周りに行列が!
そして「境内への入場規制をおこなっています〜」と案内するガードマンの姿。
入場規制?
震災以降あまり聞かない言葉でしたが、ここで使われますか。
多分、七五三などで混んでいたんでしょうね。
それにしても、神社の入場規制というのはあまり聞きませんね。
ということで水天宮の参拝はあきらめ、そのまま江戸三十三観音の4番札所である回向院にむかいました。
歩いて。
30分ぐらい歩いて、回向院に到着!
こちらの御本尊は、馬頭観音なのだとか。
拝見すると、確かに馬の頭が彫られていました。
その周りは、ペットのお墓。
バスの中などでペットのお墓の広告が出ていたりしますが、見たのは初めてです。
ちょっと不思議な感じ。
こちらのお寺は江戸時代の大火の供養塔などもあり、歴史を感じました。
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関連書籍
◆【本】 国芳一門浮世絵草紙 侠風むすめ
国芳一門浮世絵草紙 侠風むすめ (小学館文庫)
河治 和香
小学館 2007-05-10
前作「笹色の虹」が評論家に絶賛された新鋭が、鉄火肌の浮世絵師国芳と、能天気な弟子たちの浮世模様を娘の女絵師登鯉(とり)の目から描いた、ほのぼのおかしくて、ちょっとせつない書き下ろしシリーズ第一作。
国芳の娘登鯉は、刺青が大好きで博奕場にも平気で出入りするような<侠風(きゃんふう)>な美少女。
一方で、天保の改革を鋭く諷刺した国芳は、とうとう北町奉行所に召喚されてしまう。「そのサスペンスの舞台である奉行所の白洲に遠山金四郎を登場させるに及んで、時代小説の新たな書き手としての河治和香の腕が冴えわたる。それは読んでのお楽しみだ」(解説・篠田正浩)
【目次・メモ】
3. お侠(おきゃん)
- 見出しの浮世絵は、歌川国芳の『大願成就有ヶ滝縞』。(P.112)
- 回向院には、犬猫の畜生塚があった。(P.115)
◆【本】 国芳一門浮世絵草紙(2) あだ惚れ
国芳一門浮世絵草紙〈2〉あだ惚れ (小学館文庫)
河治 和香
小学館 2007-12-04
<あだ惚れ>とは、むなしい恋のこと。ねずみ色が粋なのは、あきらめの色だから。むなしい片恋でも思いきれないのは、惚れてしまったから。
花魁の匂いは「裾風(すそかぜ)」。馬鹿の馬と不埒の埒で「馬埒(ばらち)」。北斎との邂逅を描いた「畸人(きじん)」。人の心も花のように褪めやすい「桜褪(さくらざめ)」。高野長英の脱獄をめぐる遠山の金さんの「侠気(おとこぎ)」。
天保の改革の嵐の中、相変わらずの即席頓智で、ひとり気を吐く江戸っ子浮世絵師国芳と娘の侠風(きゃんふう)美少女登鯉を巡る人々の織りなす浮世模様、そして様々な、むなしい片想い。
シリーズ第一作『侠風むすめ』が絶賛された、注目の第二弾!
【目次・メモ】
5.侠気(おとこぎ)
- この時小伝馬町の火事で切放(きりはなし)になった囚人たちは、回向院に戻るように指示されていた。(P.223)
◆【絵画】 歌川広重 『名所江戸百景』
有名な浮世絵師、歌川広重(1797-1858)が、最晩年に手がけた連作の浮世絵名所絵。図案家の梅素亭玄魚の表紙目録1枚と118枚の名所絵からなる連作。
広重が晩年に仕上げた作品というだけあって、構図の取り方や多版刷りの特性を最大限に活かすなど、完成度随一の浮世絵と言われています。
No. 画像 タイトル・内容 5 両ごく回向院元柳橋
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