
こんにちは、ほくほくです。
昨日利下げを行ったオーストラリア。
今日はそのオーストラリアの第3四半期GDPの発表がありました。
早速その内容を見てみましょう。
第3四半期の豪実質GDPは前期比+1.0%・前年比+2.5%、企業支出など寄与
オーストラリア統計局が発表した第3・四半期の実質国内総生産(GDP)伸び率は、季節調整済みで前期比プラス1.0%、前年比プラス2.5%となった。
ロイターがまとめたアナリスト予想は前期比プラス1.0%、前年比プラス2.1%だった。
第2・四半期のGDP伸び率は、前期比プラス1.2%からプラス1.4%に上方修正された。
第3・四半期の成長率は、政府の歳出削減や、在庫減少にもかかわらず、資源セクターの投資拡大と予想外に好調だった家計消費に支援され、堅調な伸びとなった。
ただ、政策当局者にとっては、欧州債務危機がもたらす将来のリスクが引き続き焦点になるとみられる。
オーストラリア準備銀行(RBA、中央銀行)は、国内のインフレ見通しの改善を受け、世界的な景気減速に対応するため、すでに今四半期に政策金利を4.25%に50ベーシスポイント(bp)引き下げている。
マッコーリーのシニアエコノミスト、ブライアン・レディカン氏は「ほとんどの先進国の見通しとは正反対に、堅調な成長が来年も続くとみている」とした上で、「世界的な成長リスクを踏まえると、金利見通しに変化はない」と指摘。「インフレの低下は依然としてRBAが必要であれば追加緩和できることを意味している」と語った。
GDP統計がかなり弱い内容になるとの見方が一部で出ていたため、統計の発表を受け、豪ドルは対米ドルで0.25セント上昇した。
インターバンク先物市場は依然として、来年2月の0.25%ポイントの追加利下げを完全に織り込んでいる。
先物市場は政策金利が来年6月までに3.25%程度になる可能性を示している。一方、オーバーナイトのスワップ指標は3.75%付近を織り込んでいる。
それでもなお、今回のGDPデータはオーストラリアが資源ブームの恩恵を受けていることを示す内容となった。鉱山セクターは中国、インドからの需要に対応するため、生産を拡大。全般的な企業支出は、第3・四半期のGDP伸び率を2.1%ポイント押し上げた。
家計消費は同期間に1.2%増加し、GDPの伸びを0.7%ポイント押し上げた。東日本大震災による津波で落ち込んでいた供給の回復を背景に、自動車販売が特に好調だった。2011/12/07 12:34 ロイター
はい。
昨日は2ヵ月連続で利下げしたオーストラリアでしたが、今日はその経済が堅調であることを示す指標発表となりました。
中国経済の減速も含めた世界的なリスクの高まりに対応するために実施された利下げ。
その効果が出れば、今後はさらなる経済成長が期待できるでしょう。
ということで、豪ドルは引き続き買い!
資産運用の参考にどうぞ
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さて、本日のFX運用成績です。

本日の収入は 746 円でした。
◆ 現在の獲得利益 = 1,022,002 円 ◆
獲得利益 = | 預託証拠金額(3,482,910円) +スワップ(38,092円) +出金額合計(201,000円) −元本(1,000,000円) −追加入金額(1,700,000円) |
今日も堅実な利益となりました。
先週とうって変わって、今週は相場の動きが鈍いですね〜。
こういう時は相場のことは忘れて、御朱印のことでも考えようと思います。
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