
こんにちは、ほくほくです。
日本時間で昨日、FOMCによる政策金利発表がありましたので、まずはその内容を見てみましょう。
米FOMCが金融政策据え置き、欧州発のリスク指摘し追加緩和に含み残す
米連邦準備理事会(FRB)は13日の連邦公開市場委員会(FOMC)で金融政策を据え置いた。欧州情勢をめぐる市場の混乱が米経済の大きな脅威になっているとの認識を示し、追加緩和に含みを残した。
FOMC声明は米経済に関して、世界経済の減速が鮮明になる中でも緩やかに拡大しているとし、雇用市場に「いくらか」改善が見られると指摘した。ただ失業率は高止まりしており、住宅市場も引き続き低迷しているとの見方を示した。
声明は「世界の金融市場の緊張が依然として経済見通しに対する著しい下方リスクとなっている」としている。
声明発表を受け、米株価、債券ともに上げ幅を縮小。ドルは対ユーロで上昇した。
今回の声明は、前回11月の声明をほぼ踏襲した内容となっており、一部で見られる経済の改善に関しても、軽く言及しただけだった。
ディシジョン・エコノミクスのマネジングディレクター兼シニアエコノミスト、キャリー・リーヒー氏は「経済が低迷すれば、FRBは追加緩和に対する反対論にもためらわずに行動する用意があるのは確かだ」と述べた。
意思伝達に関する新たな方針などは示されず、インフレ率に関しては、物価安定の責務に整合する水準、もしくはそれを下回る水準に鈍化すると見通しを維持した。2011/12/14 08:25 ロイター
EUはもとよりオーストラリアまで利下げする現状では、アメリカが利上げするのは難しいのかもしれません。
さらに言えば、11月30日に発表された日・米・欧各国中央銀行による協調行動。
ドル資金供給の金利を下げることによって市中にドル資金を増やそうとする行動がある以上、今アメリカが利上げするわけにはいきません。
ということで、アメリカの政策金利は事実上ゼロ金利ですから、これ以上下げようもなく、上記理由で上げるわけにもいかず、現状維持ということでしょうか。
まあ、今はかなりのドル安ではありますが、政府の為替介入の影響もあって安定はしているので、とりあえずこれ以上下げない形にしてもらえればと思います。
また、ここ1ヶ月ほどほぼドルに連動している中国元レートが下がってきています。
ドル高・中国元安の形ですが、これが対円でどういう影響を及ぼすのか、注目しています。
とはいえとりあえず今は、ユーロと豪ドルがじわじわ下がってきているので、そちらの方が気になります。
資産運用の参考にどうぞ
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さて、それでは本日のFX運用成績。
上記の通り米ドルは停滞、ユーロと豪ドルは下落しており、最近あまり利益が動かないので、昨日は更新をサボってしまいました。
その分、溜まっていた御朱印を記事にできたので良かったです。

本日の収入は 1,069 円でした。
◆ 現在の獲得利益 = 1,025,934 円 ◆
獲得利益 = | 預託証拠金額(3,534,266円) +スワップ(40,668円) +出金額合計(201,000円) −元本(1,000,000円) −追加入金額(1,750,000円) |
2日分の利益ですが、それでも千円ぐらい。
利益が出てくれるのはありがたいのですが、それでもちょっと少ないかな・・・
今は我慢が必要です。
御朱印の他にもう一つ、お気に入りのiPhoneゲームの続編が出たので、今はそちらにもハマっています。
本当は、大掃除したり年賀状書いたりしないといけないのに・・・
・・・
週末頑張ることにします!
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