2011年12月16日

英失業者数は17年ぶりの高水準

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こんにちは、ほくほくです。

主要国の経済指標の中でまだご紹介できていないものがあるので、ここでまとめてご紹介します。

第3四半期のユーロ圏GDP伸び率改定値、前期比+0.2%・前年比+1.4%=統計局

 欧州連合(EU)統計局が発表した第3・四半期のユーロ圏域内総生産(GDP)伸び率改定値は、前期比プラス0.2%、前年比プラス1.4%となった。
 速報値も、前期比プラス0.2%、前年比プラス1.4%だった。
 
 ユーロ圏では、企業マインドの悪化や経済活動の鈍化で景気後退入りを予想する声が多く、欧州中央銀行(ECB)は今週の理事会で利下げに踏み切るとみられている。
 第3・四半期は家計支出と輸出が好調だった半面、企業マインドの悪化を反映して在庫は減少した。
 前期比ベースのGDP伸び率の寄与度は、家計支出がプラス0.2%ポイント、輸出がプラス0.6%ポイント、在庫がマイナス0.2%ポイント、輸入がマイナス0.4%ポイント。
2011/12/06 19:51 ロイター

EUのGDPは、速報値から動きなし。
特に注目する必要はなさそうです。

11月英失業者数は前月比+3000人、失業率5.0%=国立統計局

 英国立統計局(ONS)が発表した11月の失業者数は前月比3000人増加した。失業率は5.0%。

 8―10月の失業者数(ILO方式)は12万8000人増加して263万8000人に達し、1994年第3・四半期以来17年ぶりの高水準を記録した。 
 ただ、失業率は(ILO方式)は8.3%と、5―7月の7.9%から上昇したものの、エコノミスト予想の8.4%は下回った。
2011/12/14 19:09 ロイター

一方で、こちらの英雇用統計。
通常の統計はあまり意識すべき水準にはありませんが、ILO方式の雇用者数が17年ぶりというのがきになります。
というか、失業率5.0%という水準が低すぎる気がしますね。今の日本と同じくらいですから。

イギリスも含めたヨーロッパ圏の経済動向は引き続き要注意。
ドイツなど、好調な国もありますが、今はEUという経済圏が逆に足枷になってしまっているようです。

折しも、ユーロはこの1週間で3円近く下げ、現在101円台。
いよいよ100円割れも視野に入ってきました。

今後の動向には注意しましょう。

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さて、本日のFX運用成績です。

20111216_fx.jpg

本日の収入は 852 円でした。

◆ 現在の獲得利益 = 1,026,786 円 ◆
獲得利益 =
預託証拠金額(3,534,877円)
+スワップ(40,909円)
+出金額合計(201,000円)
−元本(1,000,000円)
−追加入金額(1,750,000円)

今週は本当に動かない、というかじりじり下がる相場が続きました。

12月の相場は、波乱含みという人と、閑散相場という人がいて、まあ確かに年の瀬にアメリカ人などはクリスマス休暇を取ってしまうので参加者は減少するようです。

その結果、動くのか動かないのか。
こればかりは、その時になってみないと分かりません。
願わくばその時になって、利益が出るようなポジションを組んでおきたいものですね。

明日の関東地方はすごく冷え込むようです。
いよいよ冬本番ですね。


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posted by o(^0^)o ほくほく at 22:40 | Comment(0) | 資産運用◆日次運用報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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