●真言宗十八本山 第9番札所 八幡山 東寺 (金光明四天王教王護国寺) 〒601-8473 京都府京都市南区九条町1 TEL:075-691-3325 HP:東寺HP、ウィキペディア 拝観料:500円 | |
●京都十三仏 第12番札所 | |
●洛陽三十三観音 第23番札所 | |
●京都三弘法 | |
●西国十七愛染 第8番札所 | |
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参拝1回目 2012年1月23日(月)
京都に出張したので、時間があいたスキに京都駅近くの東寺を参拝してきました!
こちらは、東寺の入り口。楽しみなので、すごくドキドキします。
講堂の立体曼陀羅や金堂の薬師三尊像などは撮影できないので写真はないですが・・・
やっぱり、違いますね!
東京で寺社巡りをしていると、京都や奈良のお寺の規模には驚かされます。
しかも、国宝が普通に目の前にありますし。
ちなみに「立体曼陀羅ってどんなのだろう?」と思っていたのですが、印象としては興福寺の東金堂と同じ感じでした。
なるほど、こうやって仏像を大規模に並べるのは、仏の世界を人々に教えるためだったんですね。
さて、境内には京都のランドマークタワーとも言われる日本最大の五重塔があります。
近くに行って、見上げてどーんな写真。
五重塔の内部は、正月三が日しか公開していないそうです。
そして、御朱印を頂きに食堂へ。
頂いた御朱印は、こちらの3つです。
これは、真言宗十八本山の御朱印。
それからこちらが、京都十三仏の御朱印。
そしてさらに、洛陽三十三観音の御朱印。
こんなにたくさんもらったのですが・・・
ご覧のように、東寺には9種類もの御朱印がありました!
あまりの多さにびっくりです。
そして御朱印帳も大量にありましたが、ほくほくはこちらの御朱印帳を購入しました。
上の御朱印の写真にある通り、こちらの御朱印帳は大きいサイズ(12.5cm × 18.5cm)で御朱印1つ込みで1,500円。同じ柄の小さいサイズ(11cm × 16cm)は御朱印1つ込みで1,200円でした。
この柄の他に、同じ値段、同じサイズでピンク色のものもありました。
あと、同じ写真の中に、黄緑色の大きいサイズの御朱印帳が1つ。お値段は写真に撮り忘れ(汗)。
緑色の小さいサイズの御朱印帳が、御朱印1つ込みで1,000円でした。
さらにさらに・・・
洛陽三十三観音専用の御朱印帳がありました。値段は800円で、大きさは12.5cm × 18.5cm。つづら折りで表裏で33個の御朱印を頂けるようになっています。
あと、もう少し大きいサイズで、紐綴じの洛陽三十三観音専用御朱印帳(金色の方)が1,200円。
その隣に、都七福神専用の御朱印帳が1,000円。
上の写真の右側は、真言宗十八本山専用御朱印帳。大きさは12.5cm × 18.5cm。1,000円。
左側は京都十三仏専用御朱印帳。大きさは、多分通常の大きいサイズよりもう少し大きめ。バインダータイプだと思います。1,500円。
あとこちらは、四国八十八箇所専用御朱印帳(2,500円)と四国別格二十霊場専用御朱印帳(2,000円)で、どちらもかなりの大判サイズでした。
記事にしているだけでも疲れてきましたが、これだけたくさんの御朱印と御朱印帳がある寺院も珍しいですね。
また参拝せねば!
今回は少し急いでいたのもあって、まだ見きれていないところもあります。
次の参拝を楽しみにします。
参拝2回目 2013年1月1日(火)
2013年最初の日、再び東寺を訪れました。
今回は南大門から参拝。
南大門のわきには、世界遺産登録の看板が掲げられていました。
世界遺産「古都京都の文化財」
(京都市・宇治市・大津市)
教王護国寺(東寺)は、ユネスコ(国際連合教育科学文化機関)で採択された世界の文化遺産及び自然遺産の保護に関する条約に基づき、「古都京都の文化財」のひとつとして世界遺産リストに登録されました。このことは、人類全体の利益のために保護する価値のある文化遺産として、特に優れて普遍的価値をもっていることを国際的に認められたことになります。
教王護国寺(東寺)は平安宮造営に際し、国家鎮護のために建立された官寺のひとつです。弘仁14年(823)には空海に下賜されて真言密教の道場となり、寺院として本格的な伽藍が整えられました。その後、度重なる内乱等によって焼失しましたが、その都度、時の政権の庇護のもとに再建されてきました。現在は南大門、金堂、講堂、食堂、北大門が南北線上に並び、この東南方には五重塔が、西南方には灌頂院が配されて、創建当時の伽藍配置を伝えており、平安京復元の基準としての意味を持っています。
金堂(本堂)は慶長8年(1603)に再建されたもので、桃山時代を代表する豪壮雄大な建物です。また五重塔は寛永21年(1644)の再建になるものの、復古的意匠をもつ点に特色がみられるとともに、その高さは現存する塔の中では最大で、京都の景観的シンボルとなっています。このほか、弘法大師の住房として建てられた大師堂は、康暦元年(1379)に焼失後翌年に再建され、さらに明徳元年(1390)に大師像を拝する礼堂と廊を増築したものが現存しており、寝殿造りの形式を受け継いで優美な姿を見せています。登録年月日 平成6年(1994)12月15日決定、17日登録
京都市
そうですよね、東寺の講堂の立体曼荼羅などを見ると、もうこれは重要な遺産という気がとてもします。
ほくほくが好きなのは持国天像。
鎧のモールドがすばらしいです。
ちなみに嫁さんが好きなのは帝釈天像。
理由は、ハンサムだからだそうな・・・
参考までに、東寺のパンフレットを掲載しておきます。
パンフレットも素晴らしい東寺。
さて、今回参拝した目的は2つです。
1つは、特定の時期にしか公開されない五重塔初層の内部を拝観すること。
正月のこの時期は、ご覧のように五重塔の入り口が開いていて、中を拝観することができるのです。
中は色彩豊かな空間が広がっていました。
ここを作った人は、本当にすごいと思います。
それからもう1つは、御朱印帳を購入すること。
最近、専用御朱印帳もいいなと思い始めていて、東寺で販売されている洛陽三十三観音と真言宗十八本山の御朱印帳を買いに来たのです。
こちらが、洛陽三十三観音の御朱印帳。
大きさは12.5cm × 18.5cm の大きいサイズで、お値段は800円。
中はつづら折りで、右側に札所の由緒等、左側に御朱印を頂く欄になっています。
それからこちらが、真言宗十八本山の専用御朱印帳。
大きさは同様に12.5cm × 18.5cm の大きいサイズで、お値段は1,000円でした。
中も同様に、右側に説明が記載されています。
専用御朱印帳の解説もまた、寺社のことを知るには良い情報になりますね。
これからじっくり時間をかけてまわっていきたいと思います。
ところで今回の参拝では、前回は見なかった御朱印帳がありました。
左側の御朱印帳は、京都十二薬師霊場の専用御朱印帳。
バインダ式で1,200円。
京都十二薬師霊場は、2012年に復活した霊場なのだそうです。
こうやって、霊場はどんどん増えていくんですね。
いつまでも、御朱印集めの楽しみは尽きることがなさそうです。
それから右側は、西国愛染十七霊場専用の御朱印帳。
大きさは小さいサイズ(たぶん11cm × 16cm)で、お値段は1,700円と高めでした。
中はつづら折りで右側に札所の解説があるのは一般的ですが、左側は透明ポケットが貼り付けられていて、御朱印は書置きの紙をそのポケットに差し込む形式でした。
さらに、京都三弘法めぐりの御朱印帳というか、3つ折りの御朱印台紙もありました。
通うほどに、どんどん楽しみが増えていく。
東寺はそんなお寺です。
参拝3回目 2014年11月21日(金)
秋の京都を訪れて、また大好きな当時を参拝してきました。
今回は、前回参拝した時に見つけた京都三弘法の御朱印を頂くのが目的。
折しもその日は弘法大師の縁日で、東寺の境内はたくさんの出店と人手で賑わっていました。
京都三弘法の専用御朱印帳は、食堂で700円で販売されていました。
三つ折りで、1面は通常の小さい御朱印帳よりも一回り小さいもの。
その中に御朱印を書く技術もすごいと思いました。
東寺には、まだ頂いていない御朱印が5、6個あるので、また機会があれば訪れたいと思います。
つぎも、また別の季節だといいですね〜
参拝4回目 2015年3月11日(水)
4回目の東寺参拝となった今回。
仕事ついでに参拝したので、受付時間ぎりぎりになってしまいました。
それでも、今回は新たに西国十七愛染の御朱印を頂きました。
桜にはまだ早いですが、ちょうど梅の時期。
また新しい季節の東寺参拝となりました。
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