こんにちは、ほくほくです。
昨日はEUとイギリスの政策金利発表がありましたので、その内容を見てみましょう。
欧州中銀、金利据え置き=ギリシャ支援、可能性残す
欧州中央銀行(ECB)は9日、定例理事会を開き、ユーロ圏17カ国の主要政策金利を1.0%に据え置いた。据え置きは2カ月連続。ドラギ総裁は債務危機を受けた経済の不安定感は大きいとしながらも、「若干の安定化の兆しがあった」として、景気や市場の動向を見極める姿勢をにじませた。
ギリシャ国債減免への参加については、「ECBが得た利益を各国に配分するのは、(欧州連合=EU=条約に違反する)中銀の財政支援にあたらない」と説明。ECBのギリシャ国債購入価格と額面との差額を「利益」としてギリシャに還元することで、結果的に同国の債務削減に協力する可能性は残した。
一方、ECBは「一時的措置」として、市中銀行が各ユーロ圏中銀から資金を借りる際に差し入れられる担保の範囲を拡大することを決定。中銀からの資金調達を容易にすることで、銀行を支援する姿勢を示した。2012/02/10 01:00 時事通信
ユーロ圏は、今回も政策金利維持維持でした。
今の注目は、ギリシャ支援が成るかどうかですね。
一方、こちらはイギリスの政策金利。
<英イングランド銀>量的緩和を拡大 国債購入枠6兆円増資
英イングランド銀行(BOE)は9日、金融政策委員会を開き、金融機関などから国債を買い取る量的緩和策の増額を決めた。欧州債務危機の拡大などで景気の先行きに不透明感が高まったことに対応する。購入資金枠は500億ポンド(約6兆1000億円)増やして3250億ポンド(約40兆円)とした。最重要政策金利は、史上最低である現行の年0.5%に据え置いた。
英国の国内総生産(GDP)の実質成長率は、11年第4四半期に前期比マイナス0.2%と4四半期ぶりのマイナス。BOEのキング総裁は「新たな厳しい下降局面に備える必要がある」と述べ、量的緩和策の拡大を強く示唆していた。
ただ、今年1月以後、景気回復の兆しを示す経済指標も出ているため、拡大枠は、昨年10月の750億ポンドを下回った。
BOEは、08年秋のリーマン・ショック後の経済危機を乗り切るため、09年3月から10年2月まで量的緩和策を実施、昨年10月に再開した。2012/02/09 21:51 毎日新聞
こちらも、政策金利維持でした。
イギリスは最近の経済指標も良くないので、まだまだ政策金利は市場最低が維持されそうですね。
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さて、それでは今日のFX運用成績です。
本日の収入は 912 円でした。
◆ 現在の獲得利益 = 1,058,929 円 ◆
獲得利益 = | 預託証拠金額(3,652,329円) +スワップ(46,600円) +出金額合計(210,000円) −元本(1,000,000円) −追加入金額(1,850,000円) |
今日は50,000円の追加入金を行ったので、追加入金額の合計が185万円になりました。
今のような状況でも安定して利益を稼いでくれているポートフォリオなので、余剰資金の一部を少しずつ投入するようにしています。
今週の利益は、結構良い数字になりそうです。
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