こんにちは、ほくほくです。
金曜日ですね〜
Happy、Happy!
さて、酔っ払ってそんな気分のほくほくですが、EU圏の経済情勢はそれとはまったく逆の状況のようです。
3月ユーロ圏失業率は10.9%に上昇、15年ぶり高水準に並ぶ 伊・スペインの悪化響く
欧州連合(EU)統計局が2日発表した3月のユーロ圏17カ国の失業率は10.9%となり、2月の10.8%から上昇し、1997年4月以降で最悪の水準となった。イタリアとスペインの失業率上昇が響いた。ロイターがまとめたエコノミスト予想と一致した。
ユーロ圏の失業率は11カ月連続で上昇。3月の統計に基づくと、オランダの総人口に匹敵する174万人が失業している計算になる。エコノミストは、債務危機の影響の深刻化に伴い、失業問題は今後も悪化し続ける恐れがあると警告している。
欧州連合(EU)加盟27カ国の3月の失業率は前月から横ばいの10.2%。約2480万人が職を失っている計算となる。
ユーロ圏では多くの国が、リセッション(景気後退)入りかその瀬戸際に立たされており、緊縮財政策の影響も重しとなって、消費者信頼感や企業景況感を落ち込ませ、経済成長も阻まれている。
IHSグローバル・インサイトのエコノミスト、ハワード・アーチャー氏は「ユーロー圏の失業率が向こう数カ月間に11.0%を超えて上昇する公算が大きくなっており、11.5%に達する恐れもある」と述べた。
第1・四半期の国内総生産(GDP)が2期連続のマイナス成長となったスペインでは、3月の失業率が24.1%と、1986年以来最悪の水準に上昇。その他、キプロス、イタリア、オランダ、ポルトガルでも失業率が上昇した。
一方、ベルギー、フィンランド、フランス、ドイツ、ルクセンブルク、マルタででは横ばい、オーストリア、アイルランド、スロバキア、スロベニアでは低下した。エストニアとギリシャの統計は得られていない。
欧州の労働市場の悪化とは対照に、米国では失業率が2011年半ばの9.1%から8.2%に低下するなど、労働市場は改善している。
INGのエコノミスト、マーティン・フォン・フリート氏は、「ユーロ圏と米国の景気の方向性がいかに異なっているかを明確に示す結果となった」と指摘。同氏によると、ユーロ圏と米国の失業率の差がこれほどまでに開いたのは2007年末以来となる。
ABNアムロのエコノミスト、ニック・コーニス氏は、現在緩やかな景気後退に陥っている欧州では、成長率が当面はトレンドを下回ると予想。欧州は今のところは世界経済の好転を待つしかないとの見方を示した。2012/05/02 23:42 ロイター
ご覧のように、EU圏の雇用情勢はかなり悪化しています。
折しも今日、日経新聞ではギリシャの政治情勢の悪化が記事になっていました。
このままでは、ギリシャはEUを脱退するかもしれませんね。
ユーロに投資しているほくほくとしては、むしろ財政が悪化しているギリシャの脱退は望ましいと思っています。
それにより、ユーロの不安が解消されますから。
まだまだ予断を許さないEU情勢。
今後も注意して見守っていきましょう。
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さて、それでは本日のFX運用成績です。
本日の収入は 667 円でした。
◆ 現在の獲得利益 = 1,132,992 円 ◆
獲得利益 = | 預託証拠金額(3,882,719円) +スワップ(24,273円) +出金額合計(226,000円) −元本(1,000,000円) −追加入金額(2,000,000円) |
本日の利益はご覧の通りですが、一方で今月も余裕資金を少し投入し、追加入金額はついに200万円に到達しました。
まだまだ、余裕資金を投入していきます。
銀行預金よりははるかにマシな利益率で運用できていますので。
それでは皆様、楽しい週末をお過ごしください!!
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