日光二荒山神社 中宮祠 〒321-1661 栃木県日光市中宮祠2484 TEL:0288-55-0017 HP:日光二荒山神社HP、ウィキペディア | |
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日光二荒山神社の中宮祠は、日本百名山の男体山の登山口にもなっている神社。
男体山登山の道すがら、参拝して御朱印を頂いてきました。
日光二荒山神社は、別表神社や下野国一宮としても有名な格式の高い神社。
有名なのは、やはり徳川家康が祀られている日光東照宮や、徳川家光が眠っている輪王寺のそばにある二荒山神社ですね。
でも今回訪れたのはそこではなく、いろは坂を登った中禅寺湖畔にある二荒山神社の中宮祠。
こんなに離れているのに、なぜ同じ神社の名前なのかというと、実は二荒山神社の境内は非常に広く、華厳の滝やいろは坂、日光連山も含めて約3,400haにも及ぶそうなのです!
山全体が境内というと、以前参拝した筑波山神社を思いだします。
筑波山神社も、筑波山全体が境内でしたから。
それから、二荒山神社というと、同じく下野国一宮の宇都宮二荒山神社もありますね。
どちらが本当の二荒山神社かというのは諸説あるようですが、文献によるとどうやら宇都宮の方が本物っぽい。
でも、二荒山の「二荒」を音読みして「ニコウ」がなまったのが「日光」という地名になったという説もあり、日光二荒山神社の方も本物っぽい。
ということで、どちらが本物かという結論は出ていないようですが、ほくほくとしてはいろいろと参拝できた方が楽しいので、どちらも本物で良いです(笑)
さて、この日光二荒山神社。
創建は、勝道上人が男体山を初登頂した782年までさかのぼるそうで、その時に男体山山頂に奥宮が創建されました。
その2年後の784年に、中禅寺湖畔の中宮祠が創建されたそうです。
現在では、日光市内の御本社の方が有名ですが、男体山に行くならやっぱり参拝しなくては!
というよりも、中禅寺湖側から男体山に登るためには、中宮祠の登山口で500円の入山料を支払う必要があります。
その時に、御朱印もお願いして頂きました。
こちらが、中宮祠の御朱印。
男体山登拝口の朱印が押されています。
そしてこちらが、男体山山頂にある奥宮の御朱印。
同じく中宮祠の社務所で頂けます。
さらにこちらは、湯元にある温泉神社の御朱印。
同じく中宮祠の社務所で頂きました。
他にも中宮祠七福神の御朱印が7つありました。
毎年5月の第4土曜日・日曜日に中宮祠七福神祭が行われるそうです。
が、今回はすでに3つも御朱印を頂いたので、七福神のものは頂きませんでした。
それから、二荒山神社にはオリジナルの御朱印帳が2種類ありました。
右側は、大きいサイズ(12.5cm × 18.5cm)のもので1,000円。
左側は、小さいサイズ(11cm × 16cm)のもので同じく1,000円。
この小さいサイズのものは、表紙が木製という非常に珍しいもので、前々から入手したいと思っていたものです。
そこで、登山で荷物になると分かっていながらも、ついつい購入してしまいました。
参拝の後、男体山に登山して、さらに先ほどの勝道上人が創建した中禅寺にも参拝して御朱印を頂いたりと、非常に充実した1日でした。
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一度は行きたい神社・お寺のご朱印散歩 (新人物文庫 か 7-1)
神尾 登喜子
頂いてくれば良かったです。
まほろばさん、こんにちは。
この木でできた御朱印帳、本当に欲しかったんですよ!
狙って参拝したわけではありませんが、意図せず登山の途中で見つけてしまい、厳しい山行だったのに山頂まで持っていくハメになりました(汗)
でも、家に帰ってナデナデしています。