日銀はまた現状維持

【トラコミュ】投資家さん大集合！お金儲けのヒミツ♪

こんにちは、ほくほくです。

今日は日銀の金融政策決定会合があったので、その発表内容を見てみましょう。

日銀が政策据え置き、「強力な金融緩和」推進

日銀は１４─１５日の金融政策決定会合で、政策金利である無担保コール翌日物金利の誘導目標を０─０．１％程度に据え置くことを、全員一致で決定した。

国債やリスク性資産などを買い入れる資産買入基金の規模や内容も現行計画を維持した。会合終了後に公表した声明では、前回５月会合で削除された「強力な金融緩和」の表現を復活させ、緩和策の推進をあらためて強調。景気の現状判断を「緩やかに持ち直しつつある」に上方修正した。

＜景気「緩やかに持ち直しつつある」、生産も上方修正＞

日銀は景気の現状について「復興関連需要などから国内需要が堅調に推移するもとで、緩やかに持ち直しつつある」とし、前回までの「なお横ばい圏内にある」との文言を削除。判断を上方修正した。公共投資や設備投資が増加、個人消費も「消費者マインドの改善傾向に加え、自動車に対する需要刺激策の効果もあって、緩やかな増加を続けている」と指摘。輸出を「持ち直しの動き」とし、生産も「緩やかに持ち直しつつある」にそれぞれ上方修正した。

＜先行き回復シナリオ維持、内需主導の見方強める＞

先行きも「緩やかな回復経路に復していく」とのシナリオを維持したが、その背景として「国内需要が引き続き堅調に推移」するとの見通しを示し、内需主導の回復見通しを強めた格好。外需については、これまでの「新興国・資源国にけん引されるかたちで海外経済の成長率が再び高まる」との表現を「海外経済が減速した状態から脱していくにつれて」に修正した。

＜欧州問題への警戒強める＞

海外経済は「全体としてなお減速した状態から脱していないが、緩やかながら改善の動きもみられている」と判断。国際金融資本市場は「欧州債務問題をめぐる懸念などから、神経質な動きが続いている」とし、「当面十分注意してみていく必要がある」と欧州問題への警戒感を強めた。景気のリスク要因についても、引き続き１）欧州債務問題の今後の展開、２）米国経済の回復力、３）新興国・資源国の物価安定と成長の両立の可能性──などを挙げ、「世界経済をめぐる不確実性が引き続き大きい」としている。

＜国際金融資本市場を「十分注視」＞

金融政策運営では、前回会合の声明で削除され、市場で日銀の緩和姿勢に対する思惑が広がった「強力な金融緩和」の表現が復活。日本経済がデフレから脱却し、物価安定の下での持続的な成長経路への復帰が「極めて重要な課題であると認識している」とし、成長基盤強化の支援とともに「強力な金融緩和を推進している」と強調した。さらに、「引き続き適切な金融政策運営に努める」とともに、「国際金融資本市場の状況を十分注視し、わが国の金融システムの安定確保に万全を期していく」方針を表明した。

2012/06/15　13:19　ロイター

現状維持、というか、「もしかしたら手を打てないのか？」とも思ってしまいます。

結果として、運用資産としての現在の円の魅力はなし。
引き続き円売り姿勢を貫きたいと思います。

資産運用の参考にどうぞ　投資家さん大集合！お金儲けのヒミツ♪

さて、それでは本日のFX運用成績です。

画面項目の説明はコチラ

本日の収入は 646 円でした。

◆ 現在の獲得利益 ＝ 1,150,567 円 ◆

獲得利益 ＝

預託証拠金額（3,943,701円） ＋スワップ（29,866円） ＋出金額合計（227,000円） −元本（1,000,000円） −追加入金額（2,050,000円）

ついにきました。

獲得利益115万円突破です！

相場の停滞が長引いたので、前回の節目突破からは少し時間がかかってしまいました。
でも、運用を続けていればいつかは達成できると思っていれば、少し気が楽になります。

焦ってリスクを高くし、飛んでしまっては元も子もありません。
特に今はユーロなどが下げてたりしていますし、ここはじっくりと腰を落ち着けて、リスク低めで運用を続けたいと思います。

引き続き、次の節目目指して頑張ります。

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