こんにちは、ほくほくです。
今日はまず、昨日発表されたEUの政策金利を見てみましょう。
ECBが期間3年までの国債買い入れで合意、量的限度設定せず
欧州中央銀行(ECB)は6日の理事会で、困難に直面しているユーロ加盟国の借り入れコストの引き下げに向け、新たな国債買い入れプログラム(OMT)の実施で合意した。同プログラムの下、流通市場で償還期間が3年までの国債を量的な限度を設けずに買い入れる。
同理事会でECBは、主要政策金利であるリファイナンス金利を0.75%に据え置くことを決定。下限金利の中銀預金金利もゼロに、上限金利の限界貸出金利も1.50%にそれぞれ据え置いた。
ドラギECB総裁は理事会後の会見で、新たなプログラムは、市場のひずみ、およびユーロ圏の存続に関する投資家の「根拠のない」不安感に対応するものだと述べた。
新たな国債買い入れにはこれまで独連銀が反対する姿勢を示していたが、ドラギ総裁によると、この日の政策決定には理事会メンバーの1人が反対した。ただ、バイトマン独連銀総裁が異を唱えたのかとの質問に対しては、「内部の動きに関する詳細は公表しない」と述べるにとどめた。
ドラギ総裁は、買い入れプログラムは厳格にECBの責務の範囲内にあるとし、「適切な状況の下、われわれは、破壊的になり得るシナリオを阻止するための、完全に有効な防止措置を持つことになる」との立場を示し、「国債買い入れの規模にあらかじめ量的な限度は設けない」と言明。「買い入れは償還期間が短めの債券に焦点を当てる。特に1―3年で満期となる国債が中心になる」と説明した。2012/09/07 07:26 ロイター
今回、事前予想ではECBの政策金利は0.50%に引き下げられるだろうとの予想が出ていました。
しかし発表では、政策金利は下げず、その代り国債買入という量的緩和を打ち出したようです。
EU圏の動きには、引き続き注意を払う必要があるでしょう。
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さて、それでは本日のFX運用成績です。
本日の収入は 3,102 円でした。
◆ 現在の獲得利益 = 1,195,698 円 ◆
獲得利益 = | 預託証拠金額(4,075,279円) +スワップ(33,419円) +出金額合計(237,000円) −元本(1,000,000円) −追加入金額(2,150,000円) |
今日はそのユーロが、一時100円を取り戻しました。
徐々に徐々に、回復基調にあるようです。
やっぱり月初というのは、重要な経済指標発表が多いので、相場は動きやすいですね。
そして相場が回復してみると、やはりお宝なのは相場下落時に仕込んだポジション。
相場が下がっているときも、クサらず淡々とポジションを仕込んでおくことが改めて重要だと感じました。
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