こんにちは、ほくほくです。
まずは今日のFX運用成績から。
本日の収入は 1,151 円でした。
◆ 現在の獲得利益 = 1,216,070 円 ◆
獲得利益 = | 預託証拠金額(4,137,893円) +スワップ(36,177円) +出金額合計(242,000円) −元本(1,000,000円) −追加入金額(2,200,000円) |
今日はアメリカの雇用統計発表で相場が動いてくれるかと思いましたが、終わってみれば動きなしです。
あまり良い内容ではなかったようですが・・・
それはそれとして、今日は先日発表されたECBの政策金利を見てみましょう。
ECB、国債購入条件は懲罰的である必要ない=総裁
欧州中央銀行(ECB)のドラギ総裁は4日、条件が整い次第、ECBはスペインをはじめ、ユーロ圏重債務国の国債を買い入れる用意ができていると言明した。
また、国債買い入れに付随する条件が必ずしも懲罰的である必要はないとの見解を示した。
ECBはこの日の理事会で主要政策金利であるリファイナンス金利を0.75%に据え置いた。下限金利の中銀預金金利もゼロに、上限金利の限界貸出金利も1.50%にそれぞれ据え置くことを決めた。
ロイターがまとめた調査によると、エコノミスト73人の大半が政策金利の据え置きを予想していた。
ドラギ総裁は理事会後の会見で、スペインがECBの国債買い入れプログラム(OMT)発動の前提条件となる支援要請を行うかどうかについて言及しなかったものの、スペインが財政再建の取り組みで「大きく前進した」と評価した。
さらに、OMTはまだ実施されていないものの、金融市場の緊張を既に和らげたとの見方を示した。
スペイン国債の利回りが適切な水準にあるかとの質問には回答を差し控えた。ただ、「OMT実施の用意は整っている」と言明。「すべての条件が整えば、効果的な支援措置を実施する用意はできている」と述べた。
国債買い入れ計画に関するドラギ総裁の発言を受け、ユーロは対ドルで上昇。米株式市場も値上がりして始まった。
ただ、国債買い入れ計画発表がもたらした相場の下支え効果は、スペインが支援要請に消極的な姿勢を維持するなか、薄れつつある。スペイン国債2年物利回りはここ1カ月で0.5%ポイント超上昇した。
INGのカースティン・ブレゼスキー氏は「ドラギ総裁はOMTに極めて満足しているようだが、これがスペインへの圧力を高めるのか、弱めるのかは判断しがたい」と述べた。
ドラギ総裁はまた「(OMTの)コンディショナリティと厳格な条件を同一視する傾向があるが、条件は必ずしも懲罰的である必要はない」とも言明した。
一方、ECBが保有するギリシャ国債のロールオーバー(借り換え)を通じギリシャを支援する案については、政府への財政ファイナンスにあたり、規則に反するとして退けた。
総裁は、この日の理事会で利下げは議論されなかったと述べた。これにより来月に利下げが実施される可能性は後退したものの、一部アナリストは引き続き、年内の利下げ実施を予想する。
IHSグローバル・インサイトのハワード・アーチャー氏は「ECB声明では、政策金利がいずれ0.50%に引き下げられるとの見方を変えるような内容は示されなかった」と述べた。
総裁はインフレについて「高水準のエネルギー価格と一部ユーロ加盟国における間接税引き上げを受け、インフレ率は2012年中は2%を上回る水準にとどまる見込みだが、来年には同水準を再び下回る」と予想。「したがって現在のインフレ水準は一時的となり、二次的影響にはつながらないはずだ」と分析し、コストと賃金、物価の動向を引き続き注視する考えを示した。
今回の理事会はスロベニアで開催。ECBは年2回、本部のあるフランクフルト以外で理事会を開いている。2012/10/05 03:40 ロイター
まあ、EUはしばらく金利に動きなしでしょうか。
または、もしかしたら追加利下げがあるかもという状況ですね。
引き続き、状況を注視しましょう。
さて、今回の記事で、このo(^0^)o ほくほくポートフォリオの記事数が2,000記事となりました。
大した内容のブログではありませんが、我ながらよく続いたものです。
次の3,000記事に向けて、また頑張っていきます!
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