こんにちは、ほくほくです。
今日は少し、中国のGDPについてみてみましょう。
第3四半期の中国GDP伸び率、7四半期連続で鈍化:識者こうみる
中国国家統計局が18日に発表した2012年第3・四半期の国内総生産(GDP)伸び率は前年同期比7.4%となり、7四半期連続で鈍化した。GDP伸び率は、世界的な金融危機が深刻だった2009年第1・四半期(6.5%)以来初めて政府の目標を下回った。
ロイターがまとめた市場予想とは一致した。
7.4%という経済成長率は、先進国の多くにとっては高い数字かもしれないが、2011年には9.2%の成長を実現、ここ30年間の成長率が平均10%近い中国にとっては、大幅な景気減速となる。
市場関係者の見方は以下の通り。
●最悪期脱す、第4四半期は8%成長に
<大和(香港)のエコノミスト、ケビン・ライ氏>
第4・四半期は再び8%成長に戻るだろう。最悪期は脱した。鉱工業生産と小売売上高に改善がみられる。追加利下げはないだろう。預金準備率の引き下げもないとみられる。
●景気が底入れした可能性
<クレディ・スイス(香港)のエコノミスト、DONG TAO氏>
予想の範囲内。経済が安定する兆しを示している。これは良いニュース。不動産市場の回復や輸出受注の安定、消費の回復により、景気が底入れした可能性がある。景気は急回復する可能性がある。
大方のところですべての数字は予想と一致する。
●消費などに明るい兆し、中国経済は底入れへ
<ソシエテ・ジェネラル(北京)のエコノミスト、YAO WEI氏>
鉱工業生産、固定資産投資、小売売上高はいずれも予想外に力強い内容で、中国経済が底入れしつつあることを示している。
消費には好ましい兆しが現れているが、投資に関するデータは、不動産市場や製造業セクターが依然としてかなり弱いことを示している。そのため、現在が景気サイクルの底だとしても、今後の回復トレンドは緩慢なものにとどまりそうだ。
●9月の指標が好調、景気減速の懸念解消
<クレディ・アグリコルCIB(香港)のシニアエコノミスト、ダリウス・コワルツィク氏>
9月の鉱工業生産、小売売上高、固定資産投資は前年比で改善しており、特に9月に景気の勢いが増したことがわかる。景気減速が続くという懸念はこれで解消できる。
今回の統計は、総じて予想を上回った。景気が回復しており、ハードランティングのリスクがないことを示している。リスク資産には、非常に大きな好材料だ。利下げなど、大規模な追加刺激の余地はなく、必要もない。もっとも、預金準備率の引き下げはあり得る。2012/10/18 12:28 ロイター
世界経済のけん引役となっていた中国も、今はだいぶ成長率が鈍化してきているようです。
中国を主要な取引先としているオーストラリアなどが利下げしている一因にもなっています。
とはいえ。
そうはいっても、中国のGDPは日本などと比べるとはるかに高い数値となっており、今回の鈍化も過去との比較にすぎません。
引き続き中国は元気なようです。
国旗を踏むとかそういうのはやめてほしいですが、中国には引き続き頑張ってもらいたいですね。
そして、豪ドル上がってほしいです。。。
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さて、今日のFX運用成績です。
本日の収入は 5,308 円でした。
◆ 現在の獲得利益 = 1,228,498 円 ◆
獲得利益 = | 預託証拠金額(4,199,584円) +スワップ(36,914円) +出金額合計(242,000円) −元本(1,000,000円) −追加入金額(2,250,000円) |
今日は一気にポジションが決済され、たくさん利益を稼いでくれました。
たまにこういうことがあるから、資産運用はやめられないですね。
OK、OK。
なんだか今週はずっと駆けずり回っていて、いつの間にか週末が近づいてきている感じがします。
明日働いたら、もう週末。
週末何するか、今から考えたいと思います。
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