●神仏霊場巡拝の道 第122番(京都42番)札所 新那智山 観音寺 (今熊野観音寺) 〒605-0977 京都府京都市東山区泉涌寺山内町32 TEL:075-561-5511 HP:今熊野観音寺HP、ウィキペディア | |
●西国三十三所 第15番札所 |
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広い泉涌寺の境内。
その一角に、西国三十三所の札所としても有名な今熊野観音寺があります。
今回泉涌寺方面へと参拝に来たのは、実はこの今熊野観音寺に参拝したいがためでした。
西国三十三所は日本で一番古い霊場めぐりというだけあって、その札所は名跡ぞろい!
今回の今熊野観音寺も、どのようなお寺なのか楽しみです!
と、先ほどの入り口から入って、まだまだ道が続きます。
本当に広いですね、泉涌寺。
そしてしばらく歩き、ようやく冒頭の写真のような本殿に到着。
周りにいくつかお堂が建ち並ぶ、ここもまた立派なお寺でした。
今熊野観音
泉涌寺の塔頭で、正しくは新那智山今熊野観音寺という。西国三十三ヵ所観音霊場第十五番目の札所になっている。
空海が自ら観音像を刻んで草堂に安置したのが当寺のはじめというが、斉衡年間(854〜857)左大臣藤原緒嗣が伽藍を造営したとも伝える。文暦元年(1234)五堀河上皇を当寺に葬るなど、歴朝の崇敬を得て栄えた。
伽藍は応仁の兵火で焼失したが、その後、復興されて現在に至っている。本堂には空海作と伝える十一面観音像を安置する。
寺域は幽静で、郭公(かっこう)鳥の名所として名高く、本堂背後の墓地には慈円僧正・藤原忠通・堂長家の墓と称せられる見事な石造宝塔三基がある。京都市
御朱印は、本堂に御朱印所があり、そこで頂きました。
こちらは、西国三十三所の御朱印。
それからこちらは、弘法大師の御朱印です。
このお寺も御朱印の種類が多く、5種類が掲示されていました。
それから、境内にこのような看板もありました。
ぼけ封じ近畿十楽観音霊場めぐり。
初めてそのような名前の霊場を知りました。
ちなみに先ほどの御朱印所には、この霊場専用の御朱印帳もおいていました。
大きさは12.5cm × 18.5cm。お値段は1,000円だったと思います。
随分と歩いてきましたが、次はいよいよ本日の最終目的地、泉涌寺本坊です!
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