●新西国三十三観音 第2番札所 佳木山 宝樹院 太融寺 〒530-0051 大阪府大阪市北区太融寺町3-7 TEL:06-6311-5480 HP:太融寺HP、ウィキペディア |
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新春大阪寺社巡り!
四天王寺から始めた新西国三十三観音巡りの続きです。
電車で少し移動し、2番札所の太融寺を訪れました。
大阪のこの辺は土地勘が全くなくて、だいぶ迷いました(汗)
大阪市指定文化財
木造千手観音菩薩立像
[指定の種別] 有形文化財
[指定年月日] 平成19年4月5日
[像高]98.1センチメートル
太融寺の本尊としてまつられる木造千手観音菩薩立像は、平安時代の作品であり、市内に残る古仏のひとつです。頭上に仏面(ぶつめん)1面と化仏(けぶつ)9面を配置し、全部で42本の手を表す形式の千手観音像です。太陽や月、武器や道具など、さまざまな持物(じもつ)を手にとっています。
頭上の面や手の部分などは江戸時代に修復されていますが、全体として、つくられた当時の様子がよく残っています。像の本体は、頭部と体部を一本の木造から彫り出す、一木造(いちぼくづくり)の技法を用いてつくられています。木の乾燥による割れを防ぐため、像の内部に空洞をつくる内刳り(うちぐり)や割矧ぎ(わりはぎ)の技法は用いられず、古い様式をとどめています。一方で、衣の模様の浅い上品な彫り方や、体の奥行きが浅いことなど、平安時代後期の定朝様(じょうちょうよう)と呼ばれる様式の影響がうかがえます大阪市教育委員会
佳木山 太融寺
こちらの御本尊は、結構有名なようですね。
定朝というと、確か平等院の御本尊が定朝作だったと記憶しています。
その様式は受け継がれているんですね。
さて、御朱印は本堂向かって右側の御朱印所で頂くことができました。
御朱印を頂くと、このような中紙が挟み込まれます。
このお寺はほかの霊場の札所も兼ねているので、またそのうち参拝にこられたらいいなと思います。
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