
こんにちは、ほくほくです。
今日は午後一で日銀の政策金利発表があったのですが、その時相場が大きく動きました。
日経平均続落、日銀会合結果は想定内で調整入りを警戒
東京株式市場で日経平均は続落した。欧州株高を背景に朝方は買いが先行したものの、麻生太郎財務相の日銀決定会合に関する発言を受けて主要通貨に対して円高が進み、先物売りや主力株への利益確定売りに押された。
後場序盤に日銀金融政策決定会合で追加緩和が決定されると、ドル/円が一時90円台まで上昇し、日経平均も上げ幅100円超となる場面があったが、その後は円安が一服したことで再び下げに転じた。日銀決定会合の結果が想定内にとどまったことで市場では調整局面入りするとの見方が出ている。
前場は売り買いが交錯した。前日の欧州株の上昇を受けて、寄り付きは買いが先行したものの、上値は限定された。前引け前に麻生太郎財務相が2%の物価目標について日銀決定会合で意見が分かれる可能性を指摘したほか、円高は修正されつつあると発言したことで主要通貨に対し円高が進み、日本株への売りを誘った。日銀の金融政策決定会合の結果発表を前に一部の国内勢による小口のポジション調整売りも観測された。
後場序盤には日銀が追加緩和を決定。政府と日銀でデフレ脱却のための物価上昇率2%を目指す共同文書を取り交わし、日銀は物価上昇率を従来の1%から2%に引き上げたほか、無期限の資産買い入れを決めた。これを受け、外為市場では円が下落し、日経平均は後場に一時、前日比111円68銭高の1万0856円42銭まで上昇したが、買いの勢いは続かなかった。市場では「日銀の決定会合を受けて材料出尽くし感が広がるとの警戒感から事前に売られていたこともあり、結果発表直後はその反動からショートカバーが先行し、短期的に値を戻したようだ」(みずほ証券エクイティ調査部シニアテクニカルアナリストの三浦豊氏)という。
先物主導で上下に振れる展開となったが、売り買い一巡後は1万0700円前後でもみ合った。大和住銀投信投資顧問・経済調査部長の門司総一郎氏は日銀の追加緩和に対し「基本的にはこれまでの延長線上の政策であり、オープンエンド方式の導入についても市場は織り込んでいた」といい、想定の範囲内でサプライズは無いとの見方を示す。日本株は材料出尽くし感からいったん調整局面を迎えるとの見方が強まっている一方、「海外勢の買いは着実に入っており下値は限定的だろう」(大手証券)との声も出ている。三連休明けとなる今晩の米国市場を見極めたいとしてポジションを傾けにくく、大引けにかけ下げ渋っており、今後は「テクニカル面での行き過ぎた過熱感を冷やすために現値水準を保ちながら日柄調整となる」(みずほ証の三浦氏)と指摘されていた。
個別銘柄では、ソニーが売買代金トップとなり4日続伸した。個人投資家などの買いが入り、連日の大商い。資産売却などが評価され、財務体質の改善に期待が高まっているという。また、2013年11月期の営業黒字転換見通しが好感され、東証1部値上がり率トップとなった津田駒工業など低位の中小型株が活況だった。
東証1部騰落数は、値上がり502銘柄に対し、値下がりが1066銘柄、変わらずが129銘柄だった。2013/01/22 15:42 ロイター
為替相場は、午前中に円高、午後から円安と一気に動きました。
例えば、これは米ドルの5分足。
12時から14時のわずかな間に、普段あまり動かない米ドルが、1円以上の上下動となっています。
最近、為替相場は動きやすくなっていますね。
日本の景気については、引き続き予断を許さないことから日銀は緩和政策を打ち出しました。
政策金利も0〜0.10%に据え置いています。
実体経済の回復が期待されます。
資産運用の参考にどうぞ
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さて、そんな日にほくほくのポートフォリオがどうなったかというと・・・

本日の収入は 1,549 円でした。
◆ 現在の獲得利益 = 1,325,721 円 ◆
獲得利益 = | 預託証拠金額(4,463,207円) +スワップ(4,514円) +出金額合計(258,000円) −元本(1,000,000円) −追加入金額(2,400,000円) |
おかげさまで、利益をしっかり積み上げることができました。
経済動向は気になりますが、大切なのはそれを評価するのではなく、利益に変える事。
引き続き経済動向を意識しつつ、淡々とポートフォリオ運用につとめていきたいと思います。
◆ほくほくの資産運用方法