●隅田川七福神 寿老神 白鬚神社 〒131-0033 東京都墨田区向島5-5-22 TEL:03-3611-2750 HP:白髭神社HP |
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新春、隅田川七福神めぐり!
現在長命寺までの3箇所をめぐり、残り3箇所、ちょうど半分まで来ました。
次は白髭神社です。
白髭神社は、大通りから少し入ったところにあります。
白髭神社
祭神
猿田彦大神 天照大御神 高皇産霊神 神皇産霊神
大宮能売神 豊由気大神 健御名方神
由緒
天暦五年(西暦951年)に慈恵大師が関東に下った時に、近江国比良山麓に鎮座する白髭大明神の御分霊をここにまつったと、社伝の記録は伝えている。天正十九年(1592年)には、時の将軍家より神領二石を寄進された。
当社の御祭神猿田彦大神が、天孫降臨の際に道案内にたたれたという神話より、後世お客様をわが店に案内して下さるかみとしての信仰が生れた。社前の狛犬は山谷の料亭八百善として有名な八百屋善四郎、吉原の松葉屋半左衛門が文化十二年に奉納したもので、その信仰のほどがしのばれる。明治四十年には氏子内の諏訪神社を合祀した。
隅田川七福神
当社に寿老神を配し奉るのは、文化の頃この向島に七福神をそろえたいと考えた時に、どうじても寿老人だけが見当たらなかった。ふと白髭大明神はその御名から、白い髭の老人の神様だろうから、寿老人にはうってつけと、江戸人らしい機智を働かせて、この神を寿老人と考え、めでたく七福神がそろったといわれる。隅田川七福神に限り、寿老神と神の字を用いる所以である。
最後の部分の、七福神開創の由来が面白いですね。
寿老人がなかったので、白髭の神様を寿老神に見立てたとか。
そういえば、最初に行った三囲神社の大国神も、大黒さまにかけていましたね。
「江戸人らしい機智」って、なんかテキトー(笑)
こちらの看板にも、同じようなことが書かれていました。
白髭神社(しらひげじんじゃ)
寿老神(じゅろうじん)
白髭神社は往古の寺島村の鎮守であって、祭神を昔風に平たく申し上げると白髭大明神である。江戸時代の終りに近く、町人文化が全盛の時期、当村の百花園に集っては風流を楽しんでいた文人たちが、隅田川の東岸で初春の七福神を始めようとしたとき、どうしても近隣の寺社に寿老人が見つからない。そこで機智を働かせ、鎮守の白髭大明神は、白いお髭の御老体であろうから、まさに寿老神としてたたえるのにふさわしいということになり、めでたく七福神が誕生したわけである。
寿老神は、人びとの安全と健康を守る長寿の神として崇敬されている。
さて、御朱印は、本殿向かって左側の社務所で頂きました。
また社務所では、この神社のパンフレットも頂きました。
さて、次の札所へ向かいましょう。
次の札所は、寺社巡りではほとんど行かないところです。
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