こんにちは、ほくほくです。
週末は朝早くから出かけてしまうので、今週は早めに週間運用成績をお届けします。
今週のo(^0^)o ほくほくポートフォリオは6,405円の利益を獲得しました。
【先週末】
その結果、獲得利益の内訳は現在こうなっています。
◆ 現在の獲得利益 = 1,365,497 円 ◆
獲得利益 = | 預託証拠金額(4,544,864円) +スワップ(2,633円) +出金額合計(268,000円) −元本(1,000,000円) −追加入金額(2,450,000円) |
今週は、いつもと同じぐらいの利益に落ち着きました。
資産運用の参考にどうぞ 投資家さん大集合!お金儲けのヒミツ♪
さて、EUの2012年第4四半期GDPの速報値が出ているので、その内容を見てみましょう。
第4四半期のユーロ圏GDPは0.6%減、予想以上の落ち込み
欧州連合(EU)統計局が14日発表した第4・四半期のユーロ圏域内総生産(GDP)速報値は、前期比0.6%減となり、第3・四半期の0.1%減からマイナス幅が拡大した。
2009年第1・四半期以来の大幅な落ち込みで、市場予想の0.4%減を上回る減少となった。
域内中核国の独仏がマイナス成長となり、全体を押し下げた。
前年比では0.9%減少した。
2012年通年のユーロ圏GDPは0.5%減だった。1995年までさかのぼるEU統計局のデータによると、ユーロ圏GDPが4四半期すべてで全く成長しなかったのは2012年が初めて。
第4・四半期にマイナス成長を免れたのは、エストニア、スロバキアだけだった。アイルランド、ルクセンブルク、マルタのGDP統計は現時点で発表されていない。
第4・四半期の独GDPは0.6%減で、世界的な金融危機が深刻だった2009年以来の大幅なマイナス成長となった。 仏GDPは0.3%減で、こちらも予想よりやや悪かった。
ドイツでは、成長エンジンである輸出が最も大きな打撃を受け、輸入を大きく上回る落ち込みとなった。
仏GDPでは第1、第2・四半期のGDPが0.1%減に下方修正され、過去12カ月間で一時期リセッションに陥っていたことが明らかになった。
ユーロ圏では、欧州中央銀行(ECB)がユーロ防衛のためあらゆる手段を講じる決意を示して以来、債務危機はいったん沈静化の兆しを見せているものの、中核の独仏でさえ、景気低迷にあえいでる実態が浮き彫りとなった。
ユーロは独仏のGDP統計を受けて下落。その後発表されたユーロ圏GDP統計を受けて再び値を下げた。
ただ、アナリストは独経済の早期回復を見込んでいる。ユーロ圏全体でも、12月のユーロ圏鉱工業生産が予想を上回る増加となるなど、第1・四半期は改善する見通しだが、プラス成長に回復できるかは不透明な情勢。
ABNアムロのニック・コウニス氏は、ユーロ圏の将来に関する不透明感後退と金融緩和が回復の種をまいたとしながらも、「財政緊縮や失業率上昇、銀行のデレバレッジは、回復が極めて緩慢なことを示唆している」とし、ユーロ高も脅威と指摘した。
<周辺国は依然弱含み>
オランダとオーストリアのGDPは、ともに前期比0.2%減となった。
ユーロ圏周辺の重債務国は一段と厳しい状況に置かれている。とりわけ落ち込みがきつかったのがポルトガルで、前期比1.8%減となった。
イタリアは前期比0.9%減。6四半期連続のマイナス成長で、2008─09年のリセッション(景気後退)時よりも落ち込みが長期化している。
モンティ首相が進めてきた財政再建策が下押し要因となっており、今月の総選挙を争う主要勢力は、景気支援として減税実施を掲げている。
2週間前に発表されたスペインの第4・四半期GDPは前期比0.7%減だった。
ギリシャは前年比6.0%減。政府が進める緊縮財政によって、2013年も6年連続のマイナス成長になる公算が大きい。
スペインなど重債務国では、企業のスリム化や生産性向上を目的とする賃下げや人員削減による恩恵が出始めている。
ECBは年内の景気回復を見込むが、ユーロ高が継続すれば、ようやく改善してきた重債務国の競争力が再びそがれる恐れもある。2013/02/15 02:42 ロイター
うーん、最近元気な指標が出てきているEUでしたが、今回のGDP発表はかなり良くなかったようです。
残念ですね。
しかし、現在のユーロの水準は、昨年末から一気に急騰していて、ほくほくには少々高く感じる水準です。
このあたりで一旦落ち着いて、少し下がってくれた方がありがたいと思います。
ということで、今回の発表内容は、ほくほくにとってはむしろありがたい方向の内容となりました。
それでは、良い週末を。
◆ほくほくの資産運用方法