こんにちは、ほくほくです。
土曜日の今日は、今週のFX運用成績をご報告します。
今週のo(^0^)o ほくほくポートフォリオは、なんと22,650円の利益でした。
【先週末】
その結果、今までの累計獲得利益とその内訳はご覧の通りとなっています。
◆ 現在の獲得利益 = 1,455,884 円 ◆
獲得利益 = | 預託証拠金額(4,697,897円) +スワップ(1,987円) +出金額合計(286,000円) −元本(1,000,000円) −追加入金額(2,530,000円) |
コツコツと利益を重ねるのがo(^0^)o ほくほくFXの手法ですが、今のように相場変動が大きくなると、さすがに利益額も大きくなってきます。
長期投資の中にもチャンスあり、です。
おかげで昨日は、今までの獲得利益合計が145万円を突破しました。
まだまだチャンスが続きそうなので、この機に利益額を大きくしていきたいですね。
資産運用の参考にどうぞ 投資家さん大集合!お金儲けのヒミツ♪
さて、昨日は本当に米ドルがよく動きました。
その理由を見てみましょう。
3月米非農業部門雇用者数の伸び、9カ月ぶり低水準
米労働省が5日発表した3月の雇用統計は、非農業部門雇用者の増加数が前月比8万8000人にとどまった。増加数は過去9カ月間で最低となり、政府の歳出削減策により景気回復の勢いが削がれている可能性が出てきた。
失業率は7.6%と、前月の7.7%から低下し、2008年12月以来の低水準となった。ただ、低下の大きな要因は労働参加率の低下だった。
ロイターがまとめたエコノミスト予想は、非農業部門雇用者数が20万人増、失業率は7.7%だった。
アナリストの間では1月実施の増税が雇用に影響したとの見方も出ている。MBキャピタルのトレーディング・ディレクター、マーカス・ブルス氏は、「米経済はスピードバンプ(自動車を減速させるための路面の隆起)に乗り上げた」と指摘。
3月に発動された強制歳出削減による雇用の伸びに対する影響の度合いは、現時点では明らかになっていないものの、歳出削減への懸念により企業が雇用に消極的になった可能性もある。
ただ、一部アナリストからは今回の統計をあまり深読みするべきではないとの見方も出ている。BNPパリバの首席北米エコノミスト、ジュリア・コロナド氏は、「米経済の足元が揺らいでいることを示す十分証拠は見当たらない。1─2月の統計で示されたほど基調トレンドが回復していないということに過ぎない」と述べた。
雇用増のペースが減速したことで、米連邦準備理事会(FRB)当局者が資産買い入れプログラムの継続に自信を深める可能性がある。アメリプライズ・フィナンシャル・サービシズのシニアエコノミスト、ラッセル・プライス氏は、「FRBが量的緩和策を縮小するとの最近の議論は時期尚早だ」としている。
ただ、1月と2月の非農業部門雇用者の増加数が6万1000人上方修正されるなど、今回の統計には明るい側面もあった。
3月は建設部門が1万8000人増加。一部地域で寒冷な天候が続いたにもかかわらず増加が維持されたことで、住宅部門の回復が根付いたとの見方も裏付けられた。
一方、アナリストの間では、政府の歳出削減は始まったばかりで、4─6月にかけて景気の足を引っ張る大きな要因となるとの懸念も出ている。3月の政府部門の雇用減は7000人にとどまっている。2月は1万4000人増加していた。
失業率は低下したものの、労働人口の減少が主な要因だった。失業率産出に利用される家計調査によると、3月は労働人口が49万6000人減。就業者数は20万6000人減少した。
労働人口の減少により、労働参加率は63.3%となり、1979年以来の低水準となった。
平均週間労働時間は34.6時間。前月は34.5時間だった。時間当たり賃金は23.82ドルと、前月の23.81ドルから若干増加した。
ウニクレディト・リサーチの首席米国エコノミスト、ハーム・バンドホルツ氏は、「企業は新たに人員を採用せずに、労働時間を延長することを選んだ。労働需要が増加し続けたことは、今後の雇用増の良い兆候となる」と述べた。2013/04/06 00:35 ロイター
一昨日の黒田日銀の影響もあって一気に円安になっている現在の相場ですが、昨日の米雇用統計はさらにその円安傾向を加速させました。
原因は、3月の米雇用統計が悪かったから・・・
ん?
雇用統計が悪いのに、なぜドル高に?
結局のところ、雇用統計の何が影響したのかはわかりませんが、発表後にさらに円安になりました。
アメリカ経済は、失業率は低下しましたが、それは労働参加者が減ったから。
働きたい人が減り、失業状態を受容している人が増えているということらしいです。
最近、アメリカ経済は良い統計が出始めているという説もあるのですが、今回は残念な結果となってしまいました。
それはそれとして、今の大相場でしっかりと利益をものにしていきましょうね!
◆ほくほくの資産運用方法