こんにちは、ほくほくです。
今日はイギリスの2013年第1四半期のGDP発表がありました。
結構良い内容だったようですよ。
第1四半期の英GDP速報値は+0.3%、リセッション入り回避
英国立統計局は25日、第1・四半期の実質国内総生産(GDP)速報値が前期比0.3%増加したと発表した。2012年第4・四半期は0.3%の縮小だった。リセッション入りを回避し、市場予想の0.1%増も上回った。
前年比では0.6%増で、2011年第4・四半期以降で最大の伸びとなった。前年比の市場予想は0.3%増だった。
英国のGDP速報値は主要先進国のうちでも早い段階で発表され、主に推定値を基にしている。だがこれだけの増加幅のGDPが、マイナス成長へと改定されるのは稀なこと。
サービスセクターの力強い伸びと、北海での油ガス生産の回復が押し上げた。保守作業から2012年は北海での生産が落ち込んでいたが、一部の鉱区が操業を再開したため、採鉱・採石は2002年以降で最大の伸びを確保、鉱工業生産全体を押し上げた。
オズボーン財務相は25日のデータは勇気づけられるものだとし、財政健全化の取り組みを維持する考えを示した。
声明で「長年にわたって積み上げられた問題に簡単な答えがないことは明らか。今後の道が常に険しくないと約束はできないが、問題に真っ向から取り組む姿勢を維持することで英国は回復し、将来に向けて適切な経済の状態を築くことができる」とした。
統計発表を受けて、ポンドは対ドルで2カ月ぶり高値を付け、英国債の価格は下落した。
オズボーン財務相は5年以内に構造的な財政赤字を解消する計画を維持する方針で、2015年5月の総選挙に間に合うように景気が回復することを期待する。
一方、財政赤字削減に向けた英国の姿勢を以前は支持していた国際通貨基金(IMF)は、需要の後退を考慮すれば、削減の一部を先送りにする必要もあるかもしれないとみている。
IMF代表団は来月に経済調査で英国を訪れるが、これには計画の変更に関する勧告が含まれる可能性もある。一方、予想を上回るGDPはオズボーン財務相にとって、英国の景気が回復に向けた軌道に乗ったこと説得する材料になるかもしれない。
ベレンベルグ銀行のエコノミスト、ロブ・ウッド氏は、回復は近いようだとの見方を示す一方、今後の落ち込みも予想。「英国が持続可能な成長に戻る前に、2─3四半期は失望を誘う状態になるかもしれない」としている。2013/04/25 21:12 ロイター
あまりふるわないイギリス経済ですが、今回のGDP発表は思ったよりも伸びているようです。
最近、明るい話題が増えたような気がしますね。
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さて、それでは本日のFX運用成績です。
本日の収入は 643 円でした。
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今日は、最近では少な目の利益となりました。
あと少しでGW。
頑張りましょう。
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