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2013年09月22日

【登山】 燕岳 (2,763m) @長野県

燕岳

北アルプスの女王、燕岳に登ってきました!

今回がアルプスデビュー、そして、初めての山小屋泊。
日本二百名山、そして新日本百名山に数えられている燕岳は、ガイドブックにもある通り非常に美しい山。
そして、宿泊した燕山荘も、非常に評価の高い山小屋の一つ。

色々と初めてで不安もありましたが、終わってみれば今までで最高の登山になりました \(^o^)/

今回のルートマップはこちら。 (iPhoneアプリのGPS-Trk2で記録しました)



主な行程は、以下の通りです。

【コースタイム】

<1日目>
▼登り 約6:30▼
 1. 第一駐車場(9:52)●
 2. 中房温泉登山口(10:05)●
 3. 第一ベンチ(10:59)
 4. 第二ベンチ(11:37)
 5. 第三ベンチ(12:30)
 6. 富士見ベンチ(13:46)
 7. 合戦小屋(14:30)●
 8. 合戦沢ノ頭(15:17)
 9. 燕山荘(16:20)●

<2日目>
▼燕岳山頂往復 約1:00▼
 10. 燕山荘(7:01)●
 11. 燕岳山頂(7:37)

▼下山 約4:00▼
 12. 燕岳(9:07)
 13. 合戦小屋(10:20)●
 14. 富士見ベンチ(10:46)
 15. 第三ベンチ(11:12)
 16. 第二ベンチ(11:48)
 17. 第一ベンチ(12:20)
 18. 中房温泉登山口(13:03)●
 19. 第一駐車場(13:29)●
●はトイレがある箇所

ルートの標高差は約1,300m!
今回のルートは、北アルプス三大急登にも数えられているほどでした。

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ルートの詳細は、続きをご覧ください。



<1日目>
1. 第一駐車場(9:52)

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都内から約5時間運転し、駐車場に到着!
でも登山口に一番近い第一駐車場は、駐車エリアをはみ出た車もあるぐらいの満車状態。
やっぱり、一番近いところは無理か・・・
と、思っていたら、出てくる車が1台!
運よく、車を停めることができました。



2. 中房温泉登山口(10:05)

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燕岳の登山口、中房温泉。
「帰りはここに入ろうかな」と思いながらも、これからの登山に胸が高鳴ります!
そんなはやる気持ちを抑えて、登山届。
まだまだ書き慣れません。

天気は気持ちの良い晴れ!
いよいよ登山開始です。



3. 第一ベンチ(10:59)

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登山道は、いきなり急登!
これは先が思いやられます。

1時間ほど登り続けて、ようやく第一ベンチに到着。
休憩休憩!

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4. 第二ベンチ(11:37)

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まだまだ続く急登をこらえて、第二ベンチに到着。
朝食は朝早かったので、小腹がすいてきました。
本格的な昼食は次のベンチでするとして、ここではおにぎりタイム!

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5. 第三ベンチ(12:30)

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空腹をこらえてようやく第三ベンチに到着。
やったー、ご飯です!
お湯を沸かしていつものカレーヌードル。
そろそろ、もう少し山ご飯を充実させたいですね。

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6. 富士見ベンチ(13:46)

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ここからは、富士山が見渡せるそうなのですが・・・
午後に入り、徐々に雲がかかってきました。
燕岳の美しい山容を見に来たのに、山頂の天気が不安になってきました。



7. 合戦小屋(14:30)

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このあたりの登りが、本当にキツかったです!
止まらぬよう、ほんの少しでも足を前に出すよう、頑張って登っていました。

そして見えてきた「合戦小屋まであと10分」の木札。
あと少し!

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そして、合戦小屋に到着です!!
いや〜、しんどかった〜。

ここの名物はスイカ。
1/8のサイズでお値段800円。
高いですが、最高においしいです!!

合戦小屋の名前の由来は、こんな看板がありました。

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合戦小屋地名の由来

今を遡る桓武天皇の御代・・・
中房温泉、有明山に住む魏石鬼あり、自らを八面大王と呼称し妖術を使う大鬼雲を起し、霧を降らし天を飛び、里に出ては財宝、婦女を掠奪し、山野に出ては社寺仏閣を破壊し、狼藉三昧の明け暮れといわれた。

坂上田村麻呂、魏石鬼を滅ぼさんとするも魔力強く、敗戦の連続と思うにまかせず、栗尾山の観音堂に願をかけ、霊夢をさずかる。
「三十三節の山鳥の尾で作った矢を使えば・・・」
甲子の年、甲子の月、甲子の刻に生まれた男矢村の矢助この尾を献上、ついに中房川上流の谷間で大合戦の末、魏石鬼をうちはたす。
合戦の沢、今の合戦沢をいう。
合戦小屋の下、深い谷間、その地に合戦の歴史あり、今を遡る桓武天皇の御代・・・

鬼の五体はバラバラに埋められ蘇生を防ぐ、耳塚、首塚、立足等、地名として今に残る。

山鳥の尾を献上した矢村の矢助、夫を魏石鬼に殺された母に育てられる。母は云う。
「命あるもの全て親子、夫婦の関係あり、殺さばなげくもの必ずあり。」
矢助、一切の殺生をせず成人し、ある時ワナにかかった山鳥を救い放つ。その年の暮矢助嫁をめとる。三年後坂上田村麻呂との出会いとなる。嫁のさし出す山鳥の尾を献上、矢助、永遠の生活を保証する恩賞を得る。翌日、嫁一通の手紙を書き置いて姿なし。
「我、三年前に助けられし山鳥、高恩にむくいるべく、かしづくも、もはやその要もなし。三十三節の尾羽は、我の尾なり。」と・・・
今を遡る桓武天皇の御代・・・
合戦の歴史あり、合戦小屋の下、深い谷間。



8. 合戦沢ノ頭(15:17)

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合戦沢ノ頭という、合戦尾根の頂上にある三等三角点。
ここで森林限界を超えます。

残念ながら、やはり上の方はガスがかかっており、眺望はあまり良くありませんでした。
雲の合間からは、すぐ近くに槍ヶ岳が見えます!

歩いていくうちに、本日の目的地、燕山荘が見えてきました!

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9. 燕山荘(16:20)

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あまりの到着の喜びに、写真を撮り忘れてしまったので、これは翌朝撮った燕山荘の写真。

ついに本日の最終目的地に到着!
そして、姿を見せる燕岳!!

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うおおーー!!
めっちゃきれいです!
思わずその場に立ち止まって眺めてしまいました。

この燕岳は、燕山荘の方角から見るのが一番きれいなのだそうです。
確かに、この山容は素晴らしい。
直に見ることができてよかったです。

この日は雲がかかってきていたので、燕岳アタックは翌日にし、燕山荘で生ビール(!)を頂いたりしてのんびり。
食事も豪華でした。

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夕食はチーズハンバーグ。
オーナーの赤沼健至氏がいろいろと面白い話をしてくださいました。

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ちなみに、標高2,700mでホルンを吹くのは、相当しんどいそうです。

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朝食もご覧の通り!



<2日目>

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2日目の御来光は、地平線上に雲があったので少し遅め。
遠くに富士山も見えました。

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こちらは、槍と穂高連峰。
表銀座コースはすごく綺麗そうですね!



10. 燕山荘(7:01)

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燕山荘から燕岳までは往復1時間程度。
燕山荘に荷物を預けて、身軽・気軽に山頂を目指します。

最高に楽しい行程でした。

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初めて見たコマクサ。
燕岳の砂地に群生していました。

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ガイドブックなどによく出ている、イルカ岩。
奥には槍が見えます。

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天気はご覧の通り快晴で、素晴らしい眺望でした!



11. 燕岳山頂(7:37)

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ハイキング気分でアタックを開始し、30分ほどで山頂に到着です!

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燕岳山頂から北側の、北燕岳までの稜線。

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燕岳から南側、燕山山荘を見返したところ。
白い砂地と緑の低木、そして青い空のコントラストが最高でした。
来てよかったです、燕岳。

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12. 燕岳(9:07)

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いよいよ下山開始。
この美しい姿も見納めです。
少しさびしい気分になりますが・・・頑張って下山しましょう!



13. 合戦小屋(10:20)

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下山行程は、食事もとらずほとんど一気でした。
勢い余って合戦小屋の写真を撮るのを忘れてしまいました。



14. 富士見ベンチ(10:46)

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こちらは通過。
登りの時と違い、たくさんの人でごった返していました。
土曜日ですしね。
ちなみに、この時間になると、昨日と同じくまた雲が出始めていました。



15. 第三ベンチ(11:12)

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小休止。
まだまだ下ります。



16. 第二ベンチ(11:48)

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荷物が方にくいこむので少し休憩。
あともう少しで下山です。



17. 第一ベンチ(12:20)

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第二ベンチ以降は、かなり下りがキツい感じでした。
こんな急登を登ったんですね。
最後の最後まで気が抜けません。



18. 中房温泉登山口(13:03)

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遂に下山です!
いやー、しんどかったー、でもすごく楽しかったー。
中房温泉で冷たい炭酸飲料とアイスを買って、しばし休憩。
ここから駐車場までは10分程度です。



19. 第一駐車場(13:29)

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そして・・・
ついに今回の山行が終わりました。
駐車場に着き、荷物を下ろしてホッとすると共に、今回の楽しかった登山を思い返します。
言葉であらわせないくらい良かったです、今回の燕岳。



【温泉】

温泉は、登山口にも中房温泉がありましたが、今回は登山口から700mとほど近い有明荘の温泉に入りました。
露天風呂では、暖かい日差しとひんやり涼しい高地の空気が気持ちよかったです。

有明荘

 ●TEL:0263-84-6511
 ●入浴料:600円(燕山荘宿泊者は500円)
 ●HP:http://www.enzanso.co.jp/ariake/




【感想】

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北アルプスの女王と呼ばれる燕岳。
今までで最高の登山となりました \(^o^)/

北アルプス三大急登と呼ばれる合戦尾根を抜け、燕山荘に到着した時に初めて見える燕岳の美しい山容。
青い空と白い砂地、そして緑のハイマツのコントラストがとても素晴らしく、山頂付近では時間を忘れて滞在していました。

別世界ですね。

高山植物もとても多く、初めてギンリョウソウやコマクサを見ることができました。

宿泊した燕山荘は、登山者の間でも非常に人気が高い山小屋のようで、初めての山小屋泊でしたが安心して宿泊することができました。
標高2,700mの山小屋で、生ビールを飲めるのには驚きです!

中房温泉から燕岳の登山コースは、北アルプスの入門コースなのだそうです。
ほくほくも、今回が初めての北アルプスで、思いっきり楽しむことができました。

とてもお薦めの登山コースだと思います。



【花】

今回の登山で見かけたたくさんの植物たち。
初めてコマクサやギンリョウソウを見ることができました。

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ミヤマオトギリ


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ヤマハハコ


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オオカメノキの実


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アキノキリンソウ


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ゴゼンタチバナ


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コケモモ


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カニコウモリ


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カラマツソウ


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ギンリョウソウ(ギョリンソウ)


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タカネニガナ


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これはなんでしょう?

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イワカガミ


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セリバシオガマ


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ウサギギク(キングルマ)


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ハクサンフウロ


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オヤマリンドウ


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クロマメノキ


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チングルマ


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チシマギキョウ


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ウメバチソウ


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コバイケイソウ


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トリカブト


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ニッコウキスゲ


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コマクサ


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ミヤマコゴメクサ


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ツマトリソウ


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これはなんでしょう?


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posted by o(^0^)o ほくほく at 14:38 | Comment(0) | 登山 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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