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2013年11月03日

【登山】 伊豆ヶ岳 (851m) @埼玉県

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『山と渓谷』の11月号で紹介されていた健脚コース。
伊豆ヶ岳を経由する約14kmの登山を楽しんできました。

コースは、西武秩父線正丸駅から登り始め、西武秩父線吾野駅に戻るルートでした。


より大きな地図で 【登山】(23)伊豆ヶ岳(851m) @埼玉県 20131103 を表示

【コースタイム】

 1. 西武秩父線 正丸駅(9:10)●
 2. 正丸峠分岐(9:36)
 3. 大蔵山(10:10)
 4. 五輪山(10:25)
 5. 伊豆ヶ岳(10:54)
 6. 古御岳(11:15)
 7. 高畑山(11:49)
 8. 天目指峠(12:41)
 9. 子ノ権現 天龍寺(14:23)●
 10. 浅見茶屋(15:07)●
 11. 西武秩父線 吾野駅(16:00)●
●はトイレがある箇所

縦走コースなので、アップダウンがきつく感じるコースです。
何よりも、距離が長いですしね。 (^_^;)

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ルートの詳細は、続きをご覧ください。


行程

1. 西武秩父線 正丸駅(9:10)

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池袋から西武線に乗ること約1時間半。
西武秩父線の正丸駅に到着です。

休日の朝の西武線は、登山客で相当賑わっていました。

駅前で準備を整えて出発です。
人気あるコースのようなので、案内板などがしっかり立っていました。


2. 正丸峠分岐(9:36)

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正丸駅から舗装道路を歩くこと約20分。
正丸峠ではなく、伊豆ヶ岳に直接登るルートはここから登山道に入っていきます。

このポイントでは、ここで入るべきかを悩んでいる方々が結構いらっしゃいました。
確かに、少し悩むような登山口です。

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ほくほくの場合はGPS-Trk2というiPhoneのGPSアプリを使っています。
登山中、これで自分の歩いてきた軌跡が見えるので、それと山と高原地図のルートと照らし合わせて、形で判断しています。

以前、瑞牆山で前の人について行ったら集団でルートを間違えてしまい、その時に活躍したのもこのアプリ。
以来、手放せなくなっています。


3. 大蔵山(10:10)

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正丸峠分岐から登山道に入っていくと、さらに道が分岐しています。
山と高原地図の通り。

ほくほくはその分岐でルートを右にとりました。

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こちらは、かめ岩というのだそうです。
大きな岩で、確かに亀の甲羅のように見えます。
登山道沿いの、ちょっとした面白いスポット。

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このルートは、尾根に出るまでが結構しんどいんですね。
ようやく尾根に出たところにある大蔵山。
ここからは、気持ちの良い稜線歩きがスタート!


4. 五輪山(10:25)

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とはいえ、意外と展望が少ない伊豆ヶ岳登山道。
確かに、標高は低いですもんね。

ここは、ほくほくが右にルートをとった途中の分岐道との合流地点。
この五輪山に登ってくるルートがメジャーなようですが、後で聞くと、ほくほくが登ってきたルートよりも時間がかかり、かつキツいそうです。


5. 伊豆ヶ岳(10:54)

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伊豆ヶ岳に登る道は、男坂と女坂がありますが、男坂の方は落石事故が相次いでいるため、現在封鎖中。
でも実際に行くと、「自己責任で」という看板がたっていました。

実際に登っている人もそこそこいましたが、その場で子供が頭から血を流している家族連れなどもいましたので、ほくほくは安全な女坂ルートへ。
スリリングな体験をしたい方もいらっしゃるでしょうが、けがをして余計な手間を増やしたり、登山を断念するのも面倒ですね。
男坂に行かれる方は、ヘルメットなどを装備しましょう。

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それで女坂の方はというと、こちらも一部崩落の危険があるということで、迂回路が案内されていました。

いいんです、道さえ通じていれば。

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そして、伊豆ヶ岳山頂に到着。
実はほくほくは、この伊豆ヶ岳山頂で人と待ち合わせていました。
10分遅刻。反省です (^_^;)

ここは、このルートで数少ない眺望が良いスポットなので、景色をじっくり堪能しておくことをお勧めします。
山頂は狭いので、休憩は手前の広いスペースで。


6. 古御岳(11:15)

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伊豆ヶ岳山頂に到達しても、まだまだ先が長いのがこのルート。
侮ってはいけません。
ということで、あっさり通過の古御岳。


7. 高畑山(11:49)

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ここもあっさり通過。
まだまだ先が長いです!


8. 天目指峠(12:41)

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「あまめざすとうげ」と読むそうです。
ここまで来ると、子ノ権現までもう少し!と思ったのですが、同行者によると「あと3回登りがくる」とのこと。
気を引き締めて、昼食もまだ我慢して登りに入ります。
実際、結構きつかったです。

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ルート沿いに発見したテンナンショウ!
もはや、この奇妙な花を見つけるのが、登山の楽しみのひとつになりつつあります・・・


9. 子ノ権現 天龍寺(14:23)

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天目指峠から天龍寺までは、結構厳しい山道です。
キツイ登りが3回あります。
このルートの最後の難所ですね。

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天龍寺の境内はとてもきれいにされていて、紅葉も目に楽しいです。
神社仏閣って、こういう季節感のある草木が植えられているので、季節ごとに訪れると面白いものですね。

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ちなみに、子ノ権現の少し手前に、眺望のよい場所があります。
ほくほくはここでお昼にしました。


10. 浅見茶屋(15:07)

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子ノ権現から少し下ると、浅見茶屋の看板が。
この看板から再び山道に入ると、30分弱ぐらいで着きます。

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この日は、残念ながら臨時休業でした。
入間の航空ショーにでも行ったんでしょうかね?


11. 西武秩父線 吾野駅(16:00)

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このルートのゴール、吾野駅です。

いや〜、アップダウンが多くて、しかも長くてしんどいコースでした。
吾野に着いた時の達成感は素晴らしかったです。

ここから電車に乗って帰りますが・・・
この日はとても混んでいたので、ほくほくは飯能から特急レッドアロー号に乗りました。
ちょっと贅沢。


感想

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秩父の山々の中を縦走するコースで、この時期に山に体を慣らすには最適!!

・・・というか、かなりしんどいコースでした (^_^;)
体力づくりに向いていますね、ここは。

山と御朱印というテーマで、山登りをして子ノ権現で御朱印を頂くのもいいですね。
この山に登ると、他の秩父の山にも行きたくなります。

新宿から西武新宿線に乗りましたが、朝は登山の格好をした人が乗車待ちでかなり並んでいます。
電車の時間より15分は早めについておきたいところです。

バスを使わず、電車だけでアクセスできる山なので、ちょっと登山に行きたくなった時などにお勧めのコースです。

日本百名山登山ガイド・中 (ヤマケイアルペンガイドNEXT)日本百名山登山ガイド・中 (ヤマケイアルペンガイドNEXT)
山と溪谷社

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登山記録をGPSでつけるなら、iPhoneアプリのGPS-Trk2がすごく便利!
登山の始めにスイッチをONするだけで、自分が歩いた登山コースをGPSで記録してくれます。

何よりも、自分の現在位置が地図上でわかるのがすごい!
携帯電波が通じていなくても、GPSログを取得してくれます。

とったGPSログは、このブログのようにGoogleマップで表示することもできますし、GoogleEarthを使えば3Dでご覧の通り。

fujisan.jpg

ヤマレコにGPSログを投稿することもできます。

こちらのサイトに使い方をまとめていますので、興味がある方はご覧ください。

【iPhoneアプリ】GPS-Trk2の使い方


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posted by o(^0^)o ほくほく at 13:07 | Comment(0) | 登山 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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