●神仏霊場巡拝の道 第92番(京都12番)札所 大内山 仁和寺 〒616-8092 京都府京都市右京区御室大内33 TEL:075-461-1155 HP:仁和寺HP、ウィキペディア 黒書院拝観料:500円 | |
旧御室御所 | |
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京都の世界遺産、門跡寺院筆頭でもある仁和寺を参拝しました。
ここは、御室桜などでも有名ですね。
京都駅からはかなり離れた場所にありますが、人気の高いお寺です。
世界遺産「古都京都の文化財」(京都市・宇治市・大津市)
仁和寺は、ユネスコ(国際連合教育科学文化機関)で採択された世界の文化遺産及び自然遺産の保護に関する条約に基づき、「古都京都の文化財」のひとつとして世界遺産リストに登録されました。このことは、人類全体の利益のために保護する価値のある文化遺産として、とくにすぐれて普遍的価値をもっていることを国際的に認められたことになります。
仁和寺は、仁和4年(888)に宇多天皇により完成した勅願寺で、また皇子・皇孫が門跡を務めたことから門跡寺院の筆頭とされて、「御室御所」といわれています。
応仁の乱(1467〜77)により全伽藍を焼失しましたが、寛永18〜正保元年(1641〜44)に再興され、このとき当時御所にあった紫宸殿と常御殿が移築されて、それぞれ金堂と仁和寺御殿(明治20年焼失)に転用されました。また清涼殿の古材を用いて御影堂が造営されたほか、二王門・中門・五重塔などが建てられ、境内整備が進められました。現在みられる伽藍は、主としてこのときのものです。
金堂は正面7間、側面5間の大規模な建物で、屋根が檜皮葺から本瓦葺へ改められているものの、蔀度をめぐらせるなど桃山時代の宮殿建築の趣をよく伝えています。登録年月日 平成6年(1994)12月15日決定、17日登録
京都市
境内はかなり広々とした空間で、時間がゆったり流れているのを感じます。
由緒あるお寺って、こういう時間的・空間的な趣も素晴らしいですね。
仁和寺(にんなじ)
真言宗御室(おむろ)派の総本山で、平成六年(1994)に世界文化遺産に登録された。
平安時代前期に光孝(こうこう)天皇が創建に着手した後、仁和四年(888)に宇多天皇が完成させ、仁和寺と名付けた。宇多(うだ)天皇は退位の後、出家して、仁和寺内に僧坊(そうぼう)を営み、三十余年間修行に専心したため、法皇が御座する室(僧坊)ということから、「御室」が後に仁和寺周辺の地名となった。
以後、明治維新まで約千年間、皇子皇孫が門跡(もんぜき)として法燈(ほうとう)を伝えたが、その間、応仁の乱の戦火で全伽藍を焼失し、双岡(ならびがおか)西麓に仮御所を設けた時期もあった。
現在の伽藍は、江戸時代初期に徳川家光の協力を得て再建されたもので、御所の紫宸(ししん)殿を移した金堂(こんどう)(国宝)をはじめ、御影堂(みえいどう)・観音堂・鐘楼・五重塔・経蔵・二王門(いずれも重要文化財)などは当時の建物である。仁和寺境内は仁和寺御所跡として史跡に指定されている。
西門から成就山(じょうじゅざん)の麓にかけて、四国の八十八カ所霊場を縮小した「御室八十八カ所巡りの霊場」があり、中門の左手には遅咲きの桜の名所として有名な「御室桜」(名勝)が見られる。京都市
御朱印は、金堂の前の御朱印所と、黒書院の中の御朱印所で頂くことができました。
黒書院は500円の拝観料が必要ですが、庭園もすごく綺麗なのでおススメ!
初めて訪れた仁和寺でしたが、とても気に入ってしまったほくほくは御朱印帳も購入してしまいました。
大きさは12.5cm × 18.5cm の大きいサイズで1,000円でした。
他に、11cm × 16cm の小さいサイズのものも2種類、それぞれ1,000円で販売されていました。
いや〜、素晴らしいお寺でした。
ここは是非、桜の季節に来たいお寺です!
ちなみに御室桜は遅咲きのようですよ。
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西村 由美子
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