●新西国三十三観音 第16番札所 瑞応山 大報恩寺 (千本釈迦堂) 〒602-8319 京都府京都市上京区溝前町 TEL:075-461-5973 HP:ウィキペディア |
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年の瀬の京都北山巡り。
千本釈迦堂として有名な大報恩寺に参りました。
このあたりは、あまり参拝客が多くないので、ゆっくりと見ることができますね。
大報恩寺(だいほうおんじ)(千本釈迦堂(せんぼんしゃかどう))
瑞応山と号する真言宗智山派の寺院で、千本釈迦堂の名で知られている。
承久三年(1221)藤原秀衡の孫、義空(ぎくう)上人が、猫間中納言光隆(みつたか)の家卒、岸高より寄進を受けたこの地に、小堂を建て一仏十弟子像を安置したのが当寺の起りといわれている。当初、具舎、天台、真言の三宗の霊場として、堂塔迦藍も整い、壮麗を極めたが、応仁の乱をはじめ、度々の災火のため堂宇を消失してしまった。
現在唯一残る本堂(釈迦堂)は、本市に現存する最古の仏堂遺構で、国宝に指定されている。堂内には、行快作の本尊釈迦如来坐像を安置また霊宝殿内には快慶作の十大弟子像をはじめ、六観音菩薩像、千手観音立像、銅像釈迦誕生仏立像など数多くの文化財を所蔵している。
また、毎年、二月にはおかめ福節分会、七月には陶器供養、八月には六道まいり、十二月には大根焚きなど多彩な行事が営まれ、多くの人々で賑わう。京都市
御朱印は、本堂左側の拝観入口で頂くことができました。
このお寺では、全部で4種類の御朱印を頂くことができるようです。
また別の御朱印を頂きに来ることにしましょう。
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西村 由美子
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