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こんにちは、ほくほくです。
今日はまず、アメリカの雇用統計を見てみましょう。
米雇用統計、順調な景気回復を確認:識者はこうみる
米労働省が6日発表した5月の雇用統計は、非農業部門雇用者数が前月比21万7000人増となった。市場予想は21万8000人増だった。失業率は6.3%で、前月から横ばい。
市場関係者のコメントは以下のとおり。
●米雇用統計は緩やかな改善、利上げ早まる内容でない
<三井住友信託銀行 マーケット・ストラテジスト 瀬良礼子氏>
米5月雇用統計からは、雇用の緩やかな改善軌道が読み取れる。賃金は伸び、広義の失業率も低下している。ずいぶん長かった失業期間も、少しずつ縮小してきている。ただ、回復ペースがアップしたわけではなく、来年の米利上げが早まるほどの内容ではない。
統計発表後のドル/円はストレートにドル高で、雇用統計の結果をうまく反映したように見える。回復のペースアップが織り込まれるなら、ドル/円は103円、104円と突破していくだろうが、102円の後半にとどまった。
米国債の利回りが低いこともドル/円の頭を抑えている。雇用統計の発表後も、米国債がどんどん売られるような動きにはなっていなかった。欧州中央銀行(ECB)の追加緩和の影響があるだろうし、新興国の経済も良いとは言えない。
米経済自体が良いことは何となく見えてきたが、ペースアップさせるような材料はちょっと見えにくい、というのが今の市場の判断だろう。
●FRB、急に金融政策の方向性変えない
<JPモルガン証券 チーフ債券ストラテジスト 山脇貴史氏>
5月米雇用統計は、市場コンセンサス通りという感じで、サプライズはなかった。今後、米景気が加速すると思っていた向きには物足りない内容だが、5月は経済指標に悪いものがあったが、景気が失速する懸念も払しょくされた。米金利も発表された瞬間は動いたが、終盤は前営業日比較でほぼ同水準で終わっていたので、円債市場では手掛かりになりにくい。
6月の米連邦公開市場委員会(FOMC)で、2014年末の失業率見通しが現在の6.1─6.3%から引き下げられる可能性がある。だが、失業率と賃金の相関が薄れてきている中で、米連邦準備理事会(FRB)が急に金融政策の方向性を変えることはないとみている。
ただ、不安材料がなくなってきた株式相場が堅調に推移すると、円債市場にはネガティブに働くことが想定される。
●米雇用統計は程よい結果、好材料に素直な反応
<ばんせい証券 投資調査部長 廣重勝彦氏>
米雇用統計は非農業部門雇用者が4カ月連続で20万人増を維持し、米経済が改善方向にあることが示された。もっとも、利上げを早めるような極端に良い数字というわけではなく、程よい結果だったと言えよう。
投資家の不安心理の度合いを示すシカゴ・オプション取引所(CBOE)ボラティリティ・インデックス(VIX指数)は2007年2月以来の低水準。市場心理は上向いてきており、好材料に対して素直な反応を見せている。
ただ、日銀による追加緩和期待が後退していることなどもあって、米雇用統計を受けた為替はそれほど大きく動いていない。1ドル103円台まで円安が進めば相場の雰囲気も良くなるだろうが、今の水準では日本株の上値を抑えることになるだろう。
●緩和縮小ペース加速には不十分
<LPLの投資ストラテジスト、アンソニー・バレリ氏>
予想に極めて近い結果となった。
ただ、今回示された労働市場の回復は、イエレン米連邦準備理事会(FRB)議長に緩和縮小ペースの加速を余儀なくさせるほど十分ではなかったと考える。時間当たり賃金は小幅上昇し、良い兆候となったが、イエレン議長の行動を促すほど大幅な改善ではない。
●下期にかけ景気加速へ
<アメリプライズ・ファイナンシャル・サービシズのシニアエコノミスト、ラッセル・プライス氏>
オートマチック・データ・プロセッシング(ADP)全米雇用報告の発表以来、見通しが低下したことを踏まえると、コンセンサスをやや上回る内容と考える。
かなり良好で、統計全体が一貫している点はおそらく最も重要だ。主要セクターで弱いのは、規制強化で苦しんでいる金融と人手不足に悩むIT(情報技術)だけだ。
市場は好感するだろう。現在の低ボラティリティー環境下では、経済指標は額面通り受け取られる傾向にある。
下期にかけて景気はやや勢いを増すだろう。
●本格的な賃金上昇の兆し見えず
<ウェルズ・ファーゴ証券のシニアエコノミスト、サム・ブラード氏>
経済の先行きに良い兆しだ。経済の勢いが増しているようで、今後成長率が加速する可能性が高まっている。賃金は先月0.2%伸びたが、前年比では2.1%程度の伸びにとどまっている。歴史的に見ると依然として低水準だ。賃金が本格的に上昇し始める兆しがない。
消費者は債務を圧縮し家計のバランスシートは改善している。ただ、必要ならば借り入れする余地がある。経済にとっての逆流は多く存在しており、成長率の抑制要因となっている。2014年の成長率は2%、2015年は2.9%とみられる。
現在の経済回復は過去のどの回復局面よりも緩やかだ。これが変わることはなく、仕事探しをやめた多くの労働者がすぐに労働市場に戻るほどの経済回復ペースには届いていない。
●労働市場は短期的に改善、ドルに好材料
<BNPパリバの通貨ストラテジスト、バシーリ・セレブリアコフ氏>
主要な数字は予想に近く、総じて前向きな結果だ。(非農業部門雇用者数増加幅)の3カ月平均は20万人を大きく上回っている。時間当たり賃金は増加し、参加率は変わらず、失業率も変わらずとなっている。つまり短期的に労働市場は改善傾向にある。米景気と米ドルにとって好材料のリポートとなった。2014/06/09 15:33 ロイター
今回は、前回から変わらずという結果。
ただし、引き続き改善傾向にはあるようです。
1ドル100円を突破して久しいですが、もう少し上下動してもらいたいですね。
資産運用の参考にどうぞ 投資家さん大集合!お金儲けのヒミツ♪
それでは、本日のFX運用成績です。
本日の収入は 169 円でした。
◆ 現在の獲得利益 = 1,889,991 円 ◆
獲得利益 = | 預託証拠金額(6,126,156円) +スワップ(37,835円) +出金額合計(376,000円) −元本(1,000,000円) −追加入金額(3,650,000円) |
今日もほんの少しの利益でした。
明日から金曜日まで出張です。
ブログの更新が限られてしまうかもしれませんが、よろしくお願いします。
◆ほくほくの資産運用方法