【昨日のアクセス数No.1記事】
◆ポートフォリオ運用開始から6年
昨日記載した、ポートフォリオ運用6周年記事です。
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・・・今見返すと、結構恥ずかしい内容多いです(汗)
こんにちは、ほくほくです。
今日はまず、先週発表された日銀の金融政策を見てみましょう。
日銀が大規模緩和の継続決定、生産の判断下方修正:識者はこうみる
日銀は7日の金融政策決定会合で、昨年4月に導入した「量的・質的金融緩和政策」(QQE)の継続を全員一致で決めた。景気判断は「生産面を中心に弱めの動き」としながらも、「基調的には緩やかな回復を続けている」との基本的な認識は維持した。
生産の判断を「このところ弱めの動き」に下方修正した。
市場関係者のコメントは以下の通り。
●円安デメリット意識し追加緩和は難しい
<光世証券執行役員 西川雅博氏>
生産の判断は下方修正となったが、特に目新しい内容はなく、予想の範囲内にとどまっている。ただ夏頃と違って、円安のネガティブな側面が意識され始めている。弱い国内経済指標を受け経済対策をするにしろ、円安につながる追加緩和を実施することも難しい。市場としては、政府の成長戦略に期待を高める形となるだろう。
足元の円安を受け輸出企業は増益基調となるとみられているが、全体的には企業業績にバラつきが出ることも予想される。日経平均が1万5000円前半まで売り込まれるにはよほどの悪材料が必要となるが、これまでのような右肩上がりというわけにもいかず、上値の重さが意識されそうだ。
●市場に淡い追加緩和期待
<三菱UFJモルガン・スタンレー証券 チーフ為替ストラテジスト 植野大作氏>
日銀の黒田東彦総裁が午前の参議院予算委員会で「見通しが下振れなら調整は追加緩和」と答弁した。「必要な調整」とあいまいな表現ではなく、「追加緩和」という言葉をはっきり使ったので、淡い追加緩和期待が膨らみ、じりじりと円安が進んだ。
決定会合の声明文では「生産面を中心に弱めの動きがみられている」との文言を付け加えるなど、景気判断に慎重な姿勢を示しつつも、このタイミングではやらないという姿勢が示されたことで、淡い緩和期待がはく落した。結果的にドル/円は朝から行ってこいの動きとなった。
ただ、円高に振れたのは決定会合の結果というより、その前の安倍晋三首相の発言の方が影響していると思われる。発言全部を見ると、円安にはメリットもデメリットもあると両論併記のコメントとなっているが、このところ政府要人の円安デメリット発言に市場が神経質になっており、円高方向に振れてしまった。
黒田総裁の国会答弁を絡めて考えると、日銀は追加緩和の可能性に含みを持たせ、一部にある追加緩和期待にゼロ回答ではないというスタンスを維持しつつも、いざ実行するかどうかは今後の状況次第と微妙なところをキープしている。この後の黒田総裁の会見を見極めたい。2014/10/07 15:34 ロイター
いつも書いていますが、日銀はしばらく動けないでしょうね。
アベノミクスと、黒田総裁の異次元の緩和。
始めこそ目立ったものの、継続し続けている現在では、特に目新しいものではありませんね。
おりしも先週末、G20で世界経済の減速が発表されました。
その中で下方修正されたのは、EUと日本。
とはいえ、日本経済が悪いというわけではないと思うんですよね。
失業率も、先進国中最低ですし。
要は、人口減少の影響もあって「成長しない」だけなので、あまり悲観せず、投資にいそしみましょう!
批判しているより、儲けた者勝ちです。
資産運用の参考にどうぞ 投資家さん大集合!お金儲けのヒミツ♪
それでは、本日のFX運用成績です。
本日の収入は 700 円でした。
◆ 現在の獲得利益 = 1,956,796 円 ◆
獲得利益 = | 預託証拠金額(6,243,417円) +スワップ(43,379円) +出金額合計(390,000円) −元本(1,000,000円) −追加入金額(3,720,000円) |
投資は儲けた者勝ちですが、ほくほくの場合はちょっとしか儲かっていません。
はい、すみません。
それでは、また明日〜
◆ほくほくの資産運用方法