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季節を感じる日本のこよみ
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こんにちは、ほくほくです。
アメリカの雇用統計が発表されました。
米雇用統計:識者はこうみる
米労働省が7日発表した6月の雇用統計によると、非農業部門雇用者数は予想以上に伸びが鈍化した。ただ失業率は7カ月ぶりの高水準から低下、賃金も堅調な伸びを維持し労働市場の強さを示した。市場関係者の見方は以下の通り。
●引き締めサイクル終了に近い、7月は0.25%利上げ
<ゴールドマン・サックス・アセット・マネジメントのストラテジック・アドバイザリー・ソリューション・グローバル責任者、キャンディス・ツェ氏>
労働市場がなお引き締まっていることが浮き彫りになり、労働市場の再均衡を巡る問題が解消していないことが改めて示された。
米連邦準備理事会(FRB)は今月の会合で利上げを決定するとの予想に変わりはない。米経済成長は潜在成長率を下回り続けており、インフレ率は低下し続けている。ただそれでもインフレ率はFRBが目標とする2%を上回っているため、FRBは再度0.25%ポイントの利上げを決定するだろう。
ただ、FRBの政策金利はまもなくターミナルレート(政策金利の最終到達点)に達し、積極的な利上げサイクルは終了に近づくと引き続き予想している。
●金融政策効果の表れ始め、CPIに注目
<BMOキャピタル・マーケッツ(ニューヨーク)の金利ストラテジスト、ベン・ジェフェリー氏>
今月の会合に向けた米連邦準備理事会(FRB)の見通しを大きく変えるほど軟調ではなかった。ただ、来週発表の消費者物価指数(CPI)次第になるともいえる。
非農業部門雇用者数の伸びが2020年12月以来の低水準になったことは、金融政策の効果の遅れが労働市場関連の経済指標に表れ始めた証拠だ。
●FRBの7月利上げ妨げず
<エクイティ・キャピタルのチーフマクロエコノミスト、スチュアート・コール氏>
米雇用統計の非農業部門雇用者数の伸びが予想以上に鈍化したことは、企業向け給与計算サービスのオートマチック・データ・プロセッシング(ADP)が前日に発表した6月の全米雇用報告とは対照的だった。少なくとも雇用者数を見る限り、労働市場はここ数カ月、市場や連邦準備理事会(FRB)の想定よりも軟化していることが示唆された。
一方、労働時間のわずかな増加と賃金の伸びが合わさることで労働者の所得が増える。このような展開をFRBは歓迎しないだろう。
全体として、今回の雇用統計は次回の連邦公開市場委員会(FOMC)での0.25%利上げを妨げるほどではないが、今後の追加利上げを完全に正当化するにはさらに力強いデータが必要になるだろう。2023/07/08 0:09 ロイター
結論としては、今月もアメリカは利上げしそうです。
ただ、労働市場が飽和傾向にある一方で、インフレ率は引き続き2%目標を上回っているため、今後のかじ取りが不透明との意見が多い模様です。
まさに、金融引き締め策が効果を表してきていますね。
その上で、現実に合わせてどう理論を適用するか、アメリカは実証の機会を得て動いています。
理論に従って動いた結果、現実世界がうまくいくのか、そうではないのか、この動きは面白いですね。
今後も注目です。
翻って、日本は10年以上動けずにいます。
自民党政権になって、株価刺激として異次元の金融緩和策を打ち出したこともありますし、その後も「思ったよりも効果が出ない」ということで継続し続け、インフレ目標2%を超える消費者物価指数+3.2%(6月前年同月比)となっても、解釈で低金利を維持し続けています。
政府が大量に国債を発行しているので、利上げすると財政が悪化するという現実もあります。
つまり、日本は動きません。
仮に利上げしたとしても、それはそれで大ニュースになりますが、おっかなびっくりで行くので、バブル期程の金利にはならないでしょうしね。
外貨投資が有利です。

本日の収入は 2,565 円でした。
◆ 現在の獲得利益 = 4,914,726 円 ◆
獲得利益 = | 預託証拠金額(13,366,358円) +スワップ(219,368円) +出金額合計(979,000円) −元本(1,000,000円) −追加入金額(8,650,000円) |
三連休最終日の今日でも、為替相場は動いてくれるので、利益を稼ぐことができました。
三連休、暑かったですね〜(汗)
夏本番ということですが、関東地方の梅雨明け宣言はまだのようです。
今週中でしょうかね。