#バチカン #サン・ピエトロ広場 - Spherical Image - RICOH THETA
▼ワンショットで360°全天球写真・動画が撮れる高性能カメラ▼
RICOH THETA V 360度カメラ 全天球 910725 メタリックグレー
RICOH THETA V 360度カメラ 全天球 910725 メタリックグレー
想い出でアメリカを塗りつぶそう!
ワンクリックで写真を読み込み一括地図塗り!
写真やメモを記録してアメリカ地図を塗りつぶすアプリ『Fillmap-US』をリリースしています。
こんにちは、ほくほくです。
EUが追加利下げに踏み切りました。
ECBが0.25%追加利下げ、成長鈍化に対応
欧州中央銀行(ECB)は12日、インフレと経済成長の鈍化を受けて0.25%の追加利下げに踏み切った。
6月に続き主要政策金利の中銀預金金利を3.75%から3.50%に引き下げたが、決定は会合ごとに実施し特定の道筋に事前にコミットしないとのガイダンスを維持した。
声明では「インフレ見通し、基調インフレの動向、金融政策の伝達程度に関する最新の評価に基づき、金融政策の制限の度合いを緩和する措置を講じることが適切と理事会は判断した」と述べた。
その上で「理事会は引き続き、データに依存して会合ごとに適切な水準と制約期間を決定する」とし、「特定の金利の道筋を事前に確約することはない」と述べた。
「賃金が依然高いペースで上昇しており域内のインフレ率は依然として高い」と指摘。「だが、労働コスト圧力は緩やかになり、賃金上昇がインフレに与える影響を利益が部分的に緩和している」とした。
ラガルド総裁も記者会見で「われわれは特定の金利経路を事前に約束しているわけではない」と強調。「一連の指標を精査している」とした上で、統計的ベース効果のため、9月のインフレ率は低水準になる可能性が高いと指摘した。
また、ユーロ圏のインフレは全体的な労働コスト圧力が緩和され企業によって吸収される一方で、賃金上昇が引き続き上昇に寄与しているという複雑な見通しを示した。サービス部門のインフレは依然として大きな懸念事項だが、賃金上昇は鈍化しており、企業利益が急激な賃金上昇を吸収していると指摘。反面、最近締結された注目度の高い複数の賃金協定を踏まえると、妥結賃金上昇率は今年も高止まりし、不安定な状態が続くだろうと警告した。
ユーロ圏の市場はほとんど変動しなかった。将来の金利の道筋に関する手がかりがなかったためだ。アナリストはこれをECBの慎重さの証拠と解釈した。
INGのマクロ部門グローバル責任者、カーステン・ブルゼスキ氏は「ECBのインフレ上昇予測はかなり慎重な傾向にあるため、より積極的な利下げを行う前に完全に(インフレ鎮静化の)確信を得たいと考えているだろう」と述べた。
四半期ごとに発表するECBのスタッフ予想によると、今年の成長率は6月の予想を若干下回る一方、インフレ率が目標に戻るのは来年後半とみられている。
議論はECBが政策を緩和すべきかどうかではなく、どの程度の速さで緩和すべきかということになりそうだ。2024/09/13 1:45 ロイター
直近の消費者物価指数は、前年同月比+2.8%とインフレが続いているものの、労働コストの上昇圧力が和らいでいることから、利下げして様子を見るようです。
柔軟な金融政策ですね。
景気が過熱したら利上げし、鈍化したら利下げするという、正常な対応に思われます。
ちなみに、EUには政策金利が3種類あり、今回0.25%利下げしたのは下限である中銀預金金利。
中心である主要政策金利は、今回0.6%利下げして3.65%になりました。
上限である限界貸出金利と、下限である中銀預金金利の差を狭める政策のようです。
意外と大幅利下げなのですが、マスコミ報道ではあまり取り上げられていませんね。
このブログの金利推移グラフでは、引き続き主要政策金利を追っていきます。
本日の収入は 19,644 円でした。
◆ 現在の獲得利益 = 5,707,311 円 ◆
獲得利益 = | 預託証拠金額(14,857,318円) +スワップ(70,993円) +出金額合計(1,129,000円) −元本(1,000,000円) −追加入金額(9,350,000円) |
相変わらず好調に、利益を稼いでくれています。
乱高下している相場に感謝ですね。
それでは、今週後半も頑張りましょう。