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2024年09月30日

イギリスは2024年9月の会合で金利維持

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こんにちは、ほくほくです。

イギリスの政策金利発表がありました。

英中銀、政策金利据え置き 量的引き締めを1年延長

イングランド銀行(英中央銀行)は19日、政策金利を5.0%に据え置くとともに、1000億ポンドの保有国債減額を今後1年も継続すること決定した。
金融政策委員会は8対1で金利据え置きを決定、ディングラ外部委員が0.25%ポイントの利下げを支持した。8月会合では5対4の僅差で利下げを決定、ロイターによるエコノミスト調査では今回は7対2での金利据え置きが予想されていた。
ベイリー総裁は声明で、インフレ圧力の低下により今後数カ月で段階的な利下げが可能と指摘。「ただインフレが低水準を維持することが極めて重要で、早期や過度の利下げにならないよう注意する必要がある」と述べた。
ベイリー総裁はその後メディアに対し、インフレは足元「緩やかに下降する道筋にあり、朗報だ」と語った。インフレが今後十分に緩和し、追加利下げが可能になることに「楽観的」としつつも「一段の証拠が必要」とし、追加利下げ時期について言明することは避けた。

アバディーンのデプュティーチーフエコノミスト、ルーク・バーソロミュー氏は「英中銀の比較的慎重な姿勢は、米連邦準備理事会(FRB)の金融緩和サイクルの力強いスタートとは対照的」と指摘。「英国の基調インフレ圧力は高止まりしているが、労働市場は経済の健全性を巡りかなり複雑なメッセージを発している」と述べた。
中銀は、直近で2.2%となっている消費者物価の前年比上昇率が年末までに2.5%程度まで上昇するとの見通しを示した。原油価格の下落がインフレ見通しの引き下げにつながったという。

<量的引き締め継続>
金融政策委は2024年10月からの1年間、量的引き締め(QT)ペース維持を9対0で決定した。市場の予想通りで、これまでと同様に年間で1000億ポンド減額する。
保有国債のうち870億ポンドは1年以内に償還を迎える予定で、売却額は事実上130億ポンドに過ぎないため、一部ではQT加速が予想されていた。
現在の価格より高い価格で国債買い入れを行ったため、売却は損失につながり結果的に国税で負担になるとして、一部議員やシンクタンクからはQTへの批判がでている。国債買い入れのために調達した資金への利払いも、中銀にとり損失となっている。
2024/09/19 23:09 ロイター

インフレ率が徐々に落ち着き、雇用情勢も安定しつつあるイギリスは、アメリカほど急激な金融緩和は取らないようです。
しばらく金利維持が続きそう。

一方で、保有国債を減少させる施策をとっており、これは金融引締めに当たります。

一度金利を緩和して市場に安心感を与えた後、以前の緩和策で購入した国債の償却を急いでいるようです。
今後1年で1,000億ポンド(約19兆円)減らすとの事。

ちなみに、イギリス中央銀行の国債保有額は、9月18日時点で6,590億ポンドで約125兆円。それを今後1年で1,000億ポンド減らすとの事。

一方で日銀の国債保有額は約588兆円でイギリスの4倍以上。
安倍政権下で黒田日銀総裁が延々と「異次元の緩和策」を続けたツケの一つです。
植田総裁、これはどうするのでしょうか。


それでは、本日のFX運用成績です。

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本日の収入は 2,334 円でした。

◆ 現在の獲得利益 = 5,738,407 円 ◆
獲得利益 =
預託証拠金額(14,935,475円)
+スワップ(73,932円)
+出金額合計(1,129,000円)
−元本(1,000,000円)
−追加入金額(9,400,000円)

自民党が石破総裁になって、株価は大きく下落しましたが、為替の方は様子見のようですね。
10月に衆院総選挙の可能性が出てきたので、そこで為替相場も動くかもしれませんね。

11月は、もちろんアメリカの大統領選挙があります。

今後もダイナミックな相場が続きそうです。

posted by o(^0^)o ほくほく at 19:13 | Comment(0) | 資産運用◆日次運用報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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