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2025年04月14日

2025年2月の日本の失業率は0.1ポイント下げて2.4%

Fillmap-JP季節を感じる日本のこよみ
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こんにちは、ほくほくです。

日本の雇用統計が発表されました。

完全失業率2月は2.4%、5カ月ぶり改善 求人倍率1.24倍に低下

政府が1日に発表した2月の雇用関連指標は完全失業率が季節調整値で2.4%と、前月から0.1ポイント下げ、5カ月ぶりに改善した。一方、有効求人倍率は1.24倍で、前月から0.02ポイント低下した。
ロイターの事前予測調査で完全失業率は2.5%、有効求人倍率は1.26倍と見込まれていた。
総務省によると、2月の就業者数は季節調整値で6816万人と、前月に比べて11万人減少。完全失業者数(同)は168万人で、6万人減少した。
農林中金総合研究所の南武志理事研究員は2%前後の失業率が完全雇用の状態とし、「これだけ人手不足が強まってくると、賃金・物価とも上がっていく好循環の必要条件に見合ってきた」と指摘。「これが消費につながればいいが、その点が残ったハードルだ」とした。
また、失業率がさらに低下した場合、賃上げや物価高をさらに加速させる可能性が十分にあると見込んだ。

<有効求人倍率は6カ月ぶり低下>
一方、有効求人倍率は6カ月ぶりに低下。厚生労働省によると、2月の有効求人数(季節調整値)は前月に比べ1.7%減少した。建設業では原材料費や人件費の高騰によって着工件数の減少が懸念され、求人を手控える傾向にある。外国人を雇用している事業者も多くみられるという。製造業も物価上昇や海外経済の不確実性から採用活動を控える動きが出ている。
2025/04/01 12:57 ロイター

賃金上昇と物価上昇が同時に起こる好循環、といったテイストですが、賃上げするとその企業の商品販売価格は上昇してしまうんですよね。
円安による輸入物価高騰の対応として賃上げは必要なのですが、それが今度は国産物価の上昇を招くと、「賃上げ意味ある?」と思ってしまう時があります。
そうはいっても、「節約術」のTV番組が多かった失われた30年の頃に比べると、今は高機能・高付加価値商品の紹介が目立つので、景気は確実に変わったな、とは感じます。
政府債務増加に歯止めがかからないので、日本売り的な意味で円安は今後もあり得るかと。

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本日の収入は 8,272 円でした。

◆ 現在の獲得利益 = 6,235,462 円 ◆
獲得利益 =
預託証拠金額(16,021,691円)
+スワップ(182,771円)
+出金額合計(1,231,000円)
−元本(1,000,000円)
−追加入金額(10,200,000円)

朝令暮改なトランプ関税のおかげで、稼ぎやすい相場が続いています。
今度はスマホは関税対象外にするとか。
あの政策転換のスピードについて行っている官僚の仕事ぶり、すごいなと思います。

それでは、今週も頑張っていきましょう!

posted by o(^0^)o ほくほく at 20:09 | Comment(0) | 資産運用◆日次運用報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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