日経平均、大幅下落
今日の日経平均は、なんと610円安で12,992円。
先週後半に14,000円を超えたにもかかわらず、一気に13,000円切り
なにがなんだか、よくわかりません。
デイリーコメント 03/03(月) 大引け
大幅続落〜日経平均は13,000円割れ
3日の日経平均株価は前日比610円安の12,992円。TOPIXは同53ポイント安の1,271ポイント。東証一部の売買代金は2兆4,795億円。騰落銘柄数は値上がり91銘柄、値下がり1,615銘柄、変わらず22銘柄。引けにかけ売り圧力が強まり、日経平均株価が安値引けに3日続落。終値で1月23日以来の13,000円割れとなった。一部銘柄への押し目買いや先物市場への買い戻しでやや下げ渋る場面があったものの、戻りは限定的。アジア株式市場がさえず、GLOBEXでも米株価指数先物が軟調に推移した上、現地3日に2月米ISM(サプライマネジメント協会)製造業景況指数発表を控えて、買い注文が入りづらい中、徐々に売り物がちとなり、引け際インデックス売りに一段安となった。値下がり銘柄数は全体の93%強に達し、全面安で取引を終えた。2008/03/03 16:00 モーニングスター社
という相場コメントなのですが・・・製造業景況指数って何でしょう?
ISM(非)製造業景気指数(Institute for Supply Management)
ISM(非)製造業景気指数とは・・・
米供給管理協会が発表する、「製造業」における景気転換の先行指標。「非製造業」に関しては、ISM「非製造業」景気指数がある。
米供給管理協会が、米国内の製造業約350社の購買者にアンケート調査を実施して作成する。
1ヶ月前と比較して、「良い」「同じ」「悪い」の三者択一の回答を元に、季節調整を加えた景気動向指数を作成。
1931年以来の伝統的な経済指標であり、主要経済指標の中では最も早く発表(毎月第一営業日)される。
つまり月末にその月の指数が発表されるのでリアルタイムな状況を反映する指数。
また、企業の景況感を反映し景気転換の先行指標とされることから、注目度は極めて高い経済指標。
50%が景気動向の良し悪しを測る分岐点となり、50%を上回ると景気拡大。
下回ると景気後退を示唆する。
米連邦準備理事会(FRB)は、50%を下回っている場合は利上げをしたことがないので、FRBの利上げスタンスを見極める意味でも注目されている。
ようするに、50%を超えるか超えないかで判断する指標ということになりますね。
FRBの動向も気になりますが、現在は更なる切り下げ模索が噂されている状況なので、対FRBとしては、今回はあまり気にする必要は無いかもしれません。
さて、今日のほくほくポートフォリオは3日続落
イタいです
本日日中は、81ドル台まで下げていたニュージーランドドルが戻ってきたのが、せめてもの救い。
明日の相場に期待したいところですが・・・只今ダウは、見ている間に12ドルから77ドルへと下落幅を広げてきました。
明日も耐える相場ですかね。
◆o(^0^)o ほくほくポートフォリオ評価額【772.553】千円
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雑草のウッチーです。
訪問、温かいコメントありがとうございます。
たまたま、今日は、TV見てました。
サブプライム尾を引きそうですね。
円高もどうえいきょうするのでしょうか?
雑草の陰から応援ポチ!
応援ありがとうございました。
最近は、製造業に身を置くたまごとしては、
寒い日々です。
ガソリンの高騰に加えて、鉄鋼の材料費高騰。
昨年来ステンレスや亜鉛、アルミも高騰していたのがやや落ち着いてきた感があったのですが。。。
また、勉強に来ます。。。
ではポチットな♪
ジェットコースターみたい。
やっぱし、
サブプライムの影響がまた出てきましたね。
早く収まってほしいものです。
応援です☆
ウッチーさん、こんにちは。
特に理論的な裏づけがあるわけではありませんが、日経平均は円ドルレートとの連動性が高いという実証結果があります。
円高になると、日経平均は下がる模様。
・・・とすると今は・・・
o(^0^)o――――――――――――――――
たまごさん、こんにちは。
石油卸、そして鉄鋼メーカーなどは、原材料費の高騰を価格転嫁しやすいみたいですね。
原油が高くなると、石油卸の株価が上昇します。
ただ、勢いで上がったものは、そのあと下げやすいと思っているので、ほくほく的には手を出せずにいます(涙)
o(^0^)o――――――――――――――――
たくさん、こんにちは。
いい加減、サブプライムって言葉を忘れたい気分です。