経済指標flg_JPN.jpg
日本
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米国
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EU
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英国
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豪州
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NZ
雇用統計6/27(金)7/3(木)
政策金利
GDP
前月以前の経済指標スケジュールはこちら

2024年12月16日

2024年11月の米失業率は4.2%に悪化

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こんにちは、ほくほくです。

今日はアメリカの11月雇用統計を見てみましょう。

米11月雇用22.7万人増に急回復、失業率は4.2%に悪化

米労働省が6日発表した11月の雇用統計によると、非農業部門雇用者数は22万7000人増と、市場予想の20万人増を上回り、小幅な伸びにとどまっていた10月から急回復した。
失業率は4.2%に上昇した。前月まで2カ月連続で4.1%だった。労働市場の減速を示唆し、月内の米連邦公開市場委員会(FOMC)での追加利下げを正当化する可能性がある。
10月の雇用者数は1万2000人増から3万6000人増に上方改定され、9・10月分の増加数は計5万6000人上方改定された。
10月の労働市場は、ハリケーンや航空機大手ボーイングの大規模ストライキの影響を受けたため、雇用状況の把握には10・11月の統計を平均する必要があるとの見方をエコノミストは示していた。
11月雇用者数のエコノミスト予想のレンジは15万5000人増ー27万5000人増だった。過去3カ月の増加数は月平均17万2000人。
プリンシパル・アセット・マネジメントのチーフグローバルストラテジスト、シーマ・シャー氏は「12月の米連邦準備理事会(FRB)の利下げの根拠を強める内容となったが、労働市場に関する重大な懸念を喚起するものではない」と述べた。
2024/12/07 1:45 ロイター

失業率は上昇しましたが、予想よりはよかったようです。

ただ、今月の利下げは確実視されている模様。

上記ロイターの記事ページに掲載されていた失業率のグラフ、面白いので拝借してきました。

20241216_Reuters.jpg

2008年頃の「Great Recession」はリーマン・ショック、そして2020年はコロナ禍ですね。
雇用に対する非常に大きな影響が見て取れます。

現在の失業率は上昇基調にありますが、それでもリーマン・ショック前よりは低い水準。
まだまだ、悪い状況ではないようですね。

20241216_fx.jpg

本日の収入は 1,895 円でした。

◆ 現在の獲得利益 = 5,920,731 円 ◆
獲得利益 =
預託証拠金額(15,145,983円)
+スワップ(99,748円)
+出金額合計(1,175,000円)
−元本(1,000,000円)
−追加入金額(9,500,000円)

週明けの今日は、穏やかな滑り出しでした。
とはいうものの、米ドルが154円に向かって突き進んでいます。

今週のアメリカと日本の金利発表で、大きく動く可能性がありますね。
期待しましょう。

posted by o(^0^)o ほくほく at 20:19 | Comment(0) | 資産運用◆日次運用報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年12月13日

2024年第3四半期の豪GDPは前年比+0.8%

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こんにちは、ほくほくです。

オーストラリアのGDP発表がありました。

豪GDP、第3四半期は前年比+0.8% コロナ禍以来の低成長

オーストラリア統計局が4日発表した第3・四半期の実質国内総生産(GDP)は前期比0.3%増と、市場予想の0.4%増を下回った。政府が国防やインフラへの支出を拡大した一方、個人消費や企業の支出は軟調だった。
前年比の伸びは0.8%で、前期の1.0%から鈍化。コロナ禍に見舞われた2020年終盤以来の低成長となった。市場予想は1.1%だった。
オーストラリア準備銀行(中央銀行)は、減税が所得に反映されるとともに、消費者の間で追加利上げはないとの確信が強まる中、今年末までに経済成長率が1.5%に加速するとみていた。だが、第3・四半期GDPが予想を下回ったことを受け、この見通しは不透明となった。
第3・四半期は政府支出が成長率に0.6%ポイント寄与した一方、GDPの半分を占める家計支出は寄与しなかった。
1人当たりのGDPは0.3%減と、7四半期連続で減少した。
統計を受けて豪ドルは0.3%下落。市場では来年の利下げ観測がやや高まったが、最初の利下げは依然として5月まで完全には織り込まれていない。
2024/12/04 12:57 ロイター

利下げをせず、堅調なオーストラリア経済ですが、足下ではGDPの伸びが鈍化している、という発表内容でした。

主要国の中で唯一、コロナ禍後の利上げから利下げしていないオーストラリア。
雇用情勢も堅調なようで、良い状態が続いています。

それが、今回の発表で、ややネガティブな結果となりました。
次の金融政策におけるアクションは利下げと予想されていますが、その時期が早まるのではないかと、そういった記事になっています。

自国の経済情勢を踏まえて、適切に対策をとっているように感じられるオーストラリア。
今後の経済指標次第で、利下げもあるのでしょう。
適切な対応を随時行っているので、安心して投資できる通貨です。

20241213_fx.jpg

本日の収入は 9,799 円でした。

◆ 現在の獲得利益 = 5,918,836 円 ◆
獲得利益 =
預託証拠金額(15,144,939円)
+スワップ(98,897円)
+出金額合計(1,175,000円)
−元本(1,000,000円)
−追加入金額(9,500,000円)

今日も結構利益が出てくれました。
豪ドルが大きく動きましたね。

今週もお疲れ様でした。

posted by o(^0^)o ほくほく at 18:59 | Comment(0) | 資産運用◆日次運用報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年12月11日

2024年10月の日本の失業率は2.5%

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こんにちは、ほくほくです。

日本の雇用統計が発表されました。

失業率10月2.5%、労働市場は拡大 有効求人1.25倍に上昇

政府が29日発表した10月の雇用関連指標は完全失業率が季節調整値で2.5%だった。前月から0.1ポイント上昇したが、「非労働力人口」から就業者や完全失業者にシフトするなど労働市場に拡大の動きもみられ、雇用情勢は悪くないという。有効求人倍率は1.25倍で前月から0.01ポイント上昇した。
ロイターの事前予測調査で完全失業率は2.5%、有効求人倍率は1.24倍と見込まれていた。
総務省によると15歳以上で労働力人口に入らない「非労働力人口」は17万人減少した一方、就業者数が16万人、完全失業者数が3万人それぞれ増加した。総務省の担当者は、労働供給側からみると「雇用情勢は悪くない」との認識を示している。
伊藤忠総研のチーフエコノミスト、武田淳氏は「労働市場は完全雇用の状況にある」と指摘。日本経済は今後、年収の壁の引き上げや賃上げ機運の一段の高まり、円安の修正によって内需中心の成長軌道に乗るとし、「日銀は来月以降いつでも利上げできる」との見方を示した。
2024/11/29 9:59 ロイター

日銀の利上げに含みを持たせる結果となりました。

20241211_fx.jpg

本日の収入は 7,869 円でした。

◆ 現在の獲得利益 = 5,909,037 円 ◆
獲得利益 =
預託証拠金額(15,137,763円)
+スワップ(96,274円)
+出金額合計(1,175,000円)
−元本(1,000,000円)
−追加入金額(9,500,000円)

今週も、為替が大きな動きを見せていますね。
お陰で多めの利益となりました。

今週後半も頑張ります。

posted by o(^0^)o ほくほく at 13:42 | Comment(0) | 資産運用◆日次運用報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年12月04日

2024年第3四半期米GDP改定値は+2.8%

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こんにちは、ほくほくです。

アメリカのGDP改定値発表がありました。

米GDP、第3四半期改定値は+2.8% 速報値から改定なし

米商務省が27日に発表した第3・四半期の国内総生産(GDP)改定値は年率換算で前期比2.8%増と、速報値から変わらずだった。好調な個人消費を背景に、米経済が第3・四半期に堅調な成長を遂げたことを確認した。
ロイターがまとめたエコノミスト予想は速報値と変わらずの2.8%増だった。
第2・四半期のGDP伸び率は3.0%。連邦準備理事会(FRB)がインフレを伴わない成長率と見なす1.8%を大きく上回るペースで拡大している。
経済の3分の2以上を占める個人消費の伸びは3.5%と、速報値の3.7%から下方改定された。
貿易、在庫、政府支出を除いた国内民間需要は3.2%増。第2・四半期は2.7%増だった。
在庫評価・資本減耗調整を除く税引き後利益は前年比で9.6%増加した。
経済活動を所得面から測る国内総所得(GDI)の伸びは、第3・四半期は2.2%。第2・四半期は2.0%と、従来の3.4%から下方改定された。改定により、GDIとGDPの差は大幅に縮小した。
2024/11/28 2:27 ロイター

速報値から変わらずなので、マーケットに対するインパクトはなかったようです。
それにしても「好調な個人消費」って、つまり個人消費が増えているという事なのですが、それって単にインフレに喘いでいるだけでは・・・とも思ってしまいますね。
そのあたりが、来年の米大統領が当選する理由の一つになったと認識しています。
物は言い様ですね。

20241204_fx.jpg

本日の収入は 9,009 円でした。

◆ 現在の獲得利益 = 5,890,759 円 ◆
獲得利益 =
預託証拠金額(15,125,394円)
+スワップ(90,365円)
+出金額合計(1,175,000円)
−元本(1,000,000円)
−追加入金額(9,500,000円)

今日はまた、一気に利益が出ましたね。
米ドルが149円を切る水準まで下落したのが一因です。

日銀がかなり根回ししているようですね。
12月18日・19日の金融政策決定会合で、確実に利上げしそうな勢いです。
為替レートがここまで悪化したので、致し方ないところではありますが・・・

歳入の2倍の歳出(つまり歳出の半分は国債で賄っている)状況で、景気引き締め効果のある利上げをして大丈夫なのでしょうか。
何より、国債の利回りも上昇してしまって、国債利払いの政府支出が増えてしまうのですが、大丈夫なのでしょうか。
財源を担保しない年収の壁議論とか、もう借金漬けで逆に頭が回らなくなってしまっている過剰債務者みたいで、とても冷めた目で見ています。
「そういった相場でうまく立ち回る」というのが、最大の防御策だと思います。
頑張ります。

posted by o(^0^)o ほくほく at 20:09 | Comment(0) | 資産運用◆日次運用報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年12月02日

2024年11月のニュージーランド金利は0.5%下げで4.25%

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こんにちは、ほくほくです。

ニュージーランドが利下げしました。

NZ中銀、政策金利0.5%引き下げ 追加緩和を示唆

ニュージーランド(NZ)準備銀行(中央銀行)は27日、政策金利のオフィシャルキャッシュレート(OCR)を予想通り50ベーシスポイント(bp)引き下げ、4.25%とした。
インフレ率が目標レンジの中間値2%近辺にあり、経済活動が低調に推移している状況を踏まえた。
中銀は10月も50bpの利下げを実施していた。
ロイター調査ではエコノミスト30人のうち27人が50bp利下げを予想していた。
会見した中銀のオア総裁は経済状況が予測通りに推移すれば、来年2月19日の次回会合で50bpの追加利下げを行うことが可能になるとの見方を示した。
国内のインフレ圧力が1─3%の中銀目標の中間値に向けて緩和し続けると確信していると語り、利下げ効果で経済成長率が来年加速すると見込んだ。
景気を過熱させず冷やしもしない中立金利は2.5─3.5%の範囲内との見解も示した。総裁は来年末までに中立金利に達するとの見通しを示した。
総裁は50bpを超える利下げについてはほとんど議論しなかったとも発言したが、来年の追加利下げの可能性を示唆。
「50bpの利下げでも依然としてやや景気抑制的だ。GDP(国内総生産)ギャップは大きく、かなりの余剰能力があり、50bpが適切だと感じた」と述べた。
NZドルと短期金利は、一部の市場関係者が75bpの利下げを予想していたため、中銀の決定直後に上昇したが、その後、総裁のハト派的なコメントを受けて上昇分をやや削った。
2024/11/27 14:24 ロイター

隣国のオーストラリアは4.35%まで利上げした状態を維持し続けていますが、ニュージーランドは来年2月にさらに0.5%下げる可能性があるとの事です。

各国が機動的な金融政策を打ち出す中、日銀はどう出るでしょうか?

20241202_fx.jpg

本日の収入は 1,927 円でした。

◆ 現在の獲得利益 = 5,881,750 円 ◆
獲得利益 =
預託証拠金額(15,118,317円)
+スワップ(88,433円)
+出金額合計(1,175,000円)
−元本(1,000,000円)
−追加入金額(9,500,000円)

12月の初めは、穏やかな滑り出しとなりました。
今年もあと1ヵ月。
引き続き頑張っていきます。

posted by o(^0^)o ほくほく at 11:17 | Comment(0) | 資産運用◆日次運用報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年11月29日

2024年第3四半期の英GDPは0.1%増に減速

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こんにちは、ほくほくです。

イギリスのGDPが減速したようです。

英GDP、9月は予想外のマイナス 第3四半期も鈍化で新政権に痛手

英国立統計局(ONS)が15日発表した9月の国内総生産(GDP)は前月比0.1%減と予想外のマイナスとなり、第3・四半期GDP(速報値)の伸びは鈍化した。
9月はサービス業が横ばい、製造業と建設業が落ち込んだ。
第3・四半期のGDP伸び率は前期比0.1%で、第2・四半期の0.5%から鈍化した。
ロイターのエコノミスト調査とイングランド銀行(英中央銀行)の予想では、第3・四半期のGDP伸び率は前期比0.2%と見込まれており、速報値は予想以上に鈍化した。
増税と歳出拡大からなる大型予算案を発表し、成長加速を目指すリーブス財務相は出鼻をくじかれた格好だ。
リーブス氏はGDP統計を受け、「経済成長の改善は、私が達成しようとしている全ての核心であり、だからこそ私はこの数字に満足していない」と発言。「われわれは投資と改革を通じて成長を実現し、より多くの雇用を創出し、家計を潤し、国民保健サービス(NHS)を立ち直らせ、英国を再建させる」と語った。
2024/11/15 19:07 ロイター

まあ過去の実績数値なので、新政権の新施策の良否を判断する基準にはなりません。
ただ、経済が減速しているという結果なので、景気刺激策は必要になりますね。

20241129_fx.jpg

本日の収入は 4,602 円でした。

◆ 現在の獲得利益 = 5,879,823 円 ◆
獲得利益 =
預託証拠金額(15,127,317円)
+スワップ(87,506円)
+出金額合計(1,165,000円)
−元本(1,000,000円)
−追加入金額(9,500,000円)

今日もしっかり利益が出てくれました。
今週もお疲れ様でした。

posted by o(^0^)o ほくほく at 19:29 | Comment(0) | 資産運用◆日次運用報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年11月27日

2024年第3四半期の日本のGDPは前期比0.2%増

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御朱印集めのお供にどうぞ。

こんにちは、ほくほくです。

日本のGDP発表がありました。

GDP年率0.9%増 7〜9月実質、消費伸び2期連続プラス

内閣府が15日発表した7〜9月の国内総生産(GDP)速報値は物価変動の影響を除いた実質の季節調整値が前期比0.2%増、年率換算で0.9%増だった。個人消費が全体を押し上げ、2四半期連続のプラス成長となった。

QUICKが事前にまとめた民間予測の中心値である年率0.7%増より高かった。ゼロ%台半ばとされる潜在成長率を上回る伸びとなった。

赤沢亮正経済財政・再生相は15日の記者会見で「33年ぶりの高水準となった春季労使交渉における賃上げの効果や、堅調な夏のボーナスを受け、実質雇用者報酬が前年同期比でプラス0.9%と、2四半期連続の増加となった」と所得の改善を強調した。先行きについても「景気の緩やかな回復が続くことが期待される」と話した。

GDPの半分以上を占める個人消費は前期比0.9%増と2四半期連続のプラスだった。品質不正による出荷停止の影響が解消し、自動車の購入が回復した。スマートフォンの新商品も増加に寄与した。

猛暑や台風、南海トラフ地震臨時情報なども消費に影響した。旅行や外食、宿泊などが振るわなかったが、パックご飯や清涼飲料水が押し上げ要因となった。衣料品は4〜6月期の販売が好調だった反動がみられた。
2024/11/15 8:50 日本経済新聞

今回は微増だったようです。

細かい話はさておき、GDPは簡単に言うと、労働生産性×労働人口で表されます。
日本の労働人口は既に1995年以降減少に転じているため、基本的には減少していくはず。
それでもプラスなのは、生産性(Output÷Input)が向上しているからで、これは企業努力(など)の賜物です。

既に中国に抜かれ、今年はドイツにも抜かれて世界4位のGDPとなっている日本。
それもそのはず、労働人口が減少しているのですから。

そういった意味では、1人あたりのGDPの方が重要です。
こちらに、2023年のIMF統計が掲載されています。

  ◆世界の1人当たり名目GDP 国別ランキング・推移(IMF)

これを見ると・・・

日本は33,899ドル/年で、世界で第34位なんですね、実際は。
1ドル150円換算で、平均年収が500万ちょっとの計算。
既に韓国よりも下です。

ちなみに1位はルクセンブルグの129,810ドル/年で、日本の約4倍。
平均で年収2,000万円ってすごくないですか?
GDP総額では73位ですが、1人あたりに直すとこの値。

結局のところ、国全体として順位が上がった下がったというより、1人1人がどのくらい豊かという方が重要な気がしています。

それにしても、平均が2,000万円か・・・1人当たりの。
凄いですね、どんな生活をしているんでしょう?

それでは、本日のFX運用成績をご報告します。

20241127_fx.jpg

本日の収入は 2,393 円でした。

◆ 現在の獲得利益 = 5,875,221 円 ◆
獲得利益 =
預託証拠金額(15,126,250円)
+スワップ(83,971円)
+出金額合計(1,165,000円)
−元本(1,000,000円)
−追加入金額(9,500,000円)

今週の為替相場は落ち着き気味ですね。
あまり利益が出なくなっています。

今週後半はどうなるでしょうか。

posted by o(^0^)o ほくほく at 19:55 | Comment(0) | 資産運用◆日次運用報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年11月25日

オーストラリアの2024年10月失業率は4.1%で変わらず

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こんにちは、ほくほくです。

オーストラリアの雇用統計発表がありました。

豪就業者数、10月は伸び鈍化 失業率は低水準で堅調維持

オーストラリア連邦統計局が14日発表した10月の雇用統計は、就業者数の伸びが鈍化した。ただ、失業率は低水準にとどまり、労働市場は基調的な底堅さを維持しており、オーストラリア準備銀行(中央銀行)が利下げを急ぐ必要性が低いことを示唆している。
10月の就業者数は前月比1万5900人増と、前月の6万1300人増を大きく下回り、7カ月ぶりの小幅な伸びにとどまった。ただ失業率は4.1%で横ばいだった。
就業者数は市場予想の2万5000人増にも届かなかったが、前年比では2.7%増と高い伸びが続いている。
就業率は67.1%で、過去最高だった前月から0.1ポイント低下した。
市場は反応薄で、豪ドルは横ばいの1豪ドル=0.6485米ドル。金融市場は最初の豪利下げが来年5月か7月になる可能性が高いとの見方を維持した。
中銀は現在の政策金利(4.35%)が雇用の伸びを維持しながらインフレ率を目標の2─3%に抑制するのに十分に制約的な水準と判断し、過去1年にわたり金利を据え置いている。
労働市場が堅調な中、目先の利下げの見込みは薄い。中銀はインフレ率が目標に向けて持続的に低下していると確信するまで、制約的な金融政策を維持するとしている。
RBCキャピタル・マーケッツのチーフエコノミスト、スリン・オン氏は「非常に底堅く堅調な労働市場を浮き彫りにした。必要以上に逼迫しているかもしれない状況が続いている。就業者数は予想を下回ったが、全般的に極めて良好な結果だ」と指摘。
「中銀の目から見れば労働市場はおそらく想定より好調となっている。労働需給がある程度緩まなければ中銀が利下げを容認することはないだろう」とした。
市場は中銀が今年最後となる12月の会合で利下げする確率はわずか10%と予想。来年2月の確率も28%にとどまっている。
10月雇用統計では労働時間が0.1%増加。不完全雇用率は0.1%上昇の6.2%だった。
ナショナル・オーストラリア銀行は労働市場が全般的に底堅いことから、中銀の利下げ開始時期を2月から5月に変更した。
2024/11/14 13:24 ロイター

利上げした状態を維持しつつも、好景気が続いているようです。
今後の利下げ観測も低下している模様。
投資先としては安定しているといえるでしょう。

20241125_fx.jpg

本日の収入は 3,667 円でした。

◆ 現在の獲得利益 = 5,872,828 円 ◆
獲得利益 =
預託証拠金額(15,075,250円)
+スワップ(82,578円)
+出金額合計(1,165,000円)
−元本(1,000,000円)
−追加入金額(9,450,000円)

今週は順調な滑り出しです。
年末に向けてラストスパートをかけていきます。

今週も頑張りましょう!

posted by o(^0^)o ほくほく at 11:36 | Comment(0) | 資産運用◆日次運用報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年11月22日

2024年11月のアメリカは0.25%利下げ

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こんにちは、ほくほくです。

アメリカのFOMC発表内容を見てみましょう。

FOMC、連続利下げ−トランプ氏が辞任求めてもパウエル氏拒否

米連邦公開市場委員会(FOMC)は11月6−7両日に開催した定例会合で、主要政策金利を0.25ポイント引き下げることを決定した。着実な景気拡大の維持を引き続き支援する。また米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は、米大統領選で勝利したドナルド・トランプ氏に求められても議長を辞任しない考えを示した。

パウエル氏は政策決定後の記者会見で、トランプ氏から求められたら議長を辞任するのかとの記者の質問に対し、「ノー」と回答。また、議長を含むFRB高官の解任や降格は「法律上、認められていない」と言明した。

米大統領選についての質問には、当面の金融政策決定に「何ら影響しない」と回答。財政政策が変わる可能性について、その時期や内容を理解するには時期尚早だと指摘した。

今回の利下げにより、フェデラルファンド(FF)金利の誘導目標レンジは4.5−4.75%となった。決定は全会一致。FOMCは9月の会合で0.5ポイントの利下げを決定していた。
2024/11/08 4:08 Bloomberg

今回も利下げを行い、景気刺激を図る模様です。
それでもドル円が円高にならないところに、相対的な日本の弱さが感じられます。
輸入物価が下がりません。

1ドル120円ぐらいだった頃に戻るのはいつになるでしょうか。

20241122_fx.jpg

本日の収入は 5,744 円でした。

◆ 現在の獲得利益 = 5,869,161 円 ◆
獲得利益 =
預託証拠金額(15,072,172円)
+スワップ(81,989円)
+出金額合計(1,165,000円)
−元本(1,000,000円)
−追加入金額(9,450,000円)

日米金利差でスワップなども入りやすいため、今日もしっかり利益が出てくれました。
状況をうまく利益に変えていきたいですね。

今週もお疲れ様でした。

posted by o(^0^)o ほくほく at 16:45 | Comment(0) | 資産運用◆日次運用報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年11月20日

NZの第3四半期失業率は4.8%に上昇

白金甚夢迎賓館 - Spherical Image - RICOH THETA
▼ワンショットで360°全天球写真・動画が撮れる高性能カメラ▼
RICOH THETA V 360度カメラ 全天球 910725 メタリックグレー
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こんにちは、ほくほくです。

今日は、ニュージーランドの雇用統計を見てみましょう。

NZ失業率4年ぶり高水準、3会合連続利下げ観測が拡大

ニュージーランド(NZ)統計局が6日発表した第3・四半期の失業率は前期比0.2ポイント上昇し、4.8%となった。アナリスト予想の5.0%をやや下回ったものの、約4年ぶりの高水準だった。就業者数も同様に大きく悪化した。
これを受けて市場では、ニュージーランド準備銀行(中央銀行)が27日の金融政策委員会で、政策金利のオフィシャルキャッシュレート(OCR)を引き下げるとの見方が強まった。
利下げを決めれば3会合連続となる。過去2回では計75ベーシスポイント(bp)下げた。市場では今回、大方50bpが織り込まれている。スワップレート水準を見ると、75bp利下げの可能性を約20%うかがえる。ただ、この大幅利下げ予想は来年2月中旬まで金融政策委員会が開かれる予定になっていないことが一因だ。
中銀は21年、高インフレ沈静化のため積極的な利上げ局面に入った。金融引き締めに伴ってインフレ率は中銀目標の1.0―3.0%の範囲内に抑え込んだものの、3.2%だった失業率が上昇するなど景気低迷という代償に直面している。
2024/11/06 9:45 ロイター

失業率が上昇し、今月の利下げが確実視されているようです。

2020年9月に0.25%だった政策金利が、4年後の今は4.75%ですからね。
コロナ禍の急激な景気低迷を刺激するための低金利。
そしてその後の急激な景気回復によるインフレを抑制するための利上げ。
今、その結果を受けた利下げのタイミングに来ているのだと思います。

ずっと動かない日銀と違い、機動的な金融政策による景気変動とその対策。
適切な動きだと思います。

日本が今、2007年以来17年ぶりに利上げして0.25%という水準。
金利差により、当分スワップで稼げそうですね。

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本日の収入は 5,432 円でした。

◆ 現在の獲得利益 = 5,863,417 円 ◆
獲得利益 =
預託証拠金額(15,068,900円)
+スワップ(79,517円)
+出金額合計(1,165,000円)
−元本(1,000,000円)
−追加入金額(9,450,000円)

今週は順調に利益を積み重ねています。
今週後半も頑張ります。

posted by o(^0^)o ほくほく at 10:36 | Comment(0) | 資産運用◆日次運用報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする