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こんにちは、ほくほくです。
日本のGDP発表がありました。
GDP年率0.9%増 7〜9月実質、消費伸び2期連続プラス
内閣府が15日発表した7〜9月の国内総生産(GDP)速報値は物価変動の影響を除いた実質の季節調整値が前期比0.2%増、年率換算で0.9%増だった。個人消費が全体を押し上げ、2四半期連続のプラス成長となった。
QUICKが事前にまとめた民間予測の中心値である年率0.7%増より高かった。ゼロ%台半ばとされる潜在成長率を上回る伸びとなった。
赤沢亮正経済財政・再生相は15日の記者会見で「33年ぶりの高水準となった春季労使交渉における賃上げの効果や、堅調な夏のボーナスを受け、実質雇用者報酬が前年同期比でプラス0.9%と、2四半期連続の増加となった」と所得の改善を強調した。先行きについても「景気の緩やかな回復が続くことが期待される」と話した。
GDPの半分以上を占める個人消費は前期比0.9%増と2四半期連続のプラスだった。品質不正による出荷停止の影響が解消し、自動車の購入が回復した。スマートフォンの新商品も増加に寄与した。
猛暑や台風、南海トラフ地震臨時情報なども消費に影響した。旅行や外食、宿泊などが振るわなかったが、パックご飯や清涼飲料水が押し上げ要因となった。衣料品は4〜6月期の販売が好調だった反動がみられた。2024/11/15 8:50 日本経済新聞
今回は微増だったようです。
細かい話はさておき、GDPは簡単に言うと、労働生産性×労働人口で表されます。
日本の労働人口は既に1995年以降減少に転じているため、基本的には減少していくはず。
それでもプラスなのは、生産性(Output÷Input)が向上しているからで、これは企業努力(など)の賜物です。
既に中国に抜かれ、今年はドイツにも抜かれて世界4位のGDPとなっている日本。
それもそのはず、労働人口が減少しているのですから。
そういった意味では、1人あたりのGDPの方が重要です。
こちらに、2023年のIMF統計が掲載されています。
◆世界の1人当たり名目GDP 国別ランキング・推移(IMF)
これを見ると・・・
日本は33,899ドル/年で、世界で第34位なんですね、実際は。
1ドル150円換算で、平均年収が500万ちょっとの計算。
既に韓国よりも下です。
ちなみに1位はルクセンブルグの129,810ドル/年で、日本の約4倍。
平均で年収2,000万円ってすごくないですか?
GDP総額では73位ですが、1人あたりに直すとこの値。
結局のところ、国全体として順位が上がった下がったというより、1人1人がどのくらい豊かという方が重要な気がしています。
それにしても、平均が2,000万円か・・・1人当たりの。
凄いですね、どんな生活をしているんでしょう?
それでは、本日のFX運用成績をご報告します。
本日の収入は 2,393 円でした。
◆ 現在の獲得利益 = 5,875,221 円 ◆
獲得利益 = | 預託証拠金額(15,126,250円) +スワップ(83,971円) +出金額合計(1,165,000円) −元本(1,000,000円) −追加入金額(9,500,000円) |
今週の為替相場は落ち着き気味ですね。
あまり利益が出なくなっています。
今週後半はどうなるでしょうか。