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こんにちは、ほくほくです。
アメリカの政策金利発表がありました。
FRB金利据え置き:識者はこうみる
米連邦準備理事会(FRB)は17─18日に開いた連邦公開市場委員会(FOMC)で政策金利の据え置きを決めた。当局者は、年内に利下げが実施される公算が依然大きいとしつつも、トランプ政権の関税措置によるインフレ上昇見通しを踏まえ、今後の全体的な利下げペース鈍化の可能性を示唆した。
市場関係者に見方を聞いた。
◎利下げに慎重、インフレへの警戒強める
<三井住友銀行 チーフストラテジスト 宇野大介氏>
今回の米連邦公開市場委員会(FOMC)は、利下げに対して慎重で、インフレへの警戒トーンを強めた。最新の金利・経済見通し(ドットチャート)で、年内2回の利下げの見通しを維持していることは建前で、据え置きとみるFOMCメンバーは7人と、前回(4人)から増えていることを踏まえると、本音としては利下げは難しいとみているのではないか。
ただ、パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長が会見で、2ー3カ月でより良い決定が下せると発言したことで、市場の一部では利下げ期待が残った印象だ。トランプ米政権の手前、見通しとドットチャート、パウエル議長の発言に乖離があり、バランスをとっているようにみえる。
今回のFOMCの決定については、米関税政策による影響や中東情勢の緊迫化を背景に市場の様子見姿勢が強く、反応は限られた。
中長期的な視点でみれば、インフレへの警戒や財政赤字への懸念から米金利は上昇圧力がかかりやすい。同様の連想が働きやすい円金利も上昇しやすいとみている。
◎全体像はややタカ派、9月利下げ予想は不変
<りそなホールディングス シニアストラテジスト 井口慶一氏>
全体像としてはややタカ派で、市場もドルが145円台に乗せる反応をみせた。パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長がインフレに対する警戒をにじませつつも、現状維持だった。年内の利下げ回数想定は中央値としては2回で維持されたが、年内に利下げなしとの見方が7人に増えた。
FRBが9月に利下げに踏み切るとの自社予想に変更はない。7―9月のデータをしっかり確認でき、米関税に関する交渉の行方もそのころには明らかになってくるだろう。中東情勢を巡っては、米国が軍事介入に踏み切らないとは言い切れず、事態が悪化する可能性も否定できないが、それがメインシナリオではない。
9月のFRB利下げに加え、10月に日銀が利上げを行うとみており、その確度が高まれば7―8月にいったん円高局面が訪れる可能性もある。「夏の円高」のアノマリー(経験則)もある。ドル/円は135円まで下落する余地があるとみている。
◎中立的な材料、米利下げ期待の好影響は8月末から
<大和証券 日米株チーフストラテジスト 坪井裕豪氏>
タカ派的に見えるが、何が起こるかわからない中ではやむを得ないだろう。これまでのコミュニケーションと特に変わらず、中立的な材料とみている。基本線は年内2回の利下げで変わらない。米国は景気軟着陸の方向に向かっている上、利下げもできそうなため、日本株には悪くない。
米利下げは、年後半に2回連続とは想定しにくく、四半期に1回ずつ、9月、12月と緩やかなペースで実施していくのがメインシナリオとみている。8月に開催されるジャクソンホール会合で示唆しながら、9月に利下げという道筋ではないか。日本株への好影響は8月末ぐらいから生じてくると想定している。
2025/06/19 9:53 ロイター
どうやら、インフレ件と財政悪化から、年内の利下げの可能性が減っているようです。
それでも、9月に利下げ、そして日銀は10月に利上げ、というのが、大方の予想のようですね。
あとはドル円レートがどうなるか、です。
本日の収入は
7,266 円でした。
ドル円が一時148円近くまで下落したので、今日は多めの利益となりました。
1ドル120円台に戻るのはいつになるでしょうか。
それでは、今週後半も頑張りましょう!
posted by o(^0^)o ほくほく at 19:17
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資産運用◆日次運用報告
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